JA大阪中央会 こーたりーな の当選結果 より。

昨日の九州地方の大雨の被害は、甚大でしたね。
被災された方には、お見舞い申し上げます。
それにしても、九州地方の災害がいろいろと続きますね。

大阪に住まいしてから、大雨やゲリラ豪雨とは少し疎遠になりました。
京都伏見に居た時は、目の前が見えないほどのゲリラ豪雨が続いていました。
降水量が、１時間に100mlを超えると、もう凄いです。
道路も水位が増して、どこが道路だか分からなくなります。

その予想をはるかに超えた今回の大災害を思うと、早く非難された正解です。
ニュースでも、繰り返し、避難勧告が薦められていました。
こうなると、自然の驚異の前に、人間のなす術はありません。

今住まいしている大阪の地域でも、家の近くに天井川があります。
決壊すれば、床下浸水される地域も多いはずです。
幸いにして、今の住まいは、少しだけ高台にあります。
古い地域の古い場所であるので、高台に集落が形成されています。

それでも、川が決壊すると、もしかしたら、床下浸水はあるかもしれません。
この以上の降雨量からすれば、昔の話にとらわれることは出来ませんからね。
少し高台だから安心は、昔の話かもしれません。

とは言え、雨が降らないと作物が育ちません。
そんな中、少し前に、嫁がJA大阪中央会の抽選に当たりました。

少し大きめの段ボール箱が、送られて来ました。
事前発送の段階で、必ず受け取れる日時の連絡があって、打ち合わせた日に送られていました。

嫁の運は、いいみたいです。
私の運は、ダメみたいです。
こうした当選には外れます。

大変いい野菜がわんさか入っています。
この日は、さっそく私の好きなトマトを頂きました。
続いて、枝豆も、発泡酒のお供にして、熱熱の枝豆を頂きましたよ。

これだけの野菜を効率的に調理するのは、なかなか難しいです。
料理と言えば、NHKの『みをつくし料理帖』が、人気のようですね。
前回の鱧の椀は美味しそうですね。

主演は、黒木華さん 主人公の女料理人の澪を演じて居られます。
私もペーパー料理人として、興味津津です。

ドラマの中で気になるのが、相撲道ならぬ四文字熟語です。
成海璃子さんが、澪の幼馴染のあさひ太夫と言う設定です。
どちらも、大坂の水害で、家族も家も失った後の人生双六です。

大坂の居た時、易者に言われた相が、澪の幼馴染のあさひ太夫は、旭日昇天(きょくじつしょうてん)です。

旭日昇天とは、太閤秀吉の持ち合わせた相で、朝日がぐんぐんと天に昇るように、天下もとれる相です。
さらに、雲外蒼天(うんがいそうてん)」の相です。

雲外蒼天とは、いろいろな試練を乗り越えて、最後に天を望める相のようです。

漢字で書いてもらわないと、雰囲気すら分かりません。
共に、天を仰ぐと言うのは、いい結末です。

私の今の位置からすれば、禅の言葉、禅語「白雲自去来」でしょうね。
白雲自去来は、「白雲、自ら去来す」と読み下すようです。
雲はいつか自ら去っていくモノです。
悪いこともそう長くは続きません。

料理ものの話の後だからと言って、去来すを、巨ライスと読み下すのはやめて下さいね。
映画の黄金期の勝新太郎さんと市川雷蔵さんのツートップスターの「カツライス」じゃありませんよ。

いつも困ったら、最後の料理は、カレーライスと決まっています。
一気に、旬の野菜を使った夏祭りカレーなら、美味しいですからね。
何を作ろうかと、いろいろと画策しています。
楽しみです。
もちろん、ゆうゆうの食事にもなりますよ。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
ありがとさんです。