''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の晩酌タイム ハーフサイズのヒラメの造り より。

朝から冷えています。
やはり、師走の感じがしますね。
「年の瀬や~」とこの時期なら、忠臣蔵の大高源吾と室井其角「両国橋の別れ」のシーンが思い浮かびます。
今年も平成最後の「忠臣蔵」なのに、映画やドラマは、姿を見なくなりました。

 

もちろん、手持ちのDVDに片岡千恵蔵主演、市川右太衛門と無舌の名シーンのあったあの名作の『赤穂浪士』(松田定次監督 1961年東映)がありますので、これを見るしかありませんね。

 

キャストも、吉良上野介月形龍之介浅野内匠頭大川橋蔵中村錦之助は脇坂淡路守、市川右太衛門は千坂兵部を演じた豪華版です。
こうなる、こんな名作を見ながら、晩酌タイムも欲します。
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この日の肴は、ハーフサイズのヒラメの造りでした。
私の晩酌は、肴は量が少なくても、おかずの種類を多くしたいタイプです。
小皿や小鉢に、少量の煮付けや漬物、何でもいいんです。
口が変われば、それで十二分です。

 

この為、鍋用の白菜があれば、塩漬けして浅漬けにしてもいいし、キムチにしてもいいです。
小皿分ですから、少量でも十二分です。
大根があれば、大根おろしにしてもいいし、千六本にして、小鍋仕立てにして、揚げさん一緒にさっと煮て、小皿に醤油と一味や山椒をフリフリしても、洒落た小鉢や小鍋になります。

 

無農薬の大根が、家から送ってくれば、皮を捨てずに即席の漬物にしても美味いです。
大根の葉っぱも、漬物にしたら美味いです。

 

大根は、大根サラダにしても美味いです。
もちろん、人参と一緒に、紅白膾にしても、美味いです。

 

白菜や大根は、あれば重宝出来ます。
酒呑みには、頼もしい具材です。

 

「酒は燗、肴は刺身、酌はタボ」と言います。
燗酒と来れば、刺身と相性がいいのでしょう。
でも、刺身もいろいろとありますので、タコでも美味いし、イカでも美味い。
もちろん、鯛やヒラメと言えば、「鯛やヒラメの舞い踊り」と続きます。

 

浦島太郎の龍宮城のワンシーンですよね。
最近では、携帯電話会社のauのテレビCMのイメージかもしれません。
あのシリーズ意外と面白いですよね。
私は、少し前の有村架純さんの鬼嫁の怒りのシーンが好きです。

 

それに、食わず嫌いの番組での、焼き肉タレでの書道の乗り突っ込みのシーンでの関西弁は、親しみが湧きますよ。
同じ兵庫の同県人として、テレビでの活躍の楽しみですね。
ユーチューブでも、いろいろなシーンが見れますよ。

 

女の子の関西弁は、関西人には、キュンとしますよね。
もちろん、オジサンにもキュンキュンします。
少し前なら、マギーの今夜比べてみましたでの「なんでなん」は、いいですよね。
後藤さんや徳井さんでなくても、反応しますよ。

 

そう言えば、昔、私の家の近くに住んでいたようです。
それも歩いていける距離でしたね。
絶対すれ違っていたと思います。
同じ本町通りを通っていたはずです。

 

今は昔の話です。
それも、向うは小学生、こちらはおじさんなら、生活サイクルが違っていたので、そんなニアピンも少なかったかもしれませんね。

 

今でも、京都伏見が懐かしいです。
どうした大阪で暮らしているのか、不思議でしょうがないです。
何か縁があったのでしょう。
四半世紀京都で暮らしましたが、いろいろ嫌な事も多かったですが、楽しいイメージがあります。

 

最後に暮らした長屋での暮らしは、快適でした。
こんな暮らしもいいモノだと、感じながら、ここで孤独死するかの感じが強かったです。
悪いイメージでなく、いいイメージのままですよ。
人さんには、迷惑掛けるのは、嫌ですからね。

 

一つ路地(ろーじ)を入れば、ウソみたいに静かでした。
しーんとした感じが強かったです。
極楽極楽でしたね。
ある意味、裏は本当に極楽だったんですけどね。

 

住めば都と言います。
今の大阪の地も、そう思うようにしていますが、どうしてもいろいろと比べる所があります。
一人暮らしをして、28年でしたからね。
それだけ長いと、郷里で家族で暮らしていた印象もほとんどなくなります。

 

それが一転、嫁が来て、子供が授かって、3人暮らしになると、これが日常の感じがします。
特に、子供が出来てから、もう子供なしの暮らしには戻れませんね。
何でも家の中心に子供が居ます。
寝ても覚めても、子供が居ます。

 

そんな暮らしは、悪くないです。
もっと早く結婚しても良かったかと、思うくらいです。
いいのか悪いのか、分かりませんが、私の人生を振り返って、今があるのは、偶然でなく必然だったと思います。

 

やはり、何かの力で生かされています。
そう感じる暮らしの中に、感謝の気持ちを忘れないようにしています。

 

晩酌タイムも、手酌ですが、横には3歳児ゆうゆうが居ます。
子供過せる時間は、何にも代えがたい時間であって、幸せですね。
貧家ですが、うーん、幸せすぎて、ちょっと怖いかもです。

 

ママレードボーイか、大恋愛かって、そんな流行りには、無関係です。
観音様に、手を合わせます。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。