''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

鴨川の川面近くをのぞいて見たら。

昨日は、久しぶりに鴨川沿いを歩いて見ました。
安上がりですし、その上京都の風情を満喫できます。
ありがたいことです。

三条から、御池、二条と上がってくると、観光客は少ないです。
やはり地元の散歩道ですね。
家族連れ、友達同士、子供さんたちと銘々に、鴨川を楽しまれています。

二条を上がれば、後は丸太町の橋ですね。
二条を上がったくらいにの所に、鴨川の川の中に飛び石の橋が設けてあります。
子供さんも鴨川に落ちないように慎重に飛ばれています。
ちょっと怖い気にもします。

大丈夫です。
温かいので水に足をつけても大丈夫です。
ズボンの裾をめくって、水の中を歩いている方もおいでです。
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大きな飛び石の一つに、可愛い千鳥の形をした石があります。
なかなかユニークです。
千鳥饅頭を思い出すのは、私だけですかね。
食い気に走りそうです。
落語の「まんじゅう怖い」が思い浮かびました。
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京都の風情のある船の形をした石が、4艘鴨川に設置されています。
何ともいい感じです。
すこし距離があるので、義経のように八艘飛びとは行きません。
のどかに遠くで子供の声がしています。
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ゆっくりとした鴨川の流れです。
カメラを水面近くに落として、一枚撮りました。
見えるのは、丸太町の橋ですね。

水の流れはゆっくりに見えますが、その水量といい、流れもなかなかあります。
水は豊かな象徴です。

悠久の時を1200年、いやそれ以前から、この土地を流れています。
都に水は必要です。
世界の大都市でも、川のある街が大半です。
それほどに、水の恵みを人が受けています。

水なくして人は生きられません。
水との戦いでもあります。

時に、水が人を襲います。
鴨川も、時の権力者とて、統治することは出来なかったですからね。
双六の賽の目と同じですね。

穏やかな姿を今日は見せてくれます。
ありがたいことです。
安穏に暮らさせて頂けることに感謝の気持ちでいっぱいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、水の流れのような話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。