クリスマスイブ、どうお過ごしになられたでしょうかね。
家族のある方は、楽しいクリスマスを過ごされたと存じます。
我が家も、ささやかながら、クリスマスを家で過ごしました。
最近のアメリカでは、「メリークリスマス」と言わずに、「ハッピーホリディーズ」と言うように聞きます。
移民国家ですから、民族の宗教が違いますので、そうした他宗教に対する配慮でしょう。
いい事だと思います。
我が家には、嫁当てにいろいろな国際郵便が送られて来ます。
その中には、ベルギーからと、ロシアからとあります。
ロシアのクリスマスは、年明けなんですよね。
キリスト教では、いろいろな諸派があって、クリスマスの位置づけも違う事に驚きます。
同じように、イスラムと聞くと、何か怖いと感じるのは、間違いですね。
過激な事をするのは、ほんの少数派の中でも、少数です。
学生時代に、宗教学の講義を選択して、一年間イスラムについて学びました。
イスラムの基本の基本程度です。
学校で、イスラム教と習いましたが、イスラムと言う言葉の中に、イスラム教と言う意味がありますので、イスラムと言えば、いいと講義で習いました。
それ以来、理論だって科学的な穏やかな宗教だと感じました。
世界三大宗教と言えば、残りは仏教ですが、上位3位ではなく、5位ぐらいだったと記憶しています。
ヒンドゥーや中国の民間宗教がありますので、世界と言うのは、ちょっと苦しくなっています。
私は仏教とですが、クリスマスは好きですね。
日本人にとって、クリスマスは、宗教行事でなく、季節のイベントになっています。
それは、それでいいと思います。
伏見に住んでいた時は、近くに教会があって、夕刻に鐘がなります。
もちろん、クリスマスイブやクリスマスの日には、ミサが行われていました。
伏見稲荷さんもあります。
お寺も多かったです。
共存共栄していましたので、違和感はなかったです。
その精神にあやかって、我が家でもクリスマスをやります。
クリスマスと言えば、ケーキです。
4歳児ゆうゆうが、ケーキと言うワードに食いつきます。
嫁お手製のケーキです。
ゆうゆうも、お手伝いしてくれました。
やはり、チキンはあった方が、雰囲気が出ます。
私が、家のグリルで焼きました。
写真は、私が食べる分ですよ。
タレもいつものような照りタレベースの味付けです。
とりあえず、雰囲気です。
ゆうゆう用にも、盛り付けています。
意外と量が多いと思いながら、一気に完食です。
口の周りが、タレだらけです。
トマトも食べています。
この他に、クリームシチューを添えました。
嫁手作りのパンも添えました。
ナイフでカットして、中に玉子サラダをサンドして、それを頂きましたよ。
とりあえず、雰囲気は楽しめました。
その程度でいいと思います。
クリスマスと言う季節感を、親子3人で我が家で楽しめたのは、ささやかながらの我が家の幸せです。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。