''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ボスと一緒に歩こうか!! その5 一銭洋食より

朝10時頃より歩いて七条の三十三間堂より、五条、そして四条まで歩いて来ました。
建仁寺を出た頃には、すでに昼2時を過ぎていました。
じゃ、お腹も空いたのでと、一行は大和大路を上ります。(北に行くこと)

少し歩けば、四条通です。
やはり、繁華街ですね。
人ごみも多いです。

西に少し行けば、歌舞伎や芝居の見られる南座です。
東を見れば、正面に八坂神社が見えます。
このまま、大和大路を上がれば、祇園ですね。

選択肢は、豊富です。
しかし、一行の人数が10人ほどとなれば、そう容易に店を見つけることが出来ません。
ということで、大和大路をほんの少し上がったところに、一銭洋食という名物料理があります。

観光客が大半です。
私は、京都に住して25年の四半世紀経ちますが、一度もこの店には入ったことがありません。
何ともユニークなお店です。

店のイスに誰か座っています。
少し並ばないのかと思いきや、マネキン人形が置いてあるだけです。
いやはや騙されましたね。

店内には、大勢のお客さんです。
修学旅行の学生さんも多いですね。
店内もいろんなものが、にぎやかに飾られています。

民芸調のような感じもしますが、観光ナイズされた外国人も好きそうな様相です。
この人数でもすぐに座れる席がありました。
そのシートの横に、有名人の色紙も、クリアボックスに、何百枚と入れられています。
黒木瞳さんのサイン色紙です。

ここの食事のメニューは、一銭洋食(630円)だけです。
後は、生ビール(525円)とラムネ(210円)とアイスぐらいですね。
人数引く1人分の生ビールを注文です。
そして、残りの一人は、懐かしい瓶のラムネです。

それでもって、乾杯です。
お疲れ様でした。
ボスお疲れ様でした。

ボス、上機嫌で駆けつけ2杯の生ビールです。
お顔が少し紅さして来ましたね。
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これが一銭洋食です。
島風お好み焼きみたいに、小麦粉のクレープ生地みたいに鉄板で焼いて、その上にネギ、煮て細かいこんにゃくなどの具が沢山入っています。
最後に卵が入っています。

それを二つに折り曲げ、刻み海苔がトッピングされています。
甘い目のソースもかけてあります。
初めて食べますが、なかなかどうして美味いですね。

いろんな具材の持ち味が、卵と一緒に一体となっています。
こんにゃくの食感がいいです。
十三のネギ焼きに通じるものがあります。

お好み焼きのように、牛肉や豚肉のスライス肉や、イカやホタテは入っていません。
私がいつも食べるマロッソのキャビアや白トリフのトッピングもないです。
(言っているだけです。マンモス悲しぴーです)
イメージ 2

この一銭洋食を肴に、ビールぐびぐびしたら幸せでしょうね。
私も2本ラムネ飲みましたよ。
一銭洋食も2枚を食べました。
お腹いっぱいです。

で、これから、この日は仕事が入っています。
マンモス悲しぴーです。
(のりぴー、早く更生して下さいなぁ。ささやかな願いと応援の小さい声です。元のようには行かないでしょうが、歌とかドラマとかでも頑張って欲しいです)

食事を済ませ、そそくさと仕事に一人向かいます。
皆さんは、乾杯と祝杯をあげておられます。
後ろ髪引かれます。(後ろ髪ひかれ隊懐かしいです)

この日は、一日天候に恵まれて、心残りなくボスと半日ご一緒出来ました。
少し寂しくなりますが、お世話になりましたという思いです。
まだまだ送別会やら何と飲み会も残っています。

その折、何か会話でもするときに、この日に話が思い出されますでしょうね。
ありがたいと感謝の気持ちです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、一人しらふの話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。