''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

たっぷり牛肉とネギの入ったカレーうどんを食らう より。

朝方の空気がひんやりしています。
昨晩は、長袖の野球用のアンダーシャツを着て就寝しました。
それでも、少し寝苦しいので、軽く扇風機を回して、タイマーをかけて眠り就いた次第です。

朝方は予想道理少しひんやりしていましたから、半袖のシャツで寝るには厳しかったかもしれません。
季節の変わり目に体調を崩し易いです。

そう言えば、昨日の記事「カレー焼きそば」のカレーの香りに引きづられて、今日もカレーの記事です。
家の近くでも、いつもご訪問して下さる「けやんたさん」情報によれば、カレーラーメンの店があるようです。

機会があれば、行ってみたいです。
伏見区藤森駅近く、師団街道と当る辺りに、一番星というお店です。
一度行った事があります。

ただ、京都で一番星と言うと岡崎の一番星が、有名です。
一時は、タクシードライバーさんが選ぶお奨めのラーメン店として、雑誌に取り上げられた事もありましたね。

どうやら姉妹店のようですね。
師弟の関係にあるやら、コメントを見つけました。
でも、私も岡崎の一番星に行きましたが、私の口には合いませんでした。

スープの味が薄いと言うか、私にはしないんです。
タレが薄いというか、醤油タレを入れ忘れたのかと思うくらいでしたね。

多くのコメントにも、味が薄いと評価されています。
一度言ったきりで、二度と行くこともないように思いますね。
それに、口直しの柴漬けが、どうも口直しになっていません。

ただ、伏見の藤森にある一番星とは、スープも違うような気がします。
本当に姉妹店なのか、少し疑問ですね。

店内に入ると、豚骨独特のラーメン店の、スープの香りです。
この雰囲気は、銀閣寺の桝谷(ますたに)に入ったような錯覚を感じましたね。
桝谷(ますたに)と言えば、京都ラーメンの「ますたに系」の味です。
私には、少しあいません。

ただ、こちらで修行されていたと聞きます。
細川の味が、素直に美味しいと感じる限界です。
小川珈琲本店近くの花屋町の店しか行った事がありません。
確か西院にも、お店があった記憶です。

細川のラーメンの味は、桝谷(ますたに)に近いとよく言われますが、あの匂いはありませんよ。
背脂少ない目、独特の香りはなく、すっきりした旨味が感じられるラーメンです。
ここが、美味しく感じられる私の限界です。

桝谷(ますたに)も東京に支店が出来たとも聞きます。
何だか、桝谷(ますたに)と細川とは、似て非なるもののように感じます。

いえいえ、カレーラーメンから、偉いところに飛んでしまいました。
ラーメンと言うのは、奥が深いですからね。
家ですぐに作れるという物ではありませんので、あの店だとこの店だと、こだわりもあります。
一杯のラーメンと言えども、一期一杯ですからね。
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本題のカレーに戻って、カレーうどんを作りました。
今日のは、牛肉と青ネギたっぷりのカレーうどんです。
私は、そば屋さんの出汁に片栗やくずを溶いたあの独特のカレーうどんもいいですが、家で作ったカレーを乗せたようなカレーうどんも好きですね。

家庭でしたか味わえないカレーうどんです。
それも、刻んだ揚げさんを入れても、牛肉を入れてもどちらも美味いです。

カレーの具が残っていれば、それを掛けてもいいです。
カレールーだけになったなら、小鍋にとって、牛肉や揚げさんやネギ、たっぷり入れたカレーうどんにアレンジすると、これまた美味いです。

家での賄いごはん程度の扱いでも、大丈夫です。
それでも、家で頂くカレーうどんも格別です。
少し、辛くしたいのなら、豆板醤を入れるのは、今はない「今福亭」の味の名残です。

懐かしい味わいです。
カレーうどんの有名店も、京都には多いです。
専門店もありますが、街の食堂のカレーうどんも美味いです。

そば屋さんみたいなカレーうどんもあれば、家で作ったようなカレーうどんもあります。
京都のカレーうどんは、大抵2種類です。
牛肉入りか、揚げさん入りかです。
いつも迷います。

牛肉の独特の香りが、欲しいと思うときあれば、今日は苦手という日もあります。
揚げさんなら、どんな時も、美味しく感じます。

カレーうどんと言う枕詞には、白いご飯が付きます。
いつも小ライスが、多いですね。
我家でも、小ライスを付けるようにしています。
カレーのよくしゅんだ(関西弁で味が凍みた意味)揚げさんも、「こりゃ、美味い」です。

カレーうどんも、カレーラーメンも、こよなく愛します。
どちらも、白いごはんによく合います。

まだまだ残暑厳しい折、少し刺激のあるカレーうどんカレーラーメン食べて、元気に夏バテを防ぐましょうね。
まだまだ暑いですから、皆さんご自愛下さい。

日々の暮らしの中で、ささやかな幸せが落ちています。
拾うか拾わないかだけです。
それ以上に見つけることが、大切です。
目線を下げたところに、秘する花が見えて来ます。

ありがたい仏縁に感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、華麗なる長い麺の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。