''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「神対応」と「マグロのブツ」から見える世界 より。

今日も朝起きると、寒かったですね。
布団から出る時、「えぃ」と気合を入れないと出られません。
そんな事でいけないと、少し弱い自分があります。
それにしても、朝の6時近くは、冷えきっていますね。

最近、少し大人として見習わないことも多いです。
昨晩見たテレビ番組「ガチガセ」で、『禁断の本音!究極のアンケートSP』と言うのがありました。
40代以上のおばさんが、AKB48に対しての質問みたいなモノに答えると言うものです。

その中、SKE 古畑奈和さんの握手会の神対応と言われるモノが、公開されました。
いやはや、16歳にして、まるで銀座のママでもなれそうな、細かい気遣いに感心されられました。
初めて見るSKE 古畑奈和さんですが、お客の気持ち、ファンの気持ちを上手に掴めるように、いろんな工夫がされていましたね。

たった10秒という短い時間を、ファンと如何に一緒に過ごすのか、どうすれば少しでも握手会に来てくれるのか、どうすれば楽しい思い出を作れるのか、大げさに言えば、まさに「一期一会」の真髄を見たような気がします。
それに、あの「古畑ジャンプ」、いいですね。
あれなら、ファンになってしまいますね。

センターを取るだけが、AKBの生き方じゃないというのも、強く感じましたね。
一人一人を大事にする前向きな姿勢が、いいと思います。
この番組で、彼女の存在は、大きく取り上げられたことになります。
何かにも人生を凝縮したようなシーンを見たような気がします。

私も、このような見えない努力をすれば、何か出来そうな予感です。
SKE 古畑奈和さんに、少し勇気をもらえたような気もしますね。
ありがとさんです。
頑張らないといけないです。

それじゃと年末にBSの『ミュージックステーションSP スーパーライブ』のAKB48の.録画をもう一度ながら晩酌タイムです。
どんだけ、何度見るのって感じです。
でも、一回一回に発見することもあります。

島崎遥香さんがセンターを務める「永遠プレッシャー」を歌唱中の途中で、誰かがこけたとか(中田ちさとさんと判明)ね。
でも、あのこけ方は凄いです。
一瞬のことで、分からなかったです。
でも、そのあとのバツの悪そうで、恥ずかしそうな感じは、悪くないですよ。

「あら、大胆発言」(草刈民代さんのドコモダケのCMが最近一番のお気に入りです)です。
それに大島優子さんは、やはり凄いですね。
永遠プレッシャー」のぱるる(島崎遥香さん)の歌い出しを一緒に歌っています。
大島優子さんと言えば、AKB48の顔ですからね。
優しいメンバーへの気遣いです。
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いろんなことを思い出しながら、晩酌の肴は、マグロのブツです。
山かけにせずに、そのまま頂きました。
刺身でない分、お手頃でした。
たっぷり入って1パック198円でした。
お買い得です。

神対応だ、マグロのブツだと、関係ないような事ながら、神仏の存在を身近に感じます。
そんな暮らしをしています。
でも、この世に神も仏いないのかと思い事を、よくあります。

東日本大震災の様子を映像で見る限り、そう思われた方も多いはずです。
罪もない子供さんが、犠牲になるのは、いたたまれないです。
何故、この世に生まれて来たのか、生を受けたのか、疑問に思うはずです。

でも、この世に生きてきたと言うのは、紛れもない事実です。
短過ぎる人生ではありましたが、その分幸せな時間を過ごせたと、思いたいです。
そう考えるしかありません。

あの津波の恐ろしさを、この世に知らせる為に、天から受けた特別な天命を受けて、この世に生を受けたように感じます。
その分、残された者に、残れさた天命があるはずです。

命の尊さを、痛感されられました。
生きる事の意味を、何度も考えされられました。

生かされてるという事に、帰着して考えさせられましたね。
今から31年前の今日、羽田沖に飛行機が墜落した、あの日本航空350便墜落事故が起きました。
(被害者のご冥福を祈ります。)
その前日は、ホテルニュージャパン火災でした。
その前日に、私も別の事故に会い、救急車で病院に運ばれました。

車の中で、内装の屋根のバーにも、足が引っかかり中釣りのまま、車は大破でした。
通りすがりのトラックの運転者さんに、助けてもらいました。

あの時、車が炎上していれば、この世に居ません。
紙一重の生死の別れです。
三途の川を、足が引っかかったことで、向うに連れて行かれずに済んだかもしれません。
残念な事に、同乗していた私の知り合いは、向うの世界の先に行かれました。

今でも、よく思い出します。
「コーヒー呑む?」
これが、この方との今生の別れの挨拶となりました。
この会話から1時間程後に、悲劇が起きました。

人の運命とは解らないものです。
私が、先に行っていたのかも知れません。
もし私が運悪く先に死んでいたら、今年は32回忌になっていたかも知れません。
この3日間の悪夢が続いたことが、何やらいろいろな因縁を強く感じ始めたきっかけです。

人は、どこから来て、どこに行くのか、この誰もが思う疑問の答えも、うっすら見えてきたように気がしています。
証明は、まだ出来ませんけどね。
たぶん、そうであろうという推測は見えそうです。

何故、今の家に生まれて来たのかもです。
どこに帰るのかもです。
帰る家には、まだ荷物を置いたままですからね。
あの家に帰るんだと思います。

ただ、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(Back to the Future)みたいに、帰った時に、家が変わっているかもしれませんけどね。
現世の修行の成果で、もしかしたら、家もあの長屋から、もう少し立派な長屋に様変わりしているかもしれないです。

どちらにしても、長屋暮らしでしょうね。
向うには、まだマンションはなかったと思います。

玄関、土間、そして、二間と裏庭です。
あれ?
今の住んでいる長屋と変わりません。
これじゃ、あの世かこの世か、あまり違いはないです。
今の家は、2階が2間ある分、この世の方が立派ですね。

この世には、確かに神も仏も存在します。
見えなくても、その存在を強く身近に感じます。

日々の暮らしの中で、何となくイライラすることも多いです。
神対応」出来たらいいと思いながら、実際は「塩対応」しか出来ていません。
天ぷらなら、塩で頂くのもいいですが、マグロのブツですから、塩でなく「醤油対応」で、晩酌の肴に美味しく頂きました。

やはり、熱燗は、疲れた心を癒してくれますね。
生かしてもらっています。
ありがたいと仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

ただ、日本航空350便墜落事故の当事者のK機長、どうして生きておられるのか、どんな人生を過ごされたのか、どんな罪を過去世に負われたのか、いろいろなことが疑問として浮かびます。

やはり、大きな事故や災害を風化しないさせないことは、大切だと感じています。
被害者を、無駄死に、犬死には、させたくないです。
それが、生き残った者の背負った責任であると感じます。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたいことです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせます様に、祈るばかりです。

最後まで、神も仏もある話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。