10月分の電気代 より。

少しどんよりした天気です。
午前中は、いい天気だったのですかね。
秋の深まりを感じます。

今日、10月分の電気代の請求書が、ポストに入っていました。
9月13日から10月13日までの電気代です。
前年度に比べて、マイナス1.1％と検討したみたいです。

請求金額１，７５７円とはよく頑張った方です。
ただ、極普通に生活しているだけです。

しかし、夏の節電以来、こまめに電気のスイッチを消すようにしています。
その習慣が残ったままだったのでしょうね。
いい傾向です。

電気も東日本大震災後、いろいろと考えることもありました。
原発依存している生活から、脱却を計らないといけません。
電気の消費を抑える事が、より平和に繋がることに通じていると信じます。

やはり、原発は要りません。
ただ、今すぐ廃炉にすることは出来ません。
時間をかけて、代替エネルギーに替えるべきでしょうね。
福島原発の人為的な大惨事は、二度なくすべきです。

先日の東京電力の公開された映像からして、稚拙な対策しかされていないことが、露見されました。
一国の原発の対策に、車のバッテリーを使ってみたり、ホームセンターでバッテリーを買い込んだりと、本末転倒な対応に驚くばかりです。

国益と言う意味の成さない行為が、愚かな人間によって、行われていると言う事も、怒りを覚えます。
政府の対応も、ずさん過ぎるというものでした。
証拠のビデオを何故、捜査機関が押さえないのかも分かりません。

歴史的な大惨事の起こった場合のS級の資料ですからね。
それ以上に故里を隠された方にとっては、真実を知る権利があります。
除洗作業が、進まない中、最ものA級戦犯を野放しにしている現状に、怒りを覚えますね。

民主党の政治は、すでに終わっています。
解散＝大惨敗の結果は、見えています。
どれだけ議席を残すのか、分かりませんが、専門家の評価以上に、大惨敗だと思います。

選挙で、比例区に、民主党を入れる方は、まともな国民だとは思いません。
東北では、比例区では、１人も当選しないと思いますね。
それほど、厳しい審判が下れると思います。

関西でも、民主党には、比例区で入れる人も少ないでしょう。
一票入れる意味が分かりません。
この無駄だらけの政治に、「NO」です。

仕分けしていたのか、無駄を作っていたのか、わかりませんね。
東日本大震災の特別予算に、群がる蟻以下の役人達で、挙句の果てに、その審議する委員会にすら、民主党は全員欠席です。

二度と民主党の政治は、要りませんね。
何も決められない無能な政治にしか、私には写りません。
景気対策、円高対策、尖閣諸島問題、竹島問題、東日本大震災復興問題、すべての国民の利益より、民主党の保身しか感じません。
一日も早く解散すべきでしょうね。

外交問題も、新しい与党が決まらないと、審議も進まない事が多いです。
自民党の政治にも期待はしませんが、現時点では、民主党よりはマシです。
ただ、自民党の安倍新総裁には、期待しています。
一度失敗したのを、わざわざ出直してきたのですから、後がありません。

背水の陣で、望んで欲しいです。
特に、中国の関係には、強く対処して欲しいです。
靖国参拝の議論ある中、参拝している筋道は、立派だと思います。
国益を考えて行動して欲しいと、感じますね。

憲法改正の議論は、必要かもしれません。
古いままの憲法では、対応できないことも多いです。
今回の尖閣諸島の問題に直面すると、やはり軍隊の力も必要です。

海上保安庁の警備にも、限界があります。
自衛隊は、どう見ても軍隊です。
自衛できない軍隊は、必要ないです。

平和を求めると言うことの表裏には、軍事力の力も必要だと感じます。
交戦するための軍隊でなく、自衛の為の軍隊は、必要でしょう。
その辺りも、議論すべき問題であり、憲法改正の議論も必要な時期に来ています。
共に、もう少し、憲法改正の要件も緩和すべきだと考えます。

国益を考える上で、エネルギー問題も大きな問題です。
目先のことでなく、今後１００年先、２００年先を考慮して、国の方針を考えないといけないです。

まずは、電力問題で、庶民でも出来ることはやらないといけないですね。
とりあえず、私に出来るのは、節電ぐらいです。
こまめにスイッチを消すだけです。

我家の電気代の話から、政治、外交、国益と話が膨らみますが、すべて繋がっているように思えますね。
住みよい日本にしてもらいたいです。
それを、次の政権に期待するだけです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、電気をオフしただけに、暗い話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。