''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

焼きアナゴの海苔巻きを食らう。

昨日の深夜に、風邪がぶり返し、AM1時頃より2時間おきに「麻黄湯」を飲みました。
朝方7時まで、うつらうつらとした時間を過ごしています。
それでも、37.5℃の微熱が残っています。

仕事場に行かねばならないので、このまま発熱が治まってくれることを祈ります。
なかなか大変です。
一度体調を崩すとなかなか立ち直りが遅いです。
やはり、年でしょうね。

若い頃には、一晩眠ればすぐによくなると言うものでした。
それでも、インフルエンザで1週間の休みを逃れることが出来たのは、勿怪の幸いです。
ほっとしています。
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そういえば、日曜日お昼の差し入れの話を思い出します。
しらすのおにぎり」と一緒に「焼きアナゴの海苔巻き」を差し入れて頂きました。
三つ葉入りの玉子焼きも一緒にトッピン具です。

どちらも、なかなか上手に出来ています。
特に、酢飯の加減が、私の口にはよく合います。

作者によれば、三つ葉を写してとのご希望です。
キュウリが好きな私としては、いえいえ、キュウリの方の値段が高騰していましたので、青みを考えて、三つ葉にとのご返事です。
なるほど、納得します。

海苔巻きは美味しいですね。
カットされていますので、一口で口に入ります。
幾らでも食べられそうに感じますね。
米の不思議なところでもあります。

酒宴の席では、一口サイズのおにぎりを大きなお皿に持っていても、知らぬ間に無くなるということを、池波正太郎氏が書かれていましたね。
まず、それも納得です。
吸い物代わりに、お茶に塩を振るなんて裏技も紹介されていたのを思い出しました。
風邪ひいていても、おにぎりなら食べれそうです。

それとも、池波正太郎氏お薦めの「ショウガ飯」でもつくりましょうかね。
体も温まりますからね。
少し休めば体も楽になるはずです。
なかなか休めないというのも現実です。

心の三毒を廃し、心静に安穏に暮らすを旨としています。
仏様におすがりして、これ以上風邪がこじれない様に祈るばかりです。
薬もあとわずかしか残っていません。
今晩の体調が、この風邪の峠となりそうです。

心と体ともに元気でないと、健康ではありません。
病になって初めて健康のありがたみを感じます。
日々暮らすということが、本当は難しいことなのではないかと感じています。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、海苔巻きのアナゴの美味しかった話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。