台風の影響で、気温が上がったみたいです。
久しぶりに暑かったです。
朝から洗濯して、気温の上昇を予感しました。
本来は、今日は大坂の北浜のバラ園に行く予定でしたが、急遽我が家で、ランチタイムとなりました。
久しぶりに暑かったです。
朝から洗濯して、気温の上昇を予感しました。
本来は、今日は大坂の北浜のバラ園に行く予定でしたが、急遽我が家で、ランチタイムとなりました。
ここでなら、いそいそと書きながら、『想い出のセレナーデ』(作詞:山上路夫 作詞:森田公一)の歌詞を思い出します。
歌は、私達世代には、もちろん浜田朱里さんです。
天地真理さんのイメーシではありません。
歌は、私達世代には、もちろん浜田朱里さんです。
天地真理さんのイメーシではありません。
ただ、あれだけユーチューブなどに、投稿があるのに、歌詞の一部を引用するのが、著作権云々と言われると、少し違うようにも感じます。
時代と共に歌がありますから、それを引用しないと記事を書くのは、少しニュアンスが通じないことを感じます。
ただ、禁止事項なら、過去の記事も、引用を削除しないと思っています。
もう少し、ヤフーさん待って下さいね。
ただ、禁止事項なら、過去の記事も、引用を削除しないと思っています。
もう少し、ヤフーさん待って下さいね。
カットしたバケットパンを焼いて、それに乗せて頂いても、これまた合います。
もちろん、ホワイトソースに、チーズの香りにつられて、タバスコをフリフリしてみました。
これが、合います。
合わないはずが、ありませんけどね。
もちろん、ホワイトソースに、チーズの香りにつられて、タバスコをフリフリしてみました。
これが、合います。
合わないはずが、ありませんけどね。
タバスコは、私の作る料理によく合うと思います。
タバラーですから、タバスコをフリフリします。
一味の方が、少しご無沙汰気味になります。
タバラーですから、タバスコをフリフリします。
一味の方が、少しご無沙汰気味になります。
長屋住まいの四畳半の居間でのランチには、何やらタバスコは不似合いかもしれません。
やはり、ここは一味の方が、似合っています。
落語の中でも、長屋では噺は多いです。
花見に行ったり、変わり者は、墓見に行ったりと、でも帰ってくるのは、八さん熊さんの住まいする長屋です。
やはり、ここは一味の方が、似合っています。
落語の中でも、長屋では噺は多いです。
花見に行ったり、変わり者は、墓見に行ったりと、でも帰ってくるのは、八さん熊さんの住まいする長屋です。
そんな長屋暮らしの中でも、泥棒に入られる話があります。
関西なら『花色木綿』、関東なら『出来心』という話です。
貧乏長屋に金目のモノがあるずもありません。
関西なら『花色木綿』、関東なら『出来心』という話です。
貧乏長屋に金目のモノがあるずもありません。
事件現場は、八五郎の長屋です。
泥棒さんは、物色中に八五郎の帰宅に驚き、縁の下に隠れます。
泥棒に入られた事は、粥が食い散らされているのを見て、察知しています。
ところが、取られるものもないのですが、泥棒が入ったのを、これ幸いと貯まった家賃を待ってもらう「算段の平兵衛」さんです。
泥棒さんは、物色中に八五郎の帰宅に驚き、縁の下に隠れます。
泥棒に入られた事は、粥が食い散らされているのを見て、察知しています。
ところが、取られるものもないのですが、泥棒が入ったのを、これ幸いと貯まった家賃を待ってもらう「算段の平兵衛」さんです。
大家を呼びに行って、家賃を待ってもらうことに成功しましたが、被害届を警察に出さないといけないと、いろいろと盗まれたモノを聞かれます。
苦し紛れに、咄嗟に布団を盗まれたと嘘をつくと八五郎です。
「どんな布団だ? 表の布地は何だ?」
苦し紛れに、咄嗟に布団を盗まれたと嘘をつくと八五郎です。
「どんな布団だ? 表の布地は何だ?」
これを聞いた縁の下の泥棒が、すべて嘘だと出て来ます。
どうして泥棒をするのかと聞かれ、「出来心」だと応えますね。
逆に、泥棒に追い詰められた挙句、「おい、何も盗られていないのに、どうしてあんな嘘ばかり並べたてる?」
その八五郎の答えが、「これもほんの出来心でございます」とサゲになる噺です。
どうして泥棒をするのかと聞かれ、「出来心」だと応えますね。
逆に、泥棒に追い詰められた挙句、「おい、何も盗られていないのに、どうしてあんな嘘ばかり並べたてる?」
その八五郎の答えが、「これもほんの出来心でございます」とサゲになる噺です。
盗人にも五分の通りと言います。
それなりの事情があるのは、誰しも同じです。
不景気のせい、失業のせい、ストレスのせいと何でも理由は付けられます。
でも、窃盗は罪ですからね。
それなりの事情があるのは、誰しも同じです。
不景気のせい、失業のせい、ストレスのせいと何でも理由は付けられます。
でも、窃盗は罪ですからね。
それでも、時代劇なら、「お上にも慈悲が」と諭します。
慈悲は、仏様から頂くもので、人が人に与えるものではないように思えます。
俗に言う「お慈悲」ですね。
慈悲は、仏様から頂くもので、人が人に与えるものではないように思えます。
俗に言う「お慈悲」ですね。
でも、こんな凡夫の私でも、時に怒りを起こしても畜生の気持ちにも、時に人に優しく菩薩の気持ちにもなることがあります。
この辺は、天台の妙義、「十界互具」ですね。
この辺は、天台の妙義、「十界互具」ですね。
とは言え、人の本当の姿は、自分ですら分かりません。
裏表があります。
表裏一体の姿が、人間の本当の姿でしょうね。
もちろん、裏地は、「花色木綿」ですよ。
裏表があります。
表裏一体の姿が、人間の本当の姿でしょうね。
もちろん、裏地は、「花色木綿」ですよ。
日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁を得たと、感謝しております。
ありがたい仏縁を得たと、感謝しております。
最後まで、出来心で多めに食べたグラタンの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。