今日も、昨晩からの雨降りですね。
気分を少し変えてみます。
気分を少し変えてみます。
写真は、少し前に行った北浜のバラ園の写真です。
見たことがない変わった綺麗なバラの花の写真を出す機会がないので、いつか話しのネタに使おうと企画していました。
赤い綺麗なバラですね。
花房と言えば、英一蝶を思い出します。
一字で書けば、英(はなぶさ)ですね。
なかなか知らないと読めません。
絵師の英一蝶か、任侠の大親分の名前ですね。
見たことがない変わった綺麗なバラの花の写真を出す機会がないので、いつか話しのネタに使おうと企画していました。
赤い綺麗なバラですね。
花房と言えば、英一蝶を思い出します。
一字で書けば、英(はなぶさ)ですね。
なかなか知らないと読めません。
絵師の英一蝶か、任侠の大親分の名前ですね。
世継ぎが生まれないのは、仏の帰依が足りないと、生きとし生けるものすべての、生類を哀れむ定法を発布します。
特に戌年(犬年)生まれの綱吉公は、その哀れみの対象を特に「犬」にした。
人の暮らしより、お犬さまです。
幕府の経費も、犬の為に破綻しています。
特に戌年(犬年)生まれの綱吉公は、その哀れみの対象を特に「犬」にした。
人の暮らしより、お犬さまです。
幕府の経費も、犬の為に破綻しています。
火事から1週間過ぎれば、すぐに建築の普請が始まります。
材木を安全な場所に大量に確保できる大店の材木商は、財が増えます。
逆に、それは美味しいと、大名家も、それに習って、借財して材木を買い付ける。
材木を安全な場所に大量に確保できる大店の材木商は、財が増えます。
逆に、それは美味しいと、大名家も、それに習って、借財して材木を買い付ける。
ただ、江戸家に置いていたら、火事で燃えてしまって、残ったのは借財だけという、武家の商法で、債務が増えるということも多々あったようです。
とりあえず、商人の勢いが止まらない。
大商人は、贅沢な暮らしをするわけです。
ただ、やり過ぎると、幕府から私財没収となります。
大商人は、贅沢な暮らしをするわけです。
ただ、やり過ぎると、幕府から私財没収となります。
今でも続くような大店は、そうした散財よりも、文化貢献が大きかったです。
まさしくサロンのように、文学や絵画の分野で、パトロンになって、それらを楽しむわけです。
まさしくサロンのように、文学や絵画の分野で、パトロンになって、それらを楽しむわけです。
そんな浮かれた時代の中、武士の本分の筋を通して、主君の恨みを晴らした「赤穂浪士」事件に、市民が喝采したわけです。
もちろん、「武家の鑑(かがみ)」として、武家も拍手喝采です。
腐った政治のその意味を問うたところに、意味があったわけです。
もちろん、「武家の鑑(かがみ)」として、武家も拍手喝采です。
腐った政治のその意味を問うたところに、意味があったわけです。
辛かったと思いますね。
江戸に残した母のため、三宅島でも、精力的に絵を描いて、そのお金で生計を立てていたようです。
その三宅島の時代の作品を、「島一蝶」と呼ばれているみたいです。
全身全霊を掛けて、乏しい画材を工夫して使って、絵画を描いたことになります。
江戸に残した母のため、三宅島でも、精力的に絵を描いて、そのお金で生計を立てていたようです。
その三宅島の時代の作品を、「島一蝶」と呼ばれているみたいです。
全身全霊を掛けて、乏しい画材を工夫して使って、絵画を描いたことになります。
綱吉公没後、赦免されて、江戸に帰って来ます。
時に、齢58歳ちかくです。
その後、北窓翁という画号にして、大作を残すと聞きます。
時に、齢58歳ちかくです。
その後、北窓翁という画号にして、大作を残すと聞きます。
その中の俳句に、「初鰹 からしがあって 涙かな」 があった。
こん返歌に、「初鰹 からしがなくて 涙かな」 です。
三宅島に、残念ながら、芥子はなかったですからね。
ちょっと洒落ています。
そんな話を知ってか知らずか、バラは綺麗に咲いていました。
「英」というより、「花房」の方が分かり易いですよね。
今年は、エリザベス女王即位60周年といい、オリンピックといい、「英」の年かもしれません。
こん返歌に、「初鰹 からしがなくて 涙かな」 です。
三宅島に、残念ながら、芥子はなかったですからね。
ちょっと洒落ています。
そんな話を知ってか知らずか、バラは綺麗に咲いていました。
「英」というより、「花房」の方が分かり易いですよね。
今年は、エリザベス女王即位60周年といい、オリンピックといい、「英」の年かもしれません。
花も、バラの花、それも真紅のバラとなれば、まさに大道です。
私の進むこの道も、長安に続く大道であって欲しいです。
疲れれば、休み、疲れれば、休みしても、諦めることなく、道を歩みます。
そんな元気を、英一蝶からも、バラの花房からも感じます。
私の進むこの道も、長安に続く大道であって欲しいです。
疲れれば、休み、疲れれば、休みしても、諦めることなく、道を歩みます。
そんな元気を、英一蝶からも、バラの花房からも感じます。
ありがたいことに、私は仏縁を頂けています。
ありがたいと感謝して暮らしています。
ありがたいと感謝して暮らしています。
日々の暮らしの中に、ささやかながら幸せがあると感じています。
ありがたいことです。
英一蝶も、赦免されて江戸に暮らした時は、日々の暮らしがこれほどありがたいと、感じたはずです。
まじめに絵師として活躍します。
ありがたいことです。
英一蝶も、赦免されて江戸に暮らした時は、日々の暮らしがこれほどありがたいと、感じたはずです。
まじめに絵師として活躍します。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、お涙頂戴、からし頂戴の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。