''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

天からのベルが鳴るとき より。

昨日といい、今日といい、寒いです。
一気に空気が変りました。
チャンジしたのでしょうね。

昨日も今日と、少し雪が舞っていました。
寒いはずです。

今日は、学生時代の友人と、今年最初の忘年会をしてました。
とは言え、昼間のお酒です。
これは、明日にでも書きます。

昨日は、電話のだったと記憶しています。
1890(明治23)年の昨日、東京市内と横浜市内の間で日本初の電話事業が開始したようです。
当時の電話加入件数は、東京155台・横浜44台とネットで見っけました。
従業員も、女子7人・夜間専門の男子2人の交換手が対応したと記載してあります。

昔は交換手に繋いで、口頭で番号を言うタイプでしたからね。
それを、10人にも満たない人間の手作業でやっていたと思うと、大変な作業でしたでしょうね。

それが、今や一軒に1台でなく、1人に1台、いえ数台所有している時代です。
私も、電話だけなら、固定も含めて、3台所有しています。
使っている番号を持たないシムフリーも含めると、5台になります。

ネット端末として、インターネットに繋げています。
携帯電話としては、2台、着信用と、発信用に使い分けています。
値段の上で、それが一番安いです。

もちろん、仕事用とプライベート用とも言えます。
税務の申請する時、使い分けると、経費として落とせます。

電話の発明と言えば、「アレクサンダー・グラハム・ベル」さんです。(Wikipedia参照)
電話発明者として、日本でも有名です。
今や電話なくして、それも携帯電話なくして生きていけない人間が、巷にはいっぱい居ます。

電話だけでなく、ネット検索や音楽を聴くのに、動画を見るのに、メールをするのにと、暇があれば、携帯やスマートフォンを触っている人が多いです。
依存していますね。

道具としでなく、まるで携帯電話やスマートフォンに寄生されているようです。
道具は、道具としての機能でしないように思えます。
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そんな偉大なベルさんに、偉業を称えて乾杯です。
もちろん、BELL’Sのウィスキーで乾杯です。
天命があったと思えます。
偉大な発明です。

天からのベルがなると言えば、私は痛風です。
痛風患者にも、天からベルがなるとこがあります。
そうあの痛い発作ですね。
アラーム機能が付いています。

でも、痛風患者は、幸せ者です。
アラームがなったことによって、体に負担をかけずに過ごせます。
不幸なことに、アラームの鳴らない方もいます。

知らず知らずに、合併症や糖尿病、挙句の果てに脳溢血やら脳血栓やらと、血管やらに負担がかかって、黄泉への旅立ちです。

幸せなことに、痛風発作は、その警告になります。
ですから、発作の出た人は、幸せ者です。
一病息災です。

病気は、悲しいことであるけれど、少し気遣えば元気に過ごせます。
長生きすることが、いいか悪いかと言えば、世情なんとも言えません。
しかし、元気で人生を過ごすことが出来れば、やはり幸せです。

生きたくても生きることが出来ない方も居たのですからね。
その分まで、しっかりと生きないといけません。
その為には、やはり、健康で自分の人生を過ごすことです。
それも、天から与えられた天命を実行するためです。

今年は、東日本大震災の被災された方も大勢おいでです。
中に素直に、新年を迎えることに、後ろめたさもあります。
多くの方が、年賀状を出すことが出来ずに居ます。
そう思うと、関西は幸せです。
暑いの寒いのと言うこと事態、もったいない事です。

天が与えた試練とは、言いたくないです。
何故多くの人が、亡くなったのか、やはり考えます。
家をなくし、故郷までなくした方もいます。

次は、我が身かも知れません。
この震災も、何かの啓示かも知れません。
今生かして貰っていることに感謝する。
それが必要だと感じます。

私は、ありがたい仏縁を頂いています。
発作も、天からの啓示です。
辛いことも、痛いことも、それも人生です。
日常です。

上を見ても、下を見ても、キリがないです。
自分の身の丈にあった暮らしが、そこにある。
そして、その日々の暮らしの中に、ささやかな幸せを感じる暮らしは、至福です。
ありがたいです。

花を見て、月を見て、携帯を見て、洋酒を呑む。
ありがたいです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らす、それが願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、クリスマスのベルの音近いこの時期の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。