週末、我が家は、いつもの食材の買出しです。
スーパーで、いい生サーモンがあったので、嫁と相談して、夕飯は久しぶりに手巻き寿司をやろうと言う事になります。
我が家の定番のプチご馳走です。
でも、何度もやっている内に、コスパのいい手巻き寿司にしています。
食材は、酢めしを除けば、1000円以内です。
いろいろ試行錯誤の中から、子供喜んでくれる手巻き寿司を目指しています。
日々研究研鑽です。
幾度もやってたどり着いてのは、魚は生サーモンオンリーです。
マクロも、海老も、イクラも、ウニも、鰤もやりましたが、我が家の手巻き寿司は、生サーモンに拘っています。
解凍したサーモンは、香りが落ちます。
また、生サーモンに比べて、脂の質、脂の甘味も、各段の違いがあることに気づきました。
一点豪華なのは、生サーモンと、海苔の質でしょうね。
サーモンには、マヨネーズの相性がいいです。
7歳児のゆうゆうにも、分かりやすい味です。
他の材料は、大葉、胡瓜、そして、私の作るだし巻きです。
これに、メインの生サーモンを入れて、我が家の手巻き寿司の四天王です。
いつもの朱塗りのお盆を忘れてしまって、後から気づいたような分けです。
箸置きは、赤い梅の花です。
皿は、染付の網目の中皿です。
海苔に酢めし、そして、具材を盛っていますが、写真用であって、量加減が必要です。
娘のように、太巻きみたない太さにして、被り付くのは、節分の恵方巻みたいになっています。
「ヤミー」と親指を立てます。
私も親指立てて、「好吃」と返します。
今日は、「リャガコーテル」の声もありませんし、「ソーメンイー」の声も聞こえません。
春節後のコロナ感染拡大の予測もどうなるのか、不明なままです。
やはり、不要な外出を減らして、会食も減らす、最終的には、家で家族で食事をするしかありません。
我が家のいつものスタイルです。
我が家の手巻き寿司は、子供も美味しいと言います。
私も、サーモンが苦手でしたが、我が家の手巻き寿司を食べるようになって、サーモンが好きになりました。
使う具材は、4種類だけです。
これがコスパのいい理由です。
4つの食材を四角に皿も盛り付けました。
無駄を排除したら、最終形態になったようです。
これなら、プチ贅沢の手巻き寿司になります。
時短、手抜きの割に、美味しいですね。
7歳児ゆうゆうが、今夜は手巻き寿司と言うと、ハイテンションです。
出し巻きも、4つの卵を使って、焼き上がった出し巻きを簾で巻いて形を整えて、8つ落としにカットしています。
盛り付けは、上下二段の計8つ盛りです。
大葉は、見場を意識して、大葉を盛っていますが、下はハーフカットしています。
酢めしは、2合です。
家族3人では少し余ります。
我が家の身の丈にあったご馳走だと思っています。
ささやかな家族の時間を過ごせました。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。