''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

サンヨー食品 「サッポロ一番 ピリ辛カルビ味焼そば」を吟味してみました より。

朝からどんよりとした大阪の空模様です。
それにしても、九州の集中豪雨の映像は、予想をはるかに超えるモノです。
あれが、大阪や東京の都心部に来るとなると、災害の被害は甚大です。

特に都市部は、アスファルトで地面に保水力がありません。
一気に排水口に流れ出して、想定内の排水能力が、あの豪雨なら、これを超えるのは明らかです。
すぐに、河川が氾濫して、決壊しての床下床上浸水の予想です。

特に大阪は、水害に弱いです。
もともと災害が少ない地域だけに、こうした危機管理はありません。
大阪は、八百八橋と呼ばれる運河水路の町並みです。
そうした水路が道路に代わり、残っている堀と呼ばれる水路が、都市の中心部を走っています。

それこそ、地下街の形成のある大阪では、まず地下街、地下鉄に雨水が入り込み、都市機能は壊滅ですね。
それ以上に、その水路があるがために、浸水の範囲は、想像を超える範囲に被害が拡大するでしょう。

もともとの大阪城辺りの高台があるだけで、意外に土地が低いです。
ですから、水路を張り巡らすことが出来たと言えます。

大阪も地下鉄が水害で麻痺すると、都市機能は成り立ちません。
ただ、大阪環状線は、一駅を除いて、高架していますので、水没にも対応できそうです。
もちろん、発電機能が維持されることが前提です。

九州の被害は、他人ごとではありません。
あの豪雨がいつも来るか分かりません。

家の近くにも天井川がありますので、いつも決壊するかもしれません。
そう思うと、少し怖いです。

今住まいしている地域でも、防災マップが配布されています。
水没地域も記されています。
その地図からすると、水没地域から外れていますが、あの豪雨なら想像できないですね。

地方の田舎でも、ニュース画面の上から見ると、土砂崩れがあったりと、被害は甚大ですが、都会でも絵面は地味でも、都市機能は停止です。

少し食料も、そうした被害に対応すべく用意も必要かもしれません。
もうすぐ台風シーズンですからね。
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近くの激安シッョプで購入したサンヨー食品サッポロ一番 ピリ辛カルビ味焼そば」です。
中には肉片らしきものが入っていますが、カルビとは到底言える品物ではありません。
少しピリ辛ですが、それほどのモノではありません。
変にカルビと言うカテゴリーを前に出す必要はない商品ですね。

商品名からの期待感とは裏腹に、食べてみて、首を傾げる焼そばです。
感想から言えば、期待はずれでしたね。

商品開発上では、吟味が足りませんよ。
限定発売的な扱いなら、私のように飛び付き阿呆もいますが、長期戦ではすぐに戦線離脱する商品に思えます。

味に関しても、商品コンセプトに関しても、すべてが未熟です。
よくこれで、サンヨー食品の経営陣のゴーが出たモノだと、やはり首を傾げます。
経営陣の偉いさんが、こんなインスタント食品は、食べるとは思いません。

災害でも同じです。
総理や大臣が、災害地に向かいますが、実務レベルでは、邪魔です。
それでも、政治的なパフォーマンスとして、災害地に向いたいのは分かります。
その分、自衛隊や災害チームを、最大限に活用した上で、邪魔にならないようにやってもらいたいです。

偉いさんのやることは、現場を無視した事をするのが、常です。
サンヨー食品さんにモノ申すなら、もう少し完成度を高めた商品を世に出すべきです。
サンヨー食品さんのトップ商品は、やはり不動的な地位にあります。
先人の英知がそこにあると思います。

願わくば、経営陣幹部が、自分で自腹で購入したいと思うような商品を、世に出してもらいたいです。
普通のインスタントカップ焼きそばに劣るものは、出さないで貰いたいです。
まことに以って、残念です。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
ありがとさんです。