''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

藤森神社火焚祭の祈祷文に願いを込めて より。

朝から雨の一日です。
昼くらいから雨は上がっています。

先日、ポストに何やら入っていました。
藤森神社火焚祭の火焚木と、秋季大祭の神饌初穂料袋でした。
そうそんな時期だったのですね。

今年も、祈祷文には姓名、年齢、祈祷文を毛筆で、気持ちを改めて書き記しました。
もちろん、願いの儀は、「平穏無事」です。
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無事とは、禅語の「無事是貴人(ぶじこれきにん)」の無事です。
無事に家に着いたの「無事」ではありません。

何も作為しないことや無造作にするという深い意味です。(深~い)
無造作に自然法爾(しぜんほうむ)に行ずること、それが「無事」であると、芳賀幸四郎氏は書き記されています。

また、同氏によれば、「無事是貴人(ぶじこれきにん)」も、「よけいな造作をするよりは、しない方がよい」と簡単に意味を記されています。

とりあえず、神仏に対して、他力本願的なところがあります。
私の意味では、他力本願だけでなく、自分が自分の真を持って、平穏無事であって欲しいと念じます。

世の中には、嫌な事も多いです。
不愉快な事も、多いです。
柔和忍辱の如来の衣を身にまとい、安穏に過ごしたいだけです。
それだけです。

貴人も「きにん」と読みをふります。
「きじん」でなく、「きにん」です。
私の場合は、「きにん」でなく、奇人の方の「きじん」かもしれません。

今晩の晩酌は、久しぶりに熱燗が呑めます。
今日は雨で寒いですから、ちょうどいいです。
肴は、湯豆腐か、おでんにでもしましょうかね。
向付けの造りもあれば、文句もないし、懐と相談しながら、イカキムチでも、たこわさでもいいです。

贅沢は言いません。
呑めれば、それでいいです。
豆腐は、食べたいですね。
スーパーに行ってからの予定にしておきましょう。

「からの~」と言えば、AKB 48グループ総監督の高橋みなみさんの言葉ですね。
今年は、いろいろありましたが、いつも元気を皆さんにくれる様な元気娘です。
「がんばれ、高橋!!」
カツ丼が、好きでしたね。

カツ丼か、西出町の雀食堂のカツ丼も食べたくなって来ました。
牛カツは、珍しいですからね。

何事にも、打ち勝つしかありません。
苦しい事も、続ければ、それが普通になります。
ああだこうだ、考えたったどうにもならないことは、多いです。

♪あぁだ こうだ 悩んじゃって. なんて面倒な生き物だろう. 最高だって最低だって 多くは望まない. ここにいたい. 今日も明日も 愛と感謝に生きよう~

Superflyの『愛と感謝』(詞:越智志帆多保孝一/曲:多保孝一)ですね。
やはり、感謝の気持ちですかね。

神仏に対しての感謝の気持ちを持って生きる。
いえ、生かしてもらっています。
ありがたいことですね。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、奇人の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。