''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

KitKat もみぢ饅頭味 試してみました より。

大阪では、今年は大阪の「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」の世界遺産への登録が話題になっています。
とは言え、近くに行って見られるモノではありません。

 

観光名所としての価値は、少ないと考えるのが、このままでは通常です。
要するに、景色を楽しめたら、観光客も足を運んでくれます。

 

その点、風光明美な場所と言えば、世界的には、いろいろありますが、日本にも観光客の多い場所と言えば、隠れ家的な世界遺産「宮島厳島神社」の弥山からの風景です。
世界三大風光明美な場所にあげられると聞きます。

 

弥山と言えば、仏教世界の世界の中心の須弥山からの命名でしょう。
その上にある空間は、あの有名な「有頂天」と呼ばれる空間です。
有頂天と言えば、世間様ではあまりいい意味に使われませんが、本来の意味とは全く別モノです。
そう言えば、映画でも、『有頂天ホテル』と言う作品がありましたね。

 

宮島の弥山は、パワースポットだと聞きます。
360度展望からの瀬戸内海の独特の多島美は海外での評価が高いと聞きます。
夕暮れ時の黄金の多島美は、素敵でしょうね。

 

ここまで来れば、宮島の名物と言えば、いろいろありますが、名物の菓子と言えば、もみぢ饅頭が発祥と聞きます。
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そんなもみぢ饅頭が、KitKat とコラボした、もみぢ饅頭味です。(高津堂 監修)
西日本豪雨大阪府北部地震 被災地を応援しょうと、1箱当り10円の寄付に参加した商品です。
味はと言えば、もみぢ饅頭の味はしませんね。
3歳児ゆうゆうに聞いても、?????みたいです。

 

そう言えば、私もあの大阪府北部地震を思い出します。
家で、下から突き上げるように、大きな縦揺れがありました。
そして、近くの地下鉄の入口には、夥しい人の数でした。
地下鉄が、不通になり、私も仕事場に、スクーターで代走したくらいです。

 

どこの地下鉄も、人人人とあふれていました。
道も、車でいっぱいでした。
電話も繋がらず、家に帰って来た次第でしたが、大きな被害が出ました。
その後に、台風被害が拍車をかけましたよ。

 

大きな看板やら、瓦が私の前を飛んで行ったのを見た時は、人生最大の台風だと直感した位です。
大阪のあちこちで、家の瓦が飛んで、看板が飛んで、自転車置き場の屋根が飛んで、海岸沿いのマンションでは、ベランダのガラスにモノが当って、大破した動画も見ましたよ。

 

その地震と台風で、いろいろと交通機関が、まひ状態になりました。
大阪は、災害に大変弱い都市です。
南海トラフ地震が起きれば、市内を走る水路や川が逆流して、地下街、地下鉄、あらゆるモノを水没されます。

 

今の住まいは、水没地域ではありませんが、水害の影響は出来ます。
すぐ近くに川がありますからね。
今年の台風で、近くの川が、もう少し決壊水位に近づきました。
去年ほど、災害の脅威を感じた年もなかったですが、今年も今からが、その本番に近づきます。

 

何もないのが一番です。
昔、子供の頃の台風が来るのが、ワクワクしましたよね。
播州の地に生まれた私は、台風がそんな被害が出るものだと、感じたことがなかったです。
風が吹いて、雨が降る。
そして、学校がお休みになる。
時に停電になって、キャンプ気分でしたからね。

 

大人になっても、去年の台風までは、大したことがないと「たかをくくって」いました。
今年からものすごく慎重になりそうです。

 

「たかをくくる」とは、みくびること、油断すること、慢心することを差す言葉です。
たかとは、石高の高を意味しています。
同じように、「高が知れる」というような、天王寺区、旭区、北区、いえいえ、城東区(慣用句)があります。(大阪限定の笑いです。今日はここしか笑う所ありませんよ。ねぇー、とおるちゃん!!)

 

まさに、油断大敵です。
「鴨川に立ちて比叡の峰灯り」、の比叡山の仏の灯りですよ。

 

近くの川に立っても、比叡山の峰灯りは、見えませんが、仏の放つ仏灯は、心に灯っております。
神仏に手を合わせるしかありません。
ありがたいことです。

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。