土曜日、少し伸びた髪の毛をカットしに、大手筋までやって来ました。
伏見で最大の商店街が、大手筋商店街です。
アーケードもあって、大変立派な通りです。
伏見で最大の商店街が、大手筋商店街です。
アーケードもあって、大変立派な通りです。
この地に、銀座発祥の地の石碑が立っています。
日本中にある銀座の総本家とも言える由緒があります。
日本中にある銀座の総本家とも言える由緒があります。
池波正太郎氏も、作品を書き上で、伏見の地に足を運ばれて、同じようなことをエッセイに書かれていました。
町名も変えずにこのまま使ってもらいたいです。
桃山1丁目とかは嫌ですよ。
物質感しかない無機質な感じがします。
町名も変えずにこのまま使ってもらいたいです。
桃山1丁目とかは嫌ですよ。
物質感しかない無機質な感じがします。
話を戻して、髪の毛をカットを終えて、昼一時過ぎです
やはり、空腹です。
ここで、口がラーメンになりました。
大手筋辺りで、有名なラーメン屋と言えば、大中、大黒、天天有が浮かびます。
白濁スープの大中と天天有は、私の好みではありません。
やはり、空腹です。
ここで、口がラーメンになりました。
大手筋辺りで、有名なラーメン屋と言えば、大中、大黒、天天有が浮かびます。
白濁スープの大中と天天有は、私の好みではありません。
大黒か、ラーメン藤かで悩みます。
この日は、醤油の味を欲しましたね。
とう言うことで、ラーメン藤に足を向けました。
値段も480円と手頃です。
中ライス(120円)も一緒に頼みました。
この日は、醤油の味を欲しましたね。
とう言うことで、ラーメン藤に足を向けました。
値段も480円と手頃です。
中ライス(120円)も一緒に頼みました。
うーん、久しぶりです。
私には、食べ慣れた味です。
私には、食べ慣れた味です。
この日は、幾分醤油タレの味が、薄かったですね。
私の体調が、もう少し塩分求めていたのかもしれません。
最近、少し塩分の強い物を食していますので、物足りない感じがしたのかもしれません。
私の体調が、もう少し塩分求めていたのかもしれません。
最近、少し塩分の強い物を食していますので、物足りない感じがしたのかもしれません。
ただし、店によって、太さとかが微妙に違います。
あれだけ有名店なら、当然特注品ですからね。
あれだけ有名店なら、当然特注品ですからね。
昔、東大路の塩小路の突き当たり辺りにあった大統領という中華屋さんがありました。
そこは、私の好きな釧路製麺をご使用でしたね。
ラーメンのスープといい、チャーシューといい、釧路製麺と絶妙でしたね。
今でも、味の記憶に残っています。
そこは、私の好きな釧路製麺をご使用でしたね。
ラーメンのスープといい、チャーシューといい、釧路製麺と絶妙でしたね。
今でも、味の記憶に残っています。
ラーメン藤は、ほっとする味です。
地域に味ですから、他の地域の方が食されても、美味しいと感じないかもしれませんね。
大黒のラーメンも同じです。
この地域の味ですからね。
地域に味ですから、他の地域の方が食されても、美味しいと感じないかもしれませんね。
大黒のラーメンも同じです。
この地域の味ですからね。
この店は、ここの味です。
直営店では、ないと思います。
直営店では、ないと思います。
本店も、いつも人が多いです。
忙しいと、ラーメンの湯で切りが悪い時がありますね。
そうすると、スープに湯で汁が入って、味がぼけぼけになることが多いです。
忙しいと、ラーメンの湯で切りが悪い時がありますね。
そうすると、スープに湯で汁が入って、味がぼけぼけになることが多いです。
この大手筋も、大将が茹でるラーメンと、女将さんが茹でるラーメンでは、だいぶと味が変わります。
大将が、麺を上げている時間が、私にはいいですね。
2時過ぎから、大将の休憩になることが多いので、急いでやって来ました。
大将が、麺を上げている時間が、私にはいいですね。
2時過ぎから、大将の休憩になることが多いので、急いでやって来ました。
麺を茹でる技術によって、ラーメンの味は変わります。
まったく別物に感じることが多いです。
スープの当たりも、変わりますね。
まったく別物に感じることが多いです。
スープの当たりも、変わりますね。
それだけ、ラーメンと言うのは微妙な食べ物なんです。
私も、若い頃ラーメン屋でバイトしていましから、よく理解できます。
私も、若い頃ラーメン屋でバイトしていましから、よく理解できます。
茹でる釜のお湯の汚れ加減でも、味は全く変わります。
一回一回が勝負なんです。
一期一麺であり、一期一椀でもあります。
一回一回が勝負なんです。
一期一麺であり、一期一椀でもあります。
この時期、麺が乾燥し易いです。
そうすると、茹でる時間も変わります。
冬と夏でも、春と秋でも、一度としての同じ麺の状態はありません。
そうすると、茹でる時間も変わります。
冬と夏でも、春と秋でも、一度としての同じ麺の状態はありません。
それを如何に均一に処理するか、やはり何度麺を上げても、スープを張っても、一日に1回ぐらいしか、これと思えるものは出来ません。
調子の悪い時は、一日も出来ないこともあります。
調子の悪い時は、一日も出来ないこともあります。
たかがラーメン、されどラーメンです。
ここまで来れば、ラーメン道です。
ここまで来れば、ラーメン道です。
私は、ラーメンの本質は、麺だと考えています。
スープもさることながら、幾ら美味しいスープでも、麺との相性が悪いと、美味しいラーメンと感じません。
背脂を上に、異常にたっぷり乗せるラーメンが流行っていますが、やはり、正当性をかきますね。
スープもさることながら、幾ら美味しいスープでも、麺との相性が悪いと、美味しいラーメンと感じません。
背脂を上に、異常にたっぷり乗せるラーメンが流行っていますが、やはり、正当性をかきますね。
ラーメン藤のラーメンにも、背脂のB脂やC脂を使われています。
スープの中に入っていますから、それで旨味も十分です。
王道の進むことが一番大切だと感じます。
スープの中に入っていますから、それで旨味も十分です。
王道の進むことが一番大切だと感じます。
日々生きることが修行であり、これが道だと感じています。
日々の暮らしの中にこそ、ささやかな幸せがあります。
日々の暮らしの中にこそ、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて頂いています。
ありかたいことです。
ありかたいことです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、ラーメンの麺のような長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。