''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

健康診断から、3ヶ月、最新血液検査  尿酸値編 より。

先日来、17日の健康診断の記事を書いています。
順々に、編集して見易くして、公開している所です。
去年10月末の人間ドックの健康診断から、すでに4ヶ月(結果報告到着から3カ月)が過ぎています。

コレステロール、肝機能と順調に、記事も仕上がっています。
ここに来て、最後にやらないといけないのは、尿酸値でしょうね。
私のブログが、痛風ブログですからね。

今日の朝の番組でも、痛風の痛みの特集をしていました。
中尾彬さんと、サバンナの高橋さんの二人の痛風の痛みについての生々しい証言でした。
痛風と言えば、風が吹いても痛いと呼ばれる激痛発作が特徴です。

私のブログでも、「痛風」「尿酸値」「プリン体」「ヨーグルト」のキーワード検索がよく行われています。
ブログのアクセス解析から、それらが分かります。

ありがたいYahooさんの機能です。
大変重宝しています。
いろんな事の分析を自分に行えるので、いろいろと勉強になりますね。
イメージ 1

先日の健康診断の血液検査でも、もちろん、尿酸値(UA)の数値が記載されています。

尿酸値(UA)  5.5mg/dl (3.0~7.5) この検査機関での基準値

もちろん、7.5以上が危険粋ですが、何度か痛風発作を起こした方は、7.0でも十二分に発作の危険がそこにあります。
俗に、発作の痛みは、「悪魔の一噛」と呼ばれる事もあるようです。
単なる贅沢病ではありませんよ。

心的病であるとの認識が、現代人には認識されていません。
つまり、心の病なんですよ。
ストレスが、大きな原因の一つです。
確かに、贅沢病と揶揄されるように、美味のモノに、プリン体が多いのも事実です。

もちろん、アルコールの飲用が、尿酸値も上げます。
しかし、食べ物によるプリン体の摂取だけでなく、体内でも造成されるプリン体もあります。

尿酸値とプリン体の様子を、バスタブで例えると分かり易いです。
お湯を入れる蛇口が、口から入る食物によるプリン体と考えると、排出する排出口は、尿や便や汗になります。

その入出の差がバランスとなっているのが、健康体です。
しかし、排出の量が減るか、入口する量が増えると、ハスタブのお湯があふれます。
このあふれが、まさに発作です。

バスタブの一定量を超えると、アラームがなると思えば、分かり易いです。
ただ、痛風患者は、大変恵まれた幸せモノです。
体のアラーム機能が備わっているからです。
アラームが鳴らずに、もっと重篤生活習慣病や糖尿病になれば、元には戻れません。

ただ、バスタブの話に戻すと、お湯が入るのは、蛇口だけではありません。
体内で尿酸を造成するもう一つの蛇口があるんですよ。
この量が意外とけ計算できません。
この隠れた量は、ストレス等の心的要因に左右されます。

食べ物によるプリン体の多く含む食品の摂取の調整も必要です。
ただ、それだけで、尿酸差のバランスが取れるモノではありません。
ストレス軽減には、アルコールも必要です。
食べ物による満足感も、ストレスの軽減に繋がります。

肉と言えば、プリン体の多い食品ですが、食べたければ我慢せずに食べればいいんです。
ただし、量を調整するか、またまた、調理法を工夫するかですね。
ステーキよりは、しゃぶしゃぶです。
お湯でボイルすれば、プリン体も軽減できます。

しゃぶしゃぶだけなら、量が欲しくなるなら、しゃぶしゃぶのサラダにすれば、満足度も摂取量も調整できます。
野菜の摂取も、尿酸値の調整には必要です。

ただ、量の調整といっても、レバーの肝類は、止めた方がいいです。
いくら調整しても、危険が大きすぎます。
絶対に手を出していけない食材はあります。

アルコールも、止めればいいと言うモノではありません。
ビールより発泡酒、焼酎やハイボールなど、少し種類を調整するだけでも、尿酸値を調整できます。
ただ、低プリンの発泡酒でも、量を多く呑めば、アルコールによる尿酸値のアップに繋がります。

心の病なら、精神的なコントロールで、尿酸値のコントロール出来ます。
薄っぺらい気持ちなら、痛風の発作が日常的に繰り返します。
痛みが治まれば、同じ事の繰り返しで、その内アラーム機能がなくなります。
奈落の底にまっしぐらです。

尿酸値のコントロールは、ダイエットと似ています。
心の底から、納得できないと、リバウンドするんです。

その為には、毎日の儀式と呪文が必要になります。
私の場合には、ヨーグルトがそのキーワードです。
私の場合、精神的なコントロールにより、重篤なあの痛い痛い発作から、しばし離れる事が出来ています。

痛風発作は、簡単な儀式や呪文で、回避できますよ。
ただ、何度も言いますが、痛風は完治しません。
一生共存共栄する友達です。
仲良くする方法を模索するのが、一番の早道だと思います。

痛風は敵でなく、味方です。
一病息災と昔から言います。
今では、痛風に感謝していますよ。
そう思える所から、始まる世界が、痛風ワールドなんです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、風が吹いても吹かなくても痛い痛い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。