''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ドイツワインと和食のコラボ より。

昨日は、海苔巻きと天ぷらそばの話を書きました。
池波正太郎氏の金言「呑まないくらいなら、蕎麦屋に入らない」を実直に守りたいタイプです。
天ぷらそばなら、ビールもいいでしようね。

 

少し暑くなれば、喉がなります。
そんな時は、「とりあえずビール」の一声から始まります。
やはり、そばと寿司なら、ここは日本酒の選択だ妥当と感じます。

 

そば好きなら、もりに限ると言うはずです。
私にしてみれば、もりでもざるでも、そばなら美味いです。
まして、温かい天ぷらそばでも、しっぽくそばでも、蕎麦好きなら、日本酒によく合うと思います。
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差し入れが入りました。
ドイツワインです。
リースリング種のエレガントな味わいの白ワインです。
モーゼル地区のツェル村産、黒猫がトリードマークみたいですね。
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我が家にも、黒猫さんが、集荷にも配達にも来られます。
いつもお世話になっています。

 

フランス産のワインと違い、果物の特にリンゴのような味わいが、特徴です。
なかなか美味いと思います。

 

若い頃は、よく呑みましたね。
懐かしいです。

 

「えー?、和食とドイツワインのコラボってか?」
ドイツワインと和食は合うと、同行カメラマンの一言です。
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きらりとシャーが掛かって、光っています。
「どいつが、そんな事言ってるのかって?」
「それゃ、オラんだ」
いやはや、古典的な小噺です。

 

えー?、本当に和食とドイツワイン合うのって?、懐疑的な私も居ます。
グラスから、一口ワインを含んでみました。
「ほんまや!!」
これまた、さんま師匠的なボケが入ります。

 

ほのかな甘い味もしますが、天ぷらそばにも、海苔巻きにも合います。
邪魔していませんね。
これは意外な発見です。

 

生魚のお造りなら、合うかどうかは不明ですが、酢飯とは悪くないです。
多分、ごはんモノとは合うと思いますね。

 

フランス産の白ワインと違い、濃度が強くないです。
グラスに滴る涙も、さらりと流れます。
味わいもさらりとしています。

 

呑口も呑み後もさっぱりしています。
悪くないですね。
意外な組み合わせに、驚きました。

 

ドイツ言えば、ビールですが、ワインもよく呑まれますね。
お茶代わり、水代わりです。

 

ドイツワインと言えば、白ワインが主流ですね。
特に、貴腐ワインをはじめとする高級白ワインは、ほとんどすべてがリースリングです。
今回も、リースリング種の白でした。
お手軽なハウスワインでも、十分に楽しめます。

 

私の好みにも合いますね。
これなら、和食党の私のテーブルワインとして、常飲出来ます。
貴腐ワインの貴腐(ふき)は、禅語のお軸「冨貴是吉祥」の冨貴にも通じます。
富める者も、そうでない者も、この世の仮の姿であるだけです。

 

ただ、政治も今や貴腐ワインの腐の字のように、腐っています。
国民に掲げた公約と違うことを行おうとしています。
それも、自分たちの保身の為だけにしか見えません。
民主党の分裂もいいですが、それには国民の真意を問うべきでしょうね。

 

腐敗した自民党の政治を変えてくれると思って、一票投じたのに、それにもまして腐敗した民主党政治でしたね。

 

ワインも醸造発酵すれば、美味しいワインになりますが、入れた酵母が毒を発する酵母によって、腐敗した産廃を生み出しただけでしたね。
3年も寝かしたのに、何の成果も見えなかったです。

 

消費税は、冨貴の餞別なく、国民に税を徴収します。
年金暮らしの高齢者にも、こどもさんにも、及びます。
子供さんのお菓子にも、高級マンションにも、及びます。

 

生活する必要な食品や日常品には、税を掛けず、一部の人したか購入できない高級品に高税を掛けるようにすべきだと思います。
次の選挙には、軽い一票だけど、悪政に対する強い票を入れたいです。

 

今回の消費税増税法案の棄権や放棄の白票は、許しません。
賛成でも、反対でも、立場があるなら、公約の貫いて、選挙で真を問うて欲しいです。
いいわけの弁は、無用です。

 

マスコミも、政局の話でなく、誰が賛成したのか、反対したのか、社会保障に対してどういう政策を掲げているのか、個別に評価できるように、個人政治家採点を公表してもらいたいです。
腐った政治の原因にも、未熟なマスコミの報道が助長していることは確かです。

 

話もそばのように長くなってきたのか、そろそろ海苔巻きのような「まき」入りそうです。

 

腹立たしいことも、おいしいものを食べれば、多少治まります。
今回の昼ごはんは、美味かったです。
ご馳走様でした。

 

日々の暮らしの中で、ささやかな幸せを見つけます。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせるように、祈るばかりです。

 

最後まで、ドイツワインのように甘いない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。