今日も朝から強い日差しです。
暖冬だと言われて、喜んでいられない状況下にあるようです。
やはり、日本経済からすると、暖冬だと消費が進まないように見えます。
緩やかな景気の回復基調ですが、どうも実感のないのが現実です。
暖冬だと言われて、喜んでいられない状況下にあるようです。
やはり、日本経済からすると、暖冬だと消費が進まないように見えます。
緩やかな景気の回復基調ですが、どうも実感のないのが現実です。
朝のニュースでも、暖冬でレタスの葉物などの野菜に、影響が出ているようです。
暖かいので、収穫以上に生育が伸びて、値崩れや収穫が間に合わず、例年みたいには行かないように聞きます。
暖かいので、収穫以上に生育が伸びて、値崩れや収穫が間に合わず、例年みたいには行かないように聞きます。
嬉しい半面、こうした多くの方に影響が出ています。
スキー場では、やはり暖冬で雪が少ないと、大変みたいです。
一方を立てれば、一方が経ちません。
これでも、日々是好日と、雨の日もあり、風の日もあり、晴れる日もあります。
スキー場では、やはり暖冬で雪が少ないと、大変みたいです。
一方を立てれば、一方が経ちません。
これでも、日々是好日と、雨の日もあり、風の日もあり、晴れる日もあります。
少し季節外れの感じはしますが、秋刀魚を嫁が煮魚にしてくれました。
秋刀魚と言えば、佐藤春男の秋刀魚の詩にあるように、焼き秋刀魚をイメージしますね。
青き蜜柑の酢を垂らすと言うあの下りが、何とも食欲をそそられます。
秋刀魚と言えば、佐藤春男の秋刀魚の詩にあるように、焼き秋刀魚をイメージしますね。
青き蜜柑の酢を垂らすと言うあの下りが、何とも食欲をそそられます。
関西にあっては、有馬煮と言う秋刀魚に煮物が有名です。
有馬銘産の粒山椒を入れて、秋刀魚を煮る料理です。
これが、山椒が効いて、秋刀魚の臭みもない上に、少しピリピリした感触が何とも言えず、いいです。
有馬銘産の粒山椒を入れて、秋刀魚を煮る料理です。
これが、山椒が効いて、秋刀魚の臭みもない上に、少しピリピリした感触が何とも言えず、いいです。
京都にいた時は、鞍馬の佃煮屋の煮山椒の佃煮もありましたので、秋刀魚の有馬煮風もできましたね。
夏の暑い最中には、焼いた鱧と山椒を一緒に炊いた鱧ごはんが最高です。
私の最後の晩餐には、ごはんの部から、これを上げたいくらいですよ。
夏の暑い最中には、焼いた鱧と山椒を一緒に炊いた鱧ごはんが最高です。
私の最後の晩餐には、ごはんの部から、これを上げたいくらいですよ。
ない物ねだりは、やめにして、おきましょうね。
ある時、ない時のあのCMを思い出します。
禅の言葉、禅語なら「逢茶々遇飯々」(茶に逢えば茶、飯に遇えば飯)ですよね。
有ればあるで、楽しんで、無ければないで、これまた、次回を楽しめばいいだけです。
ある時、ない時のあのCMを思い出します。
禅の言葉、禅語なら「逢茶々遇飯々」(茶に逢えば茶、飯に遇えば飯)ですよね。
有ればあるで、楽しんで、無ければないで、これまた、次回を楽しめばいいだけです。
人生を楽しむ極意とも言えますよ。
嫁が、秋刀魚と葱の合わせた煮物を作ってくれました。
なかなか美味しいです。
「今日の料理」の参考版だと思います。
嫁が、秋刀魚と葱の合わせた煮物を作ってくれました。
なかなか美味しいです。
「今日の料理」の参考版だと思います。
それにしても、焼いた秋刀魚もいいが、煮魚の秋刀魚もすてたものじゃないです。
少し甘辛く炊いた煮汁と太い白ネギが合います。
白いネギが、煮たことによって甘くなっています。
少し甘辛く炊いた煮汁と太い白ネギが合います。
白いネギが、煮たことによって甘くなっています。
白い太いネギと言えば、言わずと知れた「根深汁」ですよね。
時代劇や時代小説ファンなら、もちろん、このキーワードを聞くと、池波正太郎氏を思い出されます。
私もその一人です。
仕掛人・藤枝梅安では、胡麻油を落とした根深汁を思い出しますよ。
時代劇や時代小説ファンなら、もちろん、このキーワードを聞くと、池波正太郎氏を思い出されます。
私もその一人です。
仕掛人・藤枝梅安では、胡麻油を落とした根深汁を思い出しますよ。
「トントンと 眠りを醒ます 根深汁」 by かんとうしょうえ
私も一句、ネギほど俳句や川柳に登場する野菜も珍しいです。
朝餉に、嫁がまな板でネギを刻む音に眼を醒ます朝の風景です。
もちろん、みそ汁の匂いも目覚めを誘います。
朝餉に、嫁がまな板でネギを刻む音に眼を醒ます朝の風景です。
もちろん、みそ汁の匂いも目覚めを誘います。
二人して初めて迎える師走です。
もちろん、二人して初めて迎える正月でもあります。
年があければ、愛娘ゆうゆうも我が家に帰って来るでしょう。
三人で迎える正月は、翌年の楽しみです。
ささやかな我が家の夢ですよ。
もちろん、二人して初めて迎える正月でもあります。
年があければ、愛娘ゆうゆうも我が家に帰って来るでしょう。
三人で迎える正月は、翌年の楽しみです。
ささやかな我が家の夢ですよ。
ネギが出て来る落語と言えば、「たらちね」ですよね。
「あら~我が君」と呼ばれる主人です。
長屋には不似合いですが、それが楽しい話です。
ネギは、女房言葉で「一文字草」と呼ばれます。
見たまんまですね。
「あら~我が君」と呼ばれる主人です。
長屋には不似合いですが、それが楽しい話です。
ネギは、女房言葉で「一文字草」と呼ばれます。
見たまんまですね。
古い名前なら、「き」と呼ばれると聞きました。
臭気の「気」で、「くさい」と言う事です。
土の中の根に生えた「き」で、「ねき」が「ねぎ」になったと聞きますよ。(万歳万歳~!!)
臭気の「気」で、「くさい」と言う事です。
土の中の根に生えた「き」で、「ねき」が「ねぎ」になったと聞きますよ。(万歳万歳~!!)
ネギのないみそ汁なんて、想像が付きません。
もちろん、関西人なので、ネギとと言えば、青ネギをイメージします。
ところが、煮物などや焼物なら、太い白いネギもありですよ。
もちろん、関西人なので、ネギとと言えば、青ネギをイメージします。
ところが、煮物などや焼物なら、太い白いネギもありですよ。
私はネギ好きですから、青でも白でも大好きです。
とぢらも美味いですらかね。
とぢらも美味いですらかね。
ある意味、鄧小平の言葉として有名な「白猫であれ黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫である」を思い出しました。
やはり、偉大な政治家であったに違いなかったと確信させます。
今の中国の指導者とは、違いますよね。
まだ良識のある中国のいい時代だったと思われます。
やはり、偉大な政治家であったに違いなかったと確信させます。
今の中国の指導者とは、違いますよね。
まだ良識のある中国のいい時代だったと思われます。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、師走だけに、燗酒よかろうならぬ、依(酔)ってくだんの如し話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。