3月の上旬に嫁の誕生日がありましたので、ささやかながら家で祝いの食事の用意をしました。
我が家の祝いのご馳走と言えば、定番の手巻き寿司が多いです。
何が食べたいと私が聞いたら、手巻き寿司なら、すぐに出来ると言うので、それに決定です。
酢めしは、嫁担当です。
残りの食材の仕込みは、食事担務の私になります。
いつものように、我が家の定番のサーモンとだし巻きをメインにしています。
酢めしが出来るまでに、サーモンの切り出しと、だし巻きの用意です。
序に、大葉と胡瓜の用意もします。
いつものように、酢めしが出来上がれば、時間的に完成です。
後は、今の卓袱台代わりのコタツで、自分で好きな食材を盛って、食べるだけです。
何度も何度も作って、最高のコスパに辿り着きました。

芸が細かいですが、箸置きは、福を招く招き猫です。(人を招く、客を招くなどゲンがいいです)
定番ながら、9歳児ゆうゆうも美味しいと言って、よく食べてくれます。
私も手軽ですが、ご馳走感のある我が家のご馳走です。
ここに辿り着くまで、何度も試行錯誤して来ました。
最初は、マグロや鯛やと食材を用意しましたが、最終的に辿り着いたのが、サーモン一択です。
余り食材が多くすると、食べきれないんです。
酢めしも、最初は、3合とか用意していましたが、我が家の最適は、2合です。
すると、全体の食材の量が決まって、更にコスパが良くなります。
青味は、大葉と胡瓜です。
最初は、サラダ菜とか使っていましたが、口に入りきらず、手こずって、最終手段の大葉に落ち着きました。
マヨネーズは、サーモンと相性がいいので、我が家では使っています。
このマヨネーズが、いい仕事してくれます。
私は、仕事でのトラウマがあって、サーモンが苦手でした。
それが、少しいいサーモン使うと、そんな事ないんですね。
苦手なサーモンの匂いが、サーモンの香りに代わって、大葉の香りと、マヨネーズとの口でのハーモニーとなって、鼻腔に抜けます。
だし巻きの手巻き寿司も、美味いです。
卵4つで、太めのだし巻きを焼き上げます。
それを、8貫~10貫にカットして、それを手巻き寿司に使っています。
具材と酢めしとの口解けのスペースも必要です。
いい感じに、日本酒を呑みながら、ささやかな祝いが出来ました。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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