''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2024年(令和6年)9月の我が家のエコな電気代 より。

秋の空気感が漂います。
秋なんですね。
って、先月のの9月22日までは、夏でしたね。


暑い暑いと言っていたように思います。
それが、暑さ寒さも彼岸までと言う言葉にあるように、本当に徐々に空気感が秋になって、ここ数日、布団にくるまって寝ています。


それに、10月も中旬に入ると、日の落ちるのも早いですね。
ラジオで、その様子を「釣瓶落し」と言う表現を使っていましたよ。
釣瓶って、あの笑福亭鶴瓶さんの事ではなく、井戸から水をくむと言っても、時代劇でしたか見たことがない日本の原風景の一部でしたね。


鶴瓶さんと言えば、上岡さんとのテレビ番組の鶴瓶・上岡パペポTVでいろいろと学びさせて貰いました。
面白かったです。
今でも、いろいろとところでその知識が生かされます。
若い頃、講演があって、こちらも聞いたことがありますが、やはり、言葉の魔術師と言うのか、立て板に水のように、流暢に面白おかしく講演されていたのを昨日のように思い出されます。


そうそう、この時期、童謡の「赤とんぼ」(作詞 三木露風 作曲 山田耕筰)の歌詞の話が思い出されますね。

♪ 夕やけ小やけの 赤とんぼ負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を小篭に摘んだは まぼろしか  

♪十五で姐やは 嫁に行きお里のたよりも 絶えはてた ~
このフレーズの中、実の姉でなく、子守りの姐やが、15歳で嫁に言って、里からの消息も途絶えたと言う意味も知りました。


三木露風の子供頃の記憶です。
何とも言えず、赤とんぼの世界観は、日本の原風景でしたからね。
今は、法律が変わって、男女ともに18歳で結婚できますが、長い事、男性は18歳、女性は16歳から結婚できていたんです。
民法は、明治に作られていますが、田舎では、女性は16歳までに結婚することも多かったと聞きます。
その名残が、この歌詞の中に残されています。


その頃と、令和の現在では、別世界です。
便利になったから、幸せになったかと言えば、そうではありません。
社会が、おかしくなっています。
どこから社会が変貌したのか、不明ですが、私の子どもの昭和の辺りでは、まだ、猟奇的な事件も、少なかったです。
政治も、まだ武骨な政治家がいた時代です。
もちろん、当時から守銭奴のような利権を貪る政治屋も居ましたけどね。


世の中が便利なっても、人の幸福度は、比例ません。
何が間違っていたのでしょうね。

使用量 196kwh    請求金額 5,130円
使用期間は、8月14日~9月11日の29日間です。
1ヶ月遅れの9月の電気代です(余分なモノも、684円付いています)。
我が家は、ガスと電気を一纏めにしています。
ガスは当月分、電気は1ヶ月遅れの9月分です。


まあ、1軒家としては、酷暑だった期間を考慮すれば、大健闘です。
ケチケチはしていません。
いろいろと工夫をして、この暑い夏を乗り越えて来ました。
まだ、小さな子供も居ますので、無理はしていません。
電気代高騰の折、普通のご家庭なら、安くても1万~2万位なんでしょうかね。
中には、もっと高額の電気代を請求されたと言う方も聞きます。


昭和の子供の頃、今みたいに電気を消費する暮らしをしていなかったと思います。
テレビ、冷蔵庫、電灯、付随した電化製品、これが主な電気を使う生活だったと思います。
もちろん、家には、大きなステレオもありましたが、時折父や兄が点けているくらいでしたからね。


我が家は、少し進んでいて、7歳頃には、電気でお湯を作るシステムを使っていました。
お湯の蛇口を捻れば、お湯が出て来ました。
電気代の安い深夜に、給湯器のお湯のタンクを満杯にして、1日分を賄うシステムでした。
こちらは、やはり電気代もかさんでいたと思います。


どこら辺りから、社会がこんなに電気を使う暮らしになったのか、不思議な程実感はないですね。
もっと昭和50年代辺りの原点に戻って、エコな暮らしにしたいものです。
やはり、あのバブルが、社会を変えたと感じます。
1965年の万博の辺りは、社会も居間よりも幸福度が高かったように感じます。
折しも、大阪の万博もまた到来しようとしていますからね。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               
ありがたいことです。             
             
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               
ありがたいことです。               
               
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               
ありがたいと感謝です。               
               
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