''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

8歳児ゆうゆうの朝顔日記始まりました  3

毎日毎日、8歳児ゆうゆうの朝顔の鉢に、水をやっている父です。
父と言うよりは、お世話役の執事です。(笑)
「ゆうゆうのお世話するのが、父のお仕事」って言われちゃ、たまらんです。


同じ様に、娘の2年前に朝顔から採った種を、今回鉢植えにしました。
これで、日記も3話目になっています。
でも、記事にしているのは、わけ(理由)あって2話分です。

♪あのひとと 別れた理由(わけ)は 何でもないの 夜明けに帰って来た彼の 背広についてた口紅が 許せなかっただけのこと~

中条きよしさんの昭和の名曲、『理由』(わけ)( 作詞:山口洋子 作曲:平尾昌晃)ですね。


男前でダンディーで、太めのネクタイにスーツ姿の中条きよしさんの女言葉で歌うせつない昭和の名曲ですよね。
時が流れて、今や参議院議員の代議士先生です。
そこには、どんな理由(わけ)があったのか聞きたいところです。


それにしても、子供こころに不思議な歌だと思っていました。
歌の主人公が、中条きよしさんだと思うから成立する歌で、頭の薄いデブの中年親父だと思うと、成立しない世界です。
それが、面白いです。
満員電車なら、背広に口紅くらい付くかもしれません。


それに、続きの歌詞に、休日に電話が掛かって来て、出かけたら仕事にまじめな人だとも思うしね。
あの人出してよって、女から掛った来ても、間違い電話かもしれませんよ。


すべてが、勘違いかもしれません。
この世の中は、仮の世界です。(如是我聞)
魂という名の植木鉢に、どんな種を植えて、どんな花が咲くかは分かりません。
前世の修行の成果が、そこで出るはずです。
父耐えよ。
これも遅くして出来た可愛い我が子の朝顔のお世話が出来る幸せも、味わえます。

植木鉢の朝顔も、数日で大きくなったと分かるくらいの成長です。
日に日に、成長している様が分かります。
この分では、早く花も付けるのかもしれません。
それも楽しみです。
日々の暮らしの中で、娘の成長も楽しみです。


この世に人として生まれて来て、遅くして人並みに親の気持ちを味わえました。
嫁に感謝です。
観音様に感謝です。
今では、子供の居ない生活は考えられません。
29年も独り暮らしをしていたのが、不思議です。
独り暮らしも、楽しいですよ。


ふと、深夜目を覚まして、伏見の長屋で寝ているところに戻らないかと、不安な時期がありました。
娘が3才くらいまで、深夜目が覚めて、横に寝ている娘の顔を見て、「自分にも娘がいるんだ」とよく思いました。
それが今では、深夜寝ていて、娘の足が私の腹にキックされて、目を覚ますことがあります。
それも、日常の暮らしの一コマです。
ありがたいですよ。


毎日、朝顔の植木鉢に水をやります。
何とも言えず、朝顔が可愛く感じます。
今はまだ話しかけたりはしませんが、その内に朝顔と会話していたら、ちょっと怖いでしょう。
こちらも、成長が楽しみです。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。            

 

中条きよしの歌う昭和の名曲「理由(わけ)」(作詞:山口洋子、作曲:平尾昌晃) 
              
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