''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

白味噌使ったにゅうめんと、海苔巻きの日曜の昼ごはんより。

朝から寒いです。
日差しはあります。
ここ数日の天気に、なにやら気分もいいです。

今日は、成人の日ですね。
少し前まで、成人の日は、15日と固定していましたから、どうも連休と連動していることに未だに慣れません。
それでも、この連休を使って郷里で、成人式に参加する人も多いはずです。
その意味では、この連休方式の成人の日は、妙案です。

東日本大震災の被災地でも、成人式のイベントをニュースで見ました。
その蔭で、成人式に出られなかった被災者の方や、亡くなられた方も居られたのも事実です。
残された者に託された天命をまっとうしないと、いけませんね。
私も、たまたま京都に住していたと言うだけで、被災された方を忘れてはいけません。
折に触れて、この回の地震について、風化しないようにしたいです。

とは言え、成人の祝いなら、やはり祝いの酒ですね。
ささやかな乾杯です。
さりとて、今日は週に一度の休肝日です。
アルアルタイムは、お休みです。

そう言えば、昨日日曜日に、お寿司の差し入れがありました。
それならと、雑煮に使った白味噌が残っています。
これを使って、にゅうめん作りました。

にゅうめんとは、そうめんの麺で作った温かい麺です。
関西人は、よく食べますね。
そうめんは、あまり得意ではありません。
にゅうめんなら、味噌汁に入れる食べ方も出来ます。
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白菜に、ボイルした温たまご、きんちゃく(揚げの中にお餅が入っています)と、おめでたいイメージに、金時人参を真ん中に乗せました。
後は、小口に刻んだ葱です。

うーん、出汁もよく利いていいですね。
何分より、温かいのがご馳走です。

なかなか、美味いよ。
色合いも悪くなく、我ながら、自我自賛です。
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麺類には、やはりご飯モノが欲しくなります。
差し入れの巻き寿司です。

うーん、これは私の好物です。
美味い。
葱とちりめんじゃこの入った玉子焼きも、前面に盛っています。
これらも、なかなか美味いです。

♪人生勇気が必要だ~ 涙の後には虹も出る~
それは、すでに放送の終了した水戸黄門のテーマソングです。
過去にも水戸黄門の特集の記事を幾つも書いています。
プリンの話から、水戸黄門さま、何人もいた、こんな記事でした。

何で水戸黄門さんの音楽が流れるのかって、それはちりめん問屋の光右衛門と名乗って旅していましたからね。
何となく、イメージです。
成人式にもお似合いの歌詞です。

すでにダブル成人式を迎え終えた私にも、勇気付けられる歌です。
人生泣き笑いがあるのですね。
私が過去に書いた元最高裁裁判長・藤林益三さんの言葉を思い出します。

「涙とともに蒔く者は、喜びとともに刈り取らん」
座右の銘に上げられている『旧約聖書』の言葉です。
熱心なキリスト教信者でもありました。

いつも生かせて貰っていることに感謝された方でした。
何度となく雑誌「サライ」のこの記事を読み返します。
感銘を受けたと言えば、安っぽいですが、涙なくして読めません。
母上様が、郷里丹後から単身上京されて来た回想シーンの話は、心の琴線に触れましたね。

感謝の精神が、信仰の大切さなど、雑誌「サライ」の短いページに散りばめられていました。
偉大な昭和の法律家です。

ありがたいと感謝して暮らせることに、喜びを感じられる暮らしは、素晴らしいですね。
どんな困難にあろうと、それを見つける暮らしはあるはずです。
そう思える心のゆとりが、人生を変えるのかもしれません。

ありがたいことに、私は仏縁を頂けています。
ありがたいことです。
日々の暮らしに、ささやかなよかったを探します。
ありがたいと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたい、それが願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、人生心を丸く潔白に生きたい話に、心よりお礼申し上げます。