''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ことことと煮込んだ豚の角煮とその仲間たちより。

雨降る京都伏見の地です。
昨日といい、今日といい、よく降りますね。
雨が気候の調整をしているかのようです。
その度に、季節がすこしずつ動いているかのようですね。

昨日の日曜に、来客です。
「ピンホーン」(貧家には呼び鈴はありませんので、イメージの音です)
「どちら様ですか? 戦場カメラマンです。お入り下さい。ありがとさんです」
桑原和夫さんのみたいな、独りの芝居はありません。

最近、あの戦場カメラマンよくテレビでお見かけします。
しかし、文化人枠でなく、お笑い枠での扱いですね。
まー、その方がギャンラティーも高いのでいいでしょうけどね。
あの独特の語り方が、戦場という非日常世界を、現実として捉えることができないのかもしれません。

作品の応募に投稿する写真を手にやって来られました。
棚田の風景写真と子供の無邪気な写真二品の応募のようです。
なかなかいい作品です。
棚田の風景は、なんとも非日常ですが、どこか懐かしい里山の風景です。
今ではなかなか見られません。

最近腕を上げて来たカメラマンです。
蝶や虫の写真に夢中のようですね。
それじゃ、専蝶カメラマンじゃないですかね。(笑)
イメージ 1

手土産ご持参です。
豚バラの三枚肉の角煮を頂戴しました。
その仲間の大根と卵も一緒です。

美味いです。
こちらは、夜の晩酌に頂きました。
ショウガがよく効いています。
なかなか自慢の一品と聞いています。

言うだけのことはありますね。
大根も、玉子も味が染みています。
すこし甘い目の味付けですが、豚の三枚肉とはあいますね。

豚肉もよく煮込まれて、ほろほろと外れます。
脂の旨味と甘みが、なかなかいいですね。
今まで食べた角煮の中では、一番かもしれません。

家庭の味としては、このくらいが食べよくていいですね。
これには、ビールか発泡酒があいますね。
日本酒もいいと思います。
見た目よりは、脂っこくはないですね。

満足にご馳走様でした。
ありがとさんです。
写真をいろいろと見せて頂いて、しばし談笑の中、雨降りということもあり、足早にお帰りでした。

写真はいいですよね。
特に花や鳥の写真は、いいですね。
心が和みます。

日頃のストレスも、どこかに置いて来たいです。
心の三毒を廃し、心静かに暮らす。
ありがたいことです。
なかなか上手くは行かないことが多いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように祈るばかりです。

最後まで、甘い写真の話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。