''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

何を伝えますか?

今日は何の日と言われると、電話(創業)の日らしいですね。
電話事業が始まった日らしいです。朝のテレビでやっていました。
今や誰しもが携帯電話を持つ時代です。3人中、2人ぐらいと言っても言い過ぎではありません。実際はもっと低いかもしれません。一人で数台持つこともあります。

プライベートで、仕事でと使い分けます。私も数台持っています。無駄のような気もしますが、いつでも仕事や私用にとなるのは嫌なものです。かける方は大した用もないのにかける人はいます。忙しさのあまり、電話に出れないこともあるじゃないですかね。仕事中に携帯の着音なるのは煩わしいです。

823shという機種を使っています。ご紹介したことがあるテキスチャーという表面が張り替えられるものです。革張り使用です。ちょっと渋めです。出来る大人の男のイメージを狙いました。実際とは違いがあるものです。(笑)

最近機種変更したばかりです。ですから、前の機種の方が自分にはよく馴染んでいます。使い勝手はよくないです。まだ手に馴染んでいないですね。

着メロは、レッドツェペリンの『天国への階段』という曲を、機種にかかわらず入れています。なんとなく物悲しげな曲が結構好きですね。

この曲聴くと本当に人生の最後をゆっくりと、エスカレーター乗って、天に召されるイメージです。心地よいリズムに耳ざわりありません。階段では、長すぎて息切れしてしまいそうですから、なんとなくエスカレーターって感じです。
http://jp.youtube.com/v/lKg4g9zMeHI
曲は長いんで、最初のの1~2分が楽しんでください。名曲です。

若いとき見たPVは飛行機が滑走して離陸していくイメージをエンディングロールがなくなっても、ゆっくりとこの曲が流れつづけて終わります。
何度も何度見た事を思い出します。

西洋人の感覚ですね。天に召される。天に昇る。そんなイメージです。
子供の頃、『フランダースの犬』の最終回、教会にあるルーベンスの絵の前で、ネロが眠くなったとつぶやきます。愛犬パトラッシュもそばにやって来ます。臥せったままです。

宗教的な音楽と共に天使がやって来ます。
天使がネロの体を持ち上げて、天に昇って行きます。
どこから持って来たものか、いつも牛乳を運ぶ箱車を付けて、パトラッシュも天に昇っています。

悲しい悲しい結末でした。今でも心のそこにある物語のひとつです。

何かが分かりませんが、未だに伝わっています。
電話も使い方は違っても、人に何かを伝える道具ですね。
手紙もメールもブログも同じかもしれません。
何か、心に届けば何より幸いです。
ありがたいと感謝を添えるよりいっそう何かが伝わるような気がします。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。