''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ブログ初めてから、すでにまる16年が過ぎ、いよいよ17年目に入りました

2008年にYahooブログを初めてから、すでにまる16年が過ぎ、いよいよ17年目に突入です。(計算あっていると思う。2008年2月15日からだから、まる16年、17年目)
ブログと言えば、日記だと揶揄して言う方も居られます。
それも間違いではないですが、私的には、日記と言うより、独り言、書き記し、子供の成長、自分の記録、手控え、仏の世界、禅の世界、料理の記録、等々です。


始めた時は、独身でしたが、いろいろあって、嫁に出会って、一緒に暮らし始めて、子供が授かって、子育ての真っ最中です。
世に言う、「保育難民」「保活」、特に「小1の壁」は大きかったです。
それに加えて、娘が800g以下でこの世に生を受けてからの、NICU・GCUの3ヶ月以上の入院、続いての嫁の難病の入院治療、岳父の突然の逝去などの苦難が続きましたからね。


もう一度は、きっと無理かもしれません。
つまりに詰まった16年間でした。
それらを書き記しています。


山あり谷ありでしたね。
中々振り返ることがない中、時折古い記事を読み替ええしては、楽しかったこと、辛かったこと、家族のこと等、いろいろとありました。


娘が、生まれた日の食事の様子を、記事にしています。
その時の事を、昨日の事に様に、感じます。
食事から思い出される記憶もあります。
NICU・GCUの3ヶ月以上入院していた病院とは、今でも年に1度の検診は続いています。


現在進行中で、遠い記憶でもありません。
日常生活の繰り返しです。


ブログは、女性の方の方が多いですね。
大抵の方は、2~3年で卒業される方が多いと感じます。
やはり、自分の暮らしの切り抜いての記事を書くと、疲れます。
いろんな出来事があって、それを記事にする作業が、苦痛になりますし、いろんな関係者との簡単に言えば、人間関係も希薄ながらあるんですね。


それらに疲れるんだと思います。
ほぼほぼ毎日16年続けられるのは、そんなことを苦痛に思わないようにして来たからでしょうね。
よく聞かれます。
「よく書き事がありますね?」
ありますよ。
同じ様に、「毎日よく食事させ来ますね?」、「毎日よく寝られますね?」とは言わないでしょう。


そうあの例えによく似ています。
登山家に、「どうして山に登るんですか?」
その答えに、「そこに山があるから」
禅問答のようにも聞こえますが、それはそれで「あり」だと思います。
世の中に、自分が生きていると言う事を、ブログと言うアイテムを使って、ネットで配信しているのでしょう。


難しい事を考えずに、腹が減ったら寝るし、眠くなったら寝るだけです。
自分らしく生きたいなら、いろいろと出来るような気がします。


私の場合、用意するのは、1枚の写真です。
そこから、話を広げます。
日々の暮らしの中で、写真をよく撮ります。
食べている食事の写真とか、子供と過ごす時間の切り抜きの写真とか、インスタントカップ麺でもいいですよ。
写真は、あくまで、記事を効率的に書く為の、アイテムです。


今日は何の話を書こうかと、写真を決めてから、いろんな言葉を紐づけていきます。
時に、歌であったり、映画の話であったりと、思いのまま書くだけです。
意味浅い記事も多いです。
それでも、書き続けることにも、意味はあるのかもしれません。

書き続けることに意味のある日記と言えば、やはり、鎌倉時代の公家である藤原定家卿の書き記した日記、国宝の『明月記』でしょう。
こちらは、治承4年(1180年)から嘉禎元年(1235年)までの56年間に亘って書かれた日記です。
本来公家の日記は、子孫(冷泉家)の為の書き記しだとも聞きます。


それにしても、56年とは凄いです。
上には上があるモノです。
まだまだ、未熟な自分を見つめ直します。
でも、これからも、何かと比べずに、自分楽しく書き記したいです。


今日からって言うか、昨日から新しい17年目が始まっています。
どこまで出来るのか、不明ですが、頑張らないで手を抜きながら、やっていけたらいいかもです。


常に、自分にも逃げ道は必要だと思います。
退路を断っての、戦もありますが、自分との戦でもありますので、手抜き道も駆使して、だらりとやるのも、一つの手です。
頑張らないことも大事です。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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