''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

宮津のB級グルメ「カレー焼きそば」を食べたくなって より。

先日、テレビで宮津の観光を紹介する番組を見ました。
そんな中、宮津B級グルメと言えば、カレー焼きそばが有名な事を始めて知りました。
とても美味そうだと感じたくらいです。

確か土曜日だったので、日曜には宮津に行きたい衝動にかられたくらいです。
昔、スクーターで行ったことがあります。
宮津の天の橋立の中を通って、目指した先は、伊根町でした。

NHKの朝の小説と言えば、『ええにょぼ』(1993年)の伊根町の舟屋ですね。
中山美穂さんの歌う主題歌「幸せになるために」 (作詞:岩里祐穂中山美穂、作曲・編曲:日向敏文)は、印象の強い主題歌でしたね。
主人公の朝倉(宇佐美)悠希先生を戸田菜穂さんが演じたほんのりしたドラマでした。

その朝倉家のロケ地を訪ねようと、伊根町に行ったことがありました。
遊覧船にも乗りましたよ。
赤い屋根の家が、朝倉悠希先生の家でした。

舟から見る伊根の風景は、見ごたえもありました。
もちろん、スクーターで、朝倉悠希先生の家も、先端の亀石も見てきました。

そんな時から、宮津ではカレー焼きそばなるものが、人気だったようですね。
もともとあった「平和軒」のカレー焼きそばが、有名だった聞きます。
すでにお店はないようですが、その味を求めて、宮津では、カレー焼きそばなる名物料理が、存在しています。

ただ、その店によって、カレー焼きそばの解釈は違うみたいです。
ほとんどカレーラーメンみたいなものもあるし、焼きそばみたいなものもあるようです。

ドライからウエットまで、幅広いのも興味をひかれました。
これなら作れるとばかりに、昨日の夕食は「カレー焼きそば」でした。
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ちょっと微ウエット系のカレー焼きそばにしてみました。
うーん、これまたジャストミートした感じです。

最初に焼きそばには、ウースターソースで下味つけています。
もちろん、野菜たっぷりに仕上げました。
白菜、人参、もやし、ピーマンと、それに肩ロースの豚肉をたっぷりです。

具沢山のカレー焼きそばにしてみました。
宮津の味には、近づけたか、後日確認に行かないといけないです。
しかし、カレーの風味も味もしったりして、それでいて、ウースターソースの下味もしっかりしたカレー焼きそばになっています。

まずまずは成功です。
また作って見たくなりました。

私が子供の頃、カレーラーメンが流行りました。
今でも日清のカップ麺には、カレー味がありますよね。
しかし、インスタントの袋麺でも、カレーラーメンはありました。
今は、カレーうどんなら、定番の商品でありますけれど、本格的なカレーラーメンが食べたくなることがあります。

こちらも、いずれは作ってみたいです。
三条や名古屋では、カレーラーメンはあるようですね。
こちらも、時間を作っては遠征してみたいです。

カレーうどんも美味いです。
でも、カレーラーメンの美味しい店に入ったことがありません。
ラーメンの上に、カレーを乗せたものでなく、一体としてスープもカレーラーメン用のものが食べたいです。

そう言えば、子供の頃の給食に出たカレーシチューも、懐かしいです。
あの味わいが、どこか舌の記憶に残っています。

あの噛み切れなかったスジばった牛肉といい、あれも味の一つです。
大きな人参も嫌いじゃなかったです。
あれはあれで、懐かしい味わいです。

ハウス食品から、カレーシチューの素を出してくれないのかと、言いたいです。
「家のマークでお馴染みの」そんなフレーズも懐かしいです。
できればパッケージに、「給食でよく食べたカレーシチューの素」なんてフレーズなら、バカ売れすると思いますけどね。

もうすぐ、秋も深まると、鍋のシーズンになりますが、今でもよくカレー鍋を作ります。
後で、うどんを入れてカレーうどんにしてもいいし、ご飯にかけてもいいし、ご飯を入れてカレー雑炊も美味いです。
カレーには、白菜も豆腐もネギも合います。
牛肉も豚肉も、カレー鍋には合います。

我家の定番の鍋料理です。
まだまだ暑いですから、残暑の残るこの時期に、カレー鍋もいいかも知れません。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、華麗なる麺バカの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。