''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

嫁の戦利品 どんぐりの木。

先日、嫁が何かを会社から持ち帰りました。
それは何かと尋ねたら、「どんぐりの木」だと言いました。(ベンベン~ 口三味線)
会社の敷地にあったのを貰って来たと言うのです。

そう嫁の仕事は、山の中です。
産休前は、大阪のオフィス街に勤務していのを、残業などのない勤務形態にして貰って、山の中での勤務です。

本当に山の中でなんです。
最寄りの駅まで電車で行って、そこから通勤の行き帰りのバスを利用しています。
1時間に1本ペースのようですね。

そんな山の中で、のんびりと仕事をしているようです。
もうオフィス街の仕事場には、戻るつもりもない気がしますね。
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そんな嫁が、落ちている枝木を見ると、どんぐりがなっていると気が付いて、どんぐりが気になっているのを見たことがないと、我が家に持ち帰って、ゆうゆうに見せようと、家に持ち帰ったいわば嫁の戦利品です。

少し何かの顔に見えます。
ガチャピンぽい表情に見えるのは、私だけでしょうかね。

戦利と言えば、この時期、二つの争いが注目されます。
一つは、アメリカのトランプ大統領と、北の将軍様でしょうかね。

舌戦の最中ですが、今では現実味を帯びて来たアメリカの攻撃が準備万端になっていると言えますね。
ステルス機の攻撃なら、北のレーダーは機能しませんから、先手必勝の攻撃が現実化されます。

ステルスで、情報網並びに電力システムを最初に壊滅させれば、韓国への攻撃も未然に防げると言うのが、王道でしょうね。
後は、軍事施設に数千発のミサイル攻撃で、ほぼ勝敗が付くような解説が多いです。

それを知って、外相の言うような、太平洋上での水爆実験は出来ないはずです。
それを実行すれば、どけだけの諸外国に被害が出るかもしれません。

そうなれば、国連の軍事行動へと発展するかもしれません。
さすがの後ろ盾のロシアも、我先にと北への進攻が進むとなれば、火事場泥棒との様相です。
まさに、戦争当事者にならず、漁夫の利を得ようと企てるロシアにとっては、北は戦利品です。

それ同時に、中国も北に進攻して、利権の一角に入りますよ。
アメリカと中国とロシアの分割統治になるのか、緩衝地帯を作るのかの、線引はすでに終っているとも聞きます。

戦と言えば、国際社会だけの問題ではありません。
国内の自民党希望の党も、選挙の戦もあります。
今回の総選挙、何が論点なのか、意味不明です。

半島有事に備えて、憲法9条に、自衛隊の明記を組み入れたいと言う憲法改正は、一つの論的です。
この意味では、自民党希望の党も日本維新も、改憲の立場ですから、選挙の後に2/3以上の賛成が得られるのかもしれません。

この国際的な緊張がある最中なら、憲法改正も出来る可能性もあります。
それには、まだ北のミサイル攻撃が出れば、緊張は高まります。
今度こそ、舌戦だけの弱腰のトランプ大統領でも、最後の決断をするはずです。

日本国憲法9条は、素晴らしい条文ですが、やはり、理想的な位置づけであって、隣国との軍事的な衝突の可能性がある以上、玉虫色にした自衛隊でなく、命をかけて守れる軍隊としての位置づけをしてあげるべきであることが、必要になるのは当然です。

戦争は反対でけれど、尖閣諸島竹島など、軍事的に侵略行為されているのが、現実社会です。
誰も戦争は好みません。
でも、日本と言う国家を守れる防衛システムを持つことで、より隣国からの侵略行為を防ぐことが出来ます。

戦争しない為の軍事力を持つことが、ある意味必要になるのは、国際社会の中では良識的な感覚だと思います。
世界から戦争が無くなれば、いいのは最もいい結果ですが、世界は戦争が絶えず起こっています。
たまたま、日本国内に直接影響していないからと言って、日本が諸外国に戦争を起こされている世界の影響のある国であると言うことも、理解しないといけません。

貿易で利益を得ていると言うことは、戦争で得たり、失ったりしている利益の中で、日本が利益を得ています。
戦地でよく見る日本のトヨタの四駆も、普通の売ったのを、軍事用にすぐに改造出来ることは、知ってトヨタも売っています。

ある意味、トヨタの四駆がなければ、戦争もそれほど激化していないとも言えます。
トヨタの利益が、日本の国益になっています。
ミサイルや武器に関しても、日本はそれらを直接輸出していませんが、パーツは日本製が使われていることもあります。

日本は、究極的な言い方をすれば、他国の戦の上に利益を得ていると、世界の国では思われているとかもしれません。
石油を得るために、中東に深い関係を持っています。

テロリストから言えば、日本もテロの標的です。
たまたま、そうしたテロ行為が、ニュースで出て来ないだけで、日本も敵対視している国や地域も多いはずです。

オウム真理教地下鉄サリン事件も、世界に類のないテロ攻撃です。
日本は、こうしたテロに弱い国家ですね。
軍事的な組織がないと言うのが、弱点の一つです。

私たちが子供の頃、ロシア近くで漁をしていた銃撃されたり、拿捕されたりしたニュースが多くありましたが、政治的な思惑で、途中からこうしたニュースが取り上げられなくなったと言えます。
今でも、日本はこうした軍事的攻撃や海賊の被害が出ているのも、事実です。
自分の暮らしに直接的な影響がないだけで、日常的にこうした軍事的な侵略の危機に遭っていると言うのが、現実ですね。

それでも、自衛隊を自衛の為にすら、丸腰で敵対する相手に、戦えと言えません。
それなら、しっかりと議論した上で、改憲するのも今回の衆議院の総選挙の論的なすべきだと思います。

自民党希望の党は、本質的に思想も違いません。
民進党のリベラルな方とは、相いれないのが現実です。
それでも、希望の党の公認を得たいと言うなら、政治家でなく、政治屋としての資質しかないはずです。

まぁ、小池さんは、公認しないと思います。
もちろん、希望の党が、第一党になることもあり得ません。
自民、希望、維新、これで改憲に駒が進めば、それもありだと思います。
以外に、希望の党は、票は伸びないと思いますね。

今回の選挙、蓋をあければ、安倍総理のままだと思われます。
自公以外の連立の可能性もあると言う点では、ここが選挙の難しい所だと思います。
平和な日本であって貰いたいです。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいと念じています。
ありがとさんです。