''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

子育てのバイブル『うさぎドロップ 3』 を見て思う より。 

先日も、『うさぎドロップ 2』の記事を書きました。 

もちろん、これは人気コミックの宇仁田ゆみ原作『うさぎドロップの話です。 

主人公は、30歳になって、未婚のまま突然6歳児りんちゃんの父役になったのが、河地大吉と、6歳児りんちゃんです。 

 

本当の親子ではありません。 

法律上は叔母と甥です。 

大吉の祖父の隠し子の娘がりんちゃん、ですから、大吉から見れば、りんちゃんは、母の妹ですから、叔母さんです。 

複雑な家庭の問題にも思えますが、大切なのは、りんちゃんの暮らしです。 

f:id:kantoshoue:20210909111131j:plain

母は、漫画家をしているのですが、母としての不適正から母として前には出てきません。 

そんなりんちゃんのお父さん、大吉の祖父の宋一1周忌の命日がやって来たので、墓参りにやって来たシーンが、うさぎドロップ 3』 の第8話出てきます。 

母の正子も少し前に墓参りにやって来たことを大吉が気づいて正子を追いかけます。 

 

追いかけて娘のりんちゃんが一緒に墓参りに来ているので、そっと後ろから姿を見ることを提案します。 

娘を捨てたと思われるような正子としては、複雑な気持ちです。 

ただ、成長した娘のりんの姿を見てみたいという衝動にかられます。 

 

アニメにあっても、親子の情がテーマになっています。 

りんちゃんが誰にも引き取られないと、施設に入ることになったと思えば、大吉に引き取られて二人暮らししていると思うと、ありがたい気持ちになると思います。 

 

6歳児のりんちゃんにとっては、母の正子は、おじいちゃん(父・宗一)の家に来ていた家政婦さんり正子さんです。 

母としての意識は、それほどないように感じますね。 

複雑な親子の関係です。 

 

でも、生みの親より育ての親と、世間様ではよく言います。 

甥の大吉が、育ての親と言うことになります。 

複雑にように思えますが、りんとの生活を通じて、少し少し親としての自覚が出てきています。 

 

男親は、子供の成長とともに親に成長すると思います。 

私も、50歳になって親になった遅咲きの父親です。 

いろいろと不安も多いし、分からないことが多いです。 

でも、子供の心の距離を一定に保って、日々の暮らしをするしかありませんね。 

子育てには、子供との時間が大切ですからね。 

 

アニメのDVDからでも、いろいろと参考になることも多いですよ。 

りんちゃんと我が家の愛娘は、ほぼ同年齢です。 

今年、6歳になります。 

今年の保育園を卒園して、来年小学校通います。 

 

早くも、いろいろあって、小学校に行って校長先生に会って来ました。 

不安がいっぱいです。 

どうなることやら、それでも観音様のご加護があるので、いい方向に導いて頂けると思っています。 

ありがたいことです。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

『うさぎドロップ』の「う」

 

総索引 https://kantoshoue.hatenablog.com/entry/35343705