''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

焼きたてパンの差し入れと、牡蠣のクリームシチューの取合せより。

ここ2日よく降りましたね。
朝から日差しが、入っています。
土日に雨降ると、何となく損した感じもしますね。
いえいえ、雨の日も、是れ「好日」です。

土曜日に、病院のマッサージを受けて、やはり肩や首に負担をかけて暮らしていることを実感します。
雨降ると、首の調子もよくないです。
なかなか微妙なものですね。

土曜日、差し入れが入りました。
朝焼いたパンを持って来たくれました。
まだまだ完成ではありません。
イメージ 1

ロールハムと、豆苗の入ったスクランブルエッグを、タッパウェイに入れて、最後にサンドにしようという企てです。
なかなかの妙案です。

そのならと、即席のクリームシチューを作りました。
15分ほどで出来る即席です。
イメージ 2

手早く作るために、具材は、たまねぎ、人参、しめじ、そして、メインの牡蠣です。
後は、クリームシチューの素を使いました。
これなら、15分ほどで出来ます。

その間に、パンにナイフを入れて、切れ目を付け、その間にロールハムと卵を挟みます。
出来た?と聞かば、「オィース」と答えます。(今日は、ここしか笑うところないですよ。ねぇー、とおるちゃん!!)

パンも焼きたてですから、柔らかです。
それ以上に手作りですから、添加物が入っていないので、安心して食べられます。
添加物の嫌な香りはありません。
朝焼きのパンの香りです。
うーん、うまいです。

ロールハムも豆苗入りの卵も、パンとよく合います。
牡蠣のクリームシチューも、即席にしては、なかなか旨いです。
たまねぎと人参の甘さと、しめじの食感、それに、牡蠣の旨みです。
加熱し過ぎると、牡蠣が硬くなりますからね。

今回のは、柔らかで、牡蠣もぷっくりしています。
自画自賛ですが、旨い。

クリームシチューと言えば、テレビでおなじみの「くりぃむしちゅー」さんですね。
司会などされいる冠番組も多いです。
見ない日はないほどの、人気者です。
私には、バラエティ番組『ボキャブラ天国』の「海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)」の方が馴染みがあります。

無意味な番組というイメージもありましたが、そのメインを張っていた方々は、今の爆笑問題とか、ネプチューンでもありました。
同時期に、BOOMER、金谷ヒデユキつぶやきシロー×-GUN、なども居ました。
どうしてこんなに差が出たのか、やはり、生き残り方にありそうです。

あの時代に、爆笑問題が、NHK冠番組をしたりするとは思いも寄りませんでした。
それ以上に、ネプチューン原田泰造さんが、NHK大河ドラマNHKのドラマに主役級で出演されるとは、思いも寄らなかったです。

篤姫(2008年、NHK大河ドラマ)の大久保正助(一蔵、利通) 役や、龍馬伝(2010年、NHK大河ドラマ近藤勇 役も、良かったと思いますね。
ツレがうつになりまして。」は残念ながら見ていません。

でも、評判は良かったですね。
その話題から、映画になったぐらいですからね。
映画では、堺雅人が、そのツレでしたけどね。
役者の顔ですよ。

でも、私の中では、『笑う犬の生活』の小山田部長の部下だったのに、知らず知らずに副社長まで、上り詰めた部下役が、忘れられません。
何ていう役名でしたっけね。
あの時から、役者の素養はありましたよ。

それに、『笑う犬の生活』と言えば、少し前まで、テレビ番組の渦中にいたオセロ中島さんもいましたね。
早い復帰を念じます。

私の中では、宇多田ヒカルさんが、最初にバラエティー番組に出た時の印象が残っています。
番組の青い犬の気ぐるみを着た中に、宇多田ヒカルさんも混じっていた。
それの被り物を取った瞬間、「誰っ?」と聞いていた中、中島さんが「宇多田ヒカル?」と素で答えていたのが、印象的です。

内村さんを除いて、出演者にも知らせされていなかったシークレットだったようです。
まだまだ、その頃、宇多田ヒカルさんをテレビで見ることは無かったですからね。
少し驚きでしたね。
普通の子って感じでしたね。

クリームシチューから、豪いお笑い話になりました。
もともと、「くりぃむしちゅー」の前のコンビ名の「海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)」も、落語の『寿限無』の中にありますよね。
やたらと長い名前を付けられた子供の話です。

本来は前座のネタと言いますが、演者腕によると、大トリにもなる要素があります。
滑稽ですが、演者の力量が問われます。
海砂利水魚とは、海の砂利や水中の魚のように数限りない喩えのようです。(Wikipedia参照)

この世に、多くの方がいて、それでも、仏の縁に繋がる方は、少ないです。
その縁は、砂浜で言えば、一握り、爪の上に乗る砂ほどかも知れません。
そんな仏縁に繋がっていることに感謝しています。

そんな不思議な縁で、生かせてもらっています。
人は、何かの力で生かせてもらっているわれです。
その主は、違えど、縁によって、生かせてもらっている。
そう感じることは、幸せです。

日々の暮らしの中、飛びぬけた幸せは、なかなかありません。
無いことが幸せであると感じられることが、一番の幸せです。
日々の暮らしの中にこそ、幸せが落ちています。
そう思いますね。

無くなって初めて、幸せだったことが分る。
幸せとは、そんなものだと思います。
花を見て、月を見て、パンを食らい、シチューを頂く、やはり至福です。
ありがたいです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らす、それが願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、寿限無のように長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。