''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

有馬の湯でも、草津の湯でも、癒せます? より。

朝から日差しの柔らかな京都伏見です。
朝夕の冷えはあるものの、日中は穏やかです。

仕事場から、桜が見えます。
8分から満開に近いように見えます。
遠くから、花見している気分です。
疲れた心を、少し桜で癒します。

癒されたと思う心は、誰にでもあります。
東北の被災された方を思えば、大抵ことが我慢できるように感じます。
一日も早く、日々の平常が帰って来るように祈るばかりです。

傷ついた心は癒されません。
特に子供さんの心の傷は、大人になっても残ったままです。
子供の頃の記憶と言えば、先日見たテレビ、日テレ系「さよならぼくたちのようちえん」です。

最年少主役6歳の天才子役、芦田愛菜ちゃんですね。
満島 ひかり(みつしま ひかり)さんの存在も、このドラマを盛り上げました。
残念なことに、途中放送事故があり、同じシーンが流れることが、録画をしている私には、悲劇な結末をもたらします。

ひろむ君と言う病気の子供が離れた病院に入院です。
後少しで、卒園です。
仲良しの5人が、こっそりと御見舞いに向かうという、一見ありそうな子供向けの冒険物というタイトルのイメージです。

しかし、ひろむ君は助からないかも知れないという前提です。
幼稚園の先生役の満島 ひかりさんに尋ねても、「すぐに忘れるから」とはっきり言いません。
ちょっと冷たいバイト気分の先生役が、何ともドラマを盛り上げます。

入院したひろむ君が、女性の看護師さんに尋ねます。
「ようちえんのお友達のこと覚えていますか?」
「小学校のことなら、覚えているけど、幼稚園のことは覚えていない」との返事です。

この言葉に、無言のひろむ君です。
そうか、自分の事も幼稚園の記憶として、お友達には残らないと悟ったのかもしれません。

仲良し5人は、電車によって大冒険します。
その時、5人は誓います。
「絶対に泣かない!!」とね。

いろんな子供の生活環境によって、社会が浮き彫りされます。
人には、いろいろとあります。
例えば、社長と言っても、いろいろです。
いろんな職種の社長があって、社会が成立します。

大企業の社長と言っても、一大事件になれば、すぐに無責任に入院するおろか者もいます。
とうでんの事をすべきです。
役に応じた責任があり、その報酬があるだけです。

話に戻ります。
子供のいろいろあります。
電車のことに詳しい子供も要れば、お小遣いをたっぷりと持った幼稚園児もいます。
子供は子供なりに知恵を使います。

そんないろいろな中で、私たちは今まで生きて来れたわけです。
たまたま、運良く死なずにここまで生きて来れたのです。
社会には、危険が多いです。

交通事故もあります。
不審者も居ます。
そんな危険な社会の中で、偶然、いえ必然的に生かされてもらえたことは、ありがたいことです。

最後に、かのんちゃん役の芦田愛菜ちゃんだけが、何とかひろむ君にいる病院にたどり着きます。
その時、あの問題児の幼稚園の先生・満島 ひかりさんも一緒です。

病室には、芦田愛菜ちゃんだけを一人向かわせます。
一人、病室に入った芦田愛菜ちゃんとひろむ君の二人だけの卒園式が、個室の病室の始まります。

芦田愛菜ちゃんが、ベット横のテーブルをピアノに見立てて、弾きながら卒園式が淡々と始まります。
二人だけの卒園式です。

もしかしたら、これが二人しての今生の別れかもしれません。
パジャマ姿のひろむ君も、傍らのソーファに二人して立って、卒園の園児役をします。
芦田愛菜ちゃんは、ピアノの先生役も司会も、そして、ひろむ君の横に立って、卒園児と何役も演じます。

二人して、卒園の歌を歌い始めます。
楽しそうです。
その声が、病院の廊下に聞こえて来ます。

それを、ひろむ君のママ、芦田愛菜ちゃんのママ役も聞いています。
問題児の先生も、幼稚園の責任者の先生も、聞いています。
ぐっと、来る話です。
どんな結末になるのかと、気分は高まります。

残念、ここで録画は終了です。
放送事故によるため、本編が短くなって、録画できたのがここまでです。
結末が気になります。

昨日、仕事場のS田さんが、たまたまこの話を子供さんが見ていたのと言うのを聞いて、もしや録画が残っているのではと・・・。
残念ながら消去済みとのことでした。

「結末聞きたいです?」
「お願いします」と結末を聞きました。
ハッピーエンドに終わったと聞きました。
ほっとしました。

芦田愛菜ちゃんに癒されました。
大河の「江~姫たちの戦国~」でも、浅井の一の姫様・茶々様の子供役して、出演されていましたね。
涙を誘う見せ場でしたね。

何となく癒された感じです。
そう言えば、最近マイブームになっているのが、入浴剤です。
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百均ローソンで、買い求めました。
6種類入っています。

今日は何にしようかと、迷います。
いろんな香りと色が付いています。
温泉の効能はありません。
あくまでも、入浴剤です。
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昨日は草津ですね。
草津良いとこ、一度はおいで~
あれでよね。

私は、20歳くらいまで、滋賀県草津の事だと思っていました。
草津の先輩に「草津に何かあるんですか?」と尋ねると、呆れ顔です。

たまには、有馬の湯か、草津の湯でも、入ってゆっくりしたいですよね。
まだまだ、ゴールデンウィークの予定は入れていませんが、日帰り温泉でも入って癒されたいですよね。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らせれば、それが癒しです。
そう思っています。

ありがたい仏縁に感謝して、生かせてもらっています。
ありがたいと手を合わせます。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、恋花も出ないまま癒しの湯の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。