朝から北のミサイル発射のニュースが流れています。
またかって感じです。
このミサイルの掛かる費用で、どれだけの同胞の飢餓の民を救えるかと思えば、いろいろと感慨深く感じます。
感慨深いと言えば、このお盆休みの猛暑と台風です。
どこに来るか未だはっきりしていない台風ですが、関西に影響も出そうです。
いろいろと複雑です。
去年の台風の脅威の記憶が、蘇ります。
今まで経験した事がない強風の台風でしたね。
目の前を、瓦が飛びました。
もう少しで当りそうになって、驚いた次第です。
大阪の町中も、看板が飛んだり、屋上の小屋が飛んだり、いろいろと道路にその残骸が残されていたモノです。
それ以上に、投稿された動画を見る度に、震えあがりそうになります。
マンションの自転車置き場の屋根と共に自転車も、舞い上がりましたからね。
それを遡ること、あの地震も凄かったです。
一撃で、関西の交通網は、麻痺したままで、元通りになるまで、数日を要しました。
大阪の街は、災害に大変弱いです。
地下鉄の大阪メトロも、すぐに止まります。
地下鉄止まれば、大阪の町中も停止です。
それを感じて、台風では、計画的に各鉄道会社が、自主的に運休しましたからね。
それが、正解です。
帰宅避難者が出れば、更なる被害が予測されます。
災害も一度起きれば、連鎖的にいろいろな要素が絡み合って、事態の収拾がつかなくなります。
絡みあってと言えば、週末の焼きそばです。
バジルソーセージを使ったソース味の焼きそばです。
白っぽいソーセージが、何か焼きそばのイメージと違和感があります。
いつものように、冷蔵庫と相談です。
豚肉があれば、使えばいいだけです。
ソーセージがあれば、使えばいいだけです。
禅の言葉、禅語の中に、「逢茶々遇飯々」(茶に逢えば茶、飯に遭えば飯)と言うのがあります。
芳賀幸四郎氏の解説によると、人生の万縁万境に対処していささかの執着もなく、その時々の条件に無心に反応して、自由無礙(むげ)に生きる禅者・道人の境涯を表現した一句であるとあります。 (『禅語の茶掛 一行物』芳賀幸四郎著 淡交社刊 より一部抜粋)
焼きそばの食材探しから、そんな禅者の道とは、次元が違い過ぎますが、言わんとする所は、いささかの執着もありません。
それなら、「逢麺々遇飯々」じゃないですからね。
麺がないなら、飯でもいいです。
焼きそばか、チャーハンか、それも、それでありですね。
作って食べて、美味いなら、何も問題はありません。
いつも冷蔵庫と相談です。
そう内、冷蔵庫のAI機能が付いて、いろいろと知恵を貸してもらえるかもしれません。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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