''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 志布志のソーセージとお餅を使った熱々グラタン より。

今年は、野菜の値段が高騰しています。
少し寒くなれば、鍋と言うのが、日本人のこの時期の食卓キーワードですね。
それにして、野菜の値段が高いとなれば、鍋に入れる野菜の量は減ります。
まずは、鍋に欠かせないのが、白菜でしょうね。

福岡名物・水炊きなら、白菜でなく、キャベツが入ります。
水炊きも「みずだき」と濁る白濁スープベースと、「みずたき」と濁らない澄んだスープの二種類にも、どちらも水分の豊富な白菜よりキャベツが使われますよね。

私の好みは、白濁したスープの水だきです。
家でも、生姜のすりおろした絞り汁を、スープに入れると、一気に上品な料理屋さんの味になります。
   
最近は、スーパーでも、白濁した水炊き用のスープが売られています。
これを使えば、家に居ながらに、本格的な水炊き食べられます。
生姜のしぼり汁は、必ず入れて下さい。

鳥肉も、高価な地鳥でなくても、ブロイラーも一度しっかりボイルして、臭みを抜くと、家の者には、分からなくなります。
その時、ボイルする時に、生姜と日本酒をたっぷりと入れて、ボイルするとより効果的です。
すると、薬臭いような独特のブロイラー臭が薄くなります。

そんなこと言えば、水炊きが食べたくなりますよ。
今日のメニューは、タイトル通り志布志のソーセージとお餅を使った熱々グラタンです。
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多少、不用意なものが移り込んで急いたので、少し加工の後もありますが、そんなことは気にしないで下さい。
熱々のグラタン皿の熱さで、火傷に気をつけるのを最優先にすると、いろいろ不都合なモノが移り込みます。

志布志のソーセージを使った熱々グラタンは、美味いです。
もちろん、上にはチーズを乗っています。
もう少し焦げ目を付けてもいいのですが、家ならこの程度にします。

プロでは、手で持つガスバーナーがあれば、これで色付けすることもあります。
家なら、火傷の危険は、この時期避けたいです。
嫁が入院する前の我が家の食卓写真です。

ソーセージの味わいが、効いています。
美味いです。
ならやら隠し技のお餅が刻んで入っています。
とろりとした感じは、お餅のお蔭です。

お餅は、ゆうゆうの1才の時に注文した1升餅を冷凍していたものですよ。
これがなかなかどうして美味いです。
チーズだけのとろみでなく、お餅のとろみは格別です。

これも、我が家の定番メニューに昇格ですよ。
寒い時、野菜が高騰しているなら、グラタンで熱々の夕飯にしてみるのも、手ですね。
因みに緑の物は、蕪の葉っぱを刻んだものです。
播州の父から葉っぱ付きの無農薬の蕪を貰って来ました。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ホワイトベースの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。