''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

身も心も温まります。

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年明けに、やはり寒いので、下着から温かくしたいと、ヒートテックをもう一枚購入です。
同じように製品が、あちらこちらから発売されています。
珍しく長袖の下着で、防寒です。
仕事場は寒いです。

貧家では、暖房器具というともっぱらコタツです。
亀さんのように、コタツを甲羅にして生活です。
一階にも二階にも、コタツを用意しています。
電気ストーブも風呂場用に持っていますが、この寒さでは、湯船に浸かることが優先です。

ストーブも、古い長屋では気を使います。
火の用心が、なかなか大変です。

タバコは吸いませんので、そちらの火の用心は要りません。
ガスコンロに至っては、何度も確認するようにしています。
煮炊きをする台所は、火の傍ですので、温かいですね。

エコの時代ですから、防寒の肌気一枚で大夫と変わります。
ヒートテックといい、発熱する肌着はありがたいです。
しかし、皆さんが言うほど温かいとは思えませんね。
使い方が間違っているのでしょうかね。

先日の9日、『さんま玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえますSP』の番組を見ました。
その中で、大阪の箕面に住む97歳のおばあさんの願いをかなえていました。
そのおばあさんの夢は、広島に住む109歳の姉の会うということでした。
すごい姉妹もいますね。

口は達者ですが、やはり97歳というと、広島までの長旅は、かなり難しいです。
しかし、医者同行のテレビ企画ということもあり、その道中も特上のステーキが食べたいととか、リムジンで行きたいとか、淡路大橋を見てみたいとか、笑いのある企画です。

広島の姉の家に着くと、先日こけたという電話に心配していた97歳のおばあさんと、109歳のお姉さんとは30年ぶりの再会です。
やはり、うるっと来ましたね。

もしかしたら、これが今生の別れかもしれません。
初日は涙涙の時間でした。

しかし、姉はいいます。
「泣きな」ってね。

しっかりとした109歳のお姉さんです。
ぼけたりはしていません。
常に妹を気遣っています。

温かい話でしたね。
泣き笑いのある、そう藤山寛美さんの松竹新喜劇ですね。

希薄になった現代社会にも、こうした琴線に触れる話はほっとします。
人と人の縁は、不思議です。
今生の縁だけでなく、もちろん来世にも繋がる縁です。

いい縁を結び、悪い縁を断ち切る。
これが因縁からの自縛を解く方法だと感じています。
もちろん、仏縁あっても、いい縁を頂けます。
ありがたいと手を合わせますね。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ホッとな話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。