''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

スーパー玉出の特売の「たい焼き」くん より。

♪毎日毎日 ぼくらは鉄板の上で 焼かれて いやんなっちゃうよ~

子供の頃に、大ヒットして『およげ!たいやきくん』(作詞は高田ひろお、作曲・編曲は佐瀬寿一)の歌詞を思い出します。
もちろん、歌うのは、子門真人さんです。
日本で売り上げ枚数が最も多いシングル盤としても、有名です。

当時、たい焼き屋の軒先には、この音楽が一日中ながれていましたね。
今でもたい焼きを食べると、この歌が流れているような気分になります。
いやはや、「パブロフの犬」状態です。
食べ物の記憶とは、そうした恐ろしいしモノです。

何やら、スーパー玉出で、このたい焼きが特売だっと言うのです。
スーパー玉出と言えば、1,000円以上買うと、特定の広告商品が、なんと「1円」で買えると言うのです。

スーパーなら特売で勝負するのが、当たり前になっています。
しかし、1円で買えるは、1個です。
2個目からは、45円になったような記憶です。
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お気に入りのいつものはまぐりの中皿に、合わせに盛ります。
何か、元気のいいたい焼きです。
生き生きしているように感じます。

中身も、あんこたっぷりで、久しぶりにたい焼きを、レンジでチンして、熱々を頂きました。
うーん、悪くはないです。
美味しいたい焼きの店は、一つ一つ手焼きで焼かれるので、周りの皮がパリッとして香ばしいです。

しっぽまで、餡がたっぷり入っているのが、美味いたい焼きです。
餡もしっとりして、熱々で美味いです。
冷凍モノだと思われますが、今の冷凍物は、バカに出来ません。
冷凍麺もよく食べます。

明石焼きやら、お好み焼きも、晩酌のお供にさせて頂いています。
解凍の仕方も、なかなかテクが必要です。
そうした中、このたい焼きくんは、上手や下手はないですからね。
安心して、お年寄りでも、甘いものが頂けます。

上手下手なしと言えば、柴錬こと、柴田錬三郎の作品に『御家人斬九郎』と言うのがあります。
渡辺謙さん主演の時代劇でも、テレビでお馴染みです。
原作の中、この松平家に伝わる名器、誰が打っても上手でも下手でもなく打てるという「錠図蔕梨(じょうずへたなし)」という小鼓が登場します。
ドラマでも、この音色が花を添えます。
もう一つ、松平家に、雷さえも止まるという「雷師(らいし)」と、小鼓の名器も存在します。

御家人風情の家にそんな名器があろうはずもありませんが、姓が松平と言えば、家の紋は、ご存知、三つ葉葵です。
この松平家は、神君家康公の血筋と言う設定です。
禄高も30俵3人扶持という最下級の御家人です。

そんなと思えるのが、時代小説ですからね。
それもまた楽しいです。
時代劇見ながら、たい焼き食べるもの楽しいと思います。
そんな生活も、また楽しいです。

少し離れた所に、スーパー玉出が、数店あります。
何やら、店内を覗きたくなる要素がそこにあるんでしょうね。
近くの玉出は、良心的な店舗です。
もっと近くにあればと思う事も多いです。

これもまたありがたいです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、尾頭付きの甘いスイーツの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。