''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「栗赤飯」って、どう?

赤飯マニアの私しては、気になっていました。
(いつから赤飯マニアってね?)
赤飯はお祝い事の赤いご飯ですね。

赤は魔物から守ってくれる縁起物です。
神社の鳥居が赤いもの、そうした物の魔よけですね。
赤飯についても、前にも記事にしています。

店の幟(のぼり)に、「栗赤飯」って気になりませんか?
気になります。
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と言うことで、いつもの和菓子司・栄泉堂の「栗赤飯」です。
何か器に入れ替えれば見場もいいはずです。
でも、食べたく仕方がない気持ちです。

とりあえず、ブロガーとしては何をおいても、まず写真です。
悲しいサガです。

とりあえず、一口です。
赤飯の中に栗が入っています。
食べよく小さくして入っています。

栗がホクホクしています。
でも、すこし甘みが足りません。
もっと栗が甘いものだと思っていましたね。

付け合せに付けられているごま塩を振ってみます。
塩加減でぐっと赤飯の甘みが出ますね。
もちろん、栗の甘みも出ます。
砂糖の甘みでないので、ほのかな甘みです。

栗ご飯のような歯ごたえはありません。
芋のような感じです。
一度下湯されて渋みを消されているのか、渋皮の風味はありません。
正しく芋、サツマイモの食感ですね。

香りは、正しく栗のいい香りです。
不思議な食感です。もち米のねっとりした歯ごたえ、小豆のちょっと粉っぽいような舌触り、それに芋のホクホクとした感覚ですね。

口中で混ざり合います。
それぞれが素材を否定していませんね。
あなたとわたしと彼って、三者が口の中で一体と化しているのが、分かります。

鼻腔に抜ける心地よい香りです。
栗、もち米、小豆のアロマなトライアングルです。
鼻腔にとどまる余韻の長いこと・長いことです。

ごま塩の塩加減も三者をとりなして、黒ゴマのここに加わるカルテットです。
♪金も要らなきゃ、女も要らぬ。私しゃ、もすこし背が欲しい。
玉川カルテットの名台詞(せりふ)ですね。
あのカルテットの和音ですね。

私的には「栗赤飯」には、熱いお茶が欲しいです。

お茶が欲しいとなれば、ご存知、落語の「まんじゅうこわい」ですね。

男連中が集まって、話しています。
何が好きかを言い合います。
中には「蓮根の天ぷらや」といい「ケッタイなもんが好きやなぁ」とそれぞれに言い返す。

ケッタイななんて関西しか分かりませんね。
変わったもの、変なもの、奇妙なものが好きですね。
そういう意味です。

蓮根の天婦羅、確かに美味いですね。
サクっとした感覚と糸を引き感覚ですね。
熱々ならなお美味い。
ビールのあてにはいいかもですね。

その内、何がこわいかと言う話になります。
人はいろんなものが怖いですね。
ある男(光っあん)が、実は「まんじゅう」が怖いと告白します。
まんじゅうったら、あの甘いまんじゅうです。

名前を聞くだけでも震えがくると言うから、さぁー他の連中がからかいます。
ええ、一人前の男が、「まんじゅう怖い」というのだから、面白くてなりません。
その内、具合が悪いと帰り出す始末。

これは面白いと悪ふざけする男連中です。
それではと、上等な菓子を買い込んで、家に投げ込んだらと誰かが言い出します。
気を失って、もしかしたら死んでしまうかもと、話は盛り上がります。
アホです。
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早速連中は、なけなしの小遣いをはたいて、薯蕷(じょ~よ)饅頭、栗饅頭、蕎麦饅頭に、田舎饅頭に、ケシ餅、太鼓饅頭と、まんじゅうを買い込んで、まんじゅう襲撃です。
家に投げ込みます。(まんじゅうミサイル発射)

以外にシーンとしています。
誰がが死んだと言い出し、警察の厄介になるやもと、不安げに言います。
そーっと覘くと、むしゃむしゃと食べています。

「竹の皮の座布団敷(ひ)ぃてて、餡の艶が違う・・」
この言い回しが好きですね。
座布団引いているわけではありません。

最後にさげの部分が「今度は、熱~いお茶が恐い」です。

♪ チャンリン チャンリン デン デン

私的には、二刀流です。
酒も甘いのもいけます。
両党(両刀)使いです。(そっちの方とは違います)
大変幸せです。

そばアレルギーでもありませんので、そば饅頭大好きです。
ありがたいことです。
卵アレルギーでもありませんので、ひよこ饅頭も頂けます。
ありがたいことです。

極普通に出来た人の営みであるが故に、笑にも出来ました。
今、そばや卵やミルクのアレルギーがあったら、「まんじゅうこわい」も卑劣なイジメの話に変わってしまいます。

甘いものが苦手な方もおいでです。
その時代に甘さに特に餓えていましたからね。

今も甘みに餓えていたら、そうとは言えないかもしれません。
また、砂糖がダイヤみたいに高価であったら、苦手と言う方も少ないと思います。
いい時代です。

飽食の時代です。
空腹を感じないで、食事している感じがあります。
昼の時間だから、夜のご飯時間だからと食事をするような気がします。

必要以上カロリーを摂取してしまうそんな時代です。
自己管理の難しい時代でもあります。

落語の話から、だんだん遠のきます。
古典の落語も楽しいです。
それが笑える時代あって欲しいことを祈ります。

今日も元気で生かされています。
食が人間の根幹です。

食事をすること、出来ること、作って下さってことに感謝したいです。
いつもありがとさんです。

最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。