少し肌寒い気温です。
こうなれば、晩酌はすかさず、日本酒の燗酒の時期になりました。
こうなれば、晩酌はすかさず、日本酒の燗酒の時期になりました。
燗酒と言っても、いろいろあります。
基本的に、燗にして美味しいお酒と、そうでないお酒があります。
燗して美味しくなるお酒を、燗上がりすると言います。
基本的に、燗にして美味しいお酒と、そうでないお酒があります。
燗して美味しくなるお酒を、燗上がりすると言います。
日本に生まれて良かったと思う瞬間でもあります。
世界の中では、日本酒は甘いお酒だと分類されることが多いです。
確かに、米の汁ですからね。
糖分が強いです。
世界の中では、日本酒は甘いお酒だと分類されることが多いです。
確かに、米の汁ですからね。
糖分が強いです。
アルコール度数も、14~16℃とスピリッツ感も薄いです。
ただ、醸造したての日本酒は、もう少しアルコール度数も高い目です。
呑み易くなるために、薄めています。
呑みよいほどになっているのが、いいですね。
ただ、醸造したての日本酒は、もう少しアルコール度数も高い目です。
呑み易くなるために、薄めています。
呑みよいほどになっているのが、いいですね。
一口に燗酒と言っても、6種類ほどあるます。
やはり、私の好みは上燗から熱燗の間です。
上燗と言えば、やはり、「上燗屋 へいへいへいと 逆らわず」なんて西田當百の川柳を思い出します。
上燗と言えば、やはり、「上燗屋 へいへいへいと 逆らわず」なんて西田當百の川柳を思い出します。
歴史的に言えば、平安時代の御世、天長2年(825)10月、嵯峨上皇が交野ケ原に遊猟の折、閑院左大臣・藤原冬嗣が燗酒を薦められたと、我愛読書『梅安料理びよみ』(池波正太郎著 佐藤隆介・筒井ガンコ堂編 講談社文庫)の「茶わん酒」の項目に出てきます。
ですから、藤原冬嗣が燗酒の祖と言うことになるだろうと記されています。
ですから、藤原冬嗣が燗酒の祖と言うことになるだろうと記されています。
懐が温かければ、いいお酒も呑めるんですが、安いお酒でも味さえ、悪くなければそれでいいです。
安いと言っても、糖類と酸味料の含有しているのは、避けています。
そこだけは、見て買っています。
安いと言っても、糖類と酸味料の含有しているのは、避けています。
そこだけは、見て買っています。
「酒は燗 肴は刺身 酌はタボ」
こちらも、酒好きには、いい環境の川柳です。
燗酒に、刺身は合います。
もちろん、煮物や鍋も相性がいいです。
こちらも、酒好きには、いい環境の川柳です。
燗酒に、刺身は合います。
もちろん、煮物や鍋も相性がいいです。
その中でも、刺身は一番かもしれません。
店屋では、造りと呼ばれることが多いです。
店屋では、造りと呼ばれることが多いです。
料理屋さんや料亭などの会席料理や懐石料理では、向附と呼ばれます。
手前の両椀(飯椀と汁椀)の向こう側に置く為、そう呼ばれます。
酢の物の事もありますが、大抵は刺身を差します。
この日は、ブリの刺身でした。
アロマっ子さんから頂いたすだちを添えます。
ブリも漢字で書くと、鰤、魚片に師です。
何となく、出世魚のいいイメージです。
手前の両椀(飯椀と汁椀)の向こう側に置く為、そう呼ばれます。
酢の物の事もありますが、大抵は刺身を差します。
この日は、ブリの刺身でした。
アロマっ子さんから頂いたすだちを添えます。
ブリも漢字で書くと、鰤、魚片に師です。
何となく、出世魚のいいイメージです。
新鮮なら、魚の臭みもありません。
カマの部分の塩焼きも美味いです。
カマの部分の塩焼きも美味いです。
加熱しても、生でも美味い魚は、本当にありがたいです。
これだけ、燗酒が美味く感じます。
手酌の酒です。
こんな時、お酌があればと思うのは、男の常ですね。
ですから、川柳の「酌はタボ」のタボは、美人のことです。
手酌の酒です。
こんな時、お酌があればと思うのは、男の常ですね。
ですから、川柳の「酌はタボ」のタボは、美人のことです。
位の高い人は、手酌しません。
手酌の酒は、下賎な慰労酒です。
いえいえ、それが一番です。
人に注いだり注がれたりするのは、気を使います。
手酌の酒は、下賎な慰労酒です。
いえいえ、それが一番です。
人に注いだり注がれたりするのは、気を使います。
ドラマやバラェティー番組見ながら、「なんでやねん」と突っ込み居れながら、頂く燗酒が美味いです。
へいへいへいと独りで言いながら、の『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』歌番組なんかもいいですね。
へいへいへいと独りで言いながら、の『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』歌番組なんかもいいですね。
とりあえず、少しゆっくりしたいです。
そんな時は、やはり燗酒が、心にも体にもいいです。
やはり、呑み過ぎないようにしないといけません。
そんな時は、やはり燗酒が、心にも体にもいいです。
やはり、呑み過ぎないようにしないといけません。
ゆっくり呑める時間もないといけません。
そうした時間が得られることに、感謝です。
そうした時間が得られることに、感謝です。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、勘違いの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。