''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

懐かしい魚肉ソーセージを食らう より。

朝から気温が下がっています。
北海道では、初雪観測の知らせのようです。

それにして、例年より秋の深まりもゆっくりしています。
体調の変化も、気をつけないといけません。

先日、帰りにいつも百均によって来ました。
懐かしい魚肉ソーセージを、手に取り購入です。
時々食べたくなります。

伊藤ハムなどでは、魚肉でなく豚肉のソーセージもあります。
小学校の給食も、豚肉のソーセージがよく出ました。
あれも、懐かしい味わいです。
関西にしかないとも聞きます。

伏見には、酒屋が異常に多いんです。
酒屋の一軒置いた隣が、酒屋ということもあります。
少しあるけど、必ず酒屋があります。
中には、立ち呑みできるような酒屋もありますね。

そんな立ち呑み屋の酒屋さんの定番と言えば、魚肉ソーセージやら豚肉のソーセージやら缶詰やら、調理しないお酒のアテに近くのおやじが呑んでいます。
まだまだ若輩ですので、そこまでは出来ません。
修行が足りないですね。

せいぜい京橋の串カツまついで、立ち呑みするのが限界です。
独特の雰囲気があります。
熱々の串カツやおでんで呑むのが、好きです。
ソーセージや乾物で、立ち呑みの修行は出来ていません。

魚肉ソーセージなら、家呑みにちょうどです。
柿の種だけじゃ、少し寂しいです。
基本、お酒は食事と一緒に頂く主義です。
ですから、あまり乾物で呑む事はありません。
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魚肉ソーセージも、フィシュソーセージと聞けば、すこし新鮮ですね。
調理に使ってもよさげです。
でも、魚肉ソーセージは、そのままが美味いですよ。

最近体のことを思い、青背の魚をよく食べます。
鯖やら鯵やら、手軽です。
グリルで焼くだけです。
肉の量を少し減らせて、魚を食べるようにしています。

この魚肉ソーセージは、カルシウムがたっぷりみたいですね。
たまには、炒め物にして、野菜と一緒に食するのもいいかもです。
あっという間に、一袋完食です。

熱燗にも、発泡酒のお供にもいいですよ。
懐かしい味です。

ソーセーと言えば、そうせい候で有名な毛利の殿様、毛利 敬親 (もうり たかちか)です。
長州藩の第13代藩主(安芸毛利家25代当主)であり、第12代将軍・徳川家慶からもらった偏諱の「慶」を名前につけて慶親(よしちか)であったのを、元治元年(1864年)8月24日禁門の変により、幕府から剥奪された経緯があります。(Wikipedia参照)

桂小五郎などの幕末維新を多く排出して、明治維新の原動力にもなった毛利藩です。
しかし、政治的なクーデターが多く、政治的な発言を控えざるを得なかった。
その為、「そうせい」と言う返事しか出来なかった経緯もあります。
いろんな事が多く過ぎたのか、明治4年、53歳という若さで逝去さています。

難しい政治の話はわかりませんが、責任だけが大きいのも、大変です。
何も考えずに、ゆっくり家呑みできる生活が一番です。
接待するお酒も気を使います。

ゆっくり慰労酒で、手酌の酒が一番です。
演歌を聴きながらというと、吉幾三さんの歌の世界になります。
テレビでも見ながら、手酌の酒がいいです。
今晩も、少し早い時間からゆっくり出来ますので、軽く熱燗を頂けます。

お酒が残るので、深酒は出来ませんね。
やはり、鍋にしましょうかね。
寒くなれば、鍋が一番です。
そんな時は、「そーせー」と一人で返事します。(笑)

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、お酒のつまみの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。