''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

チョー辛い、ハバネロペッパーソースをフリフリします より。

寒いですね。
昨日よりは、少し寒さも緩むといいですね。
日中に雪舞う京都伏見でしたからね。

暑さ寒さも彼岸までといいます。
奈良近くでは、「お水取り」を越えないと寒さも無くならないと言います。
「お水取り」とは、ご存知「東大寺二月堂修二会」の事ですね。

 東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、東大寺開山良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)によってはじめられたと伝えらている儀式です。
以来一度も途絶えることなく続けられ、今年平成23年(2011)には1260回を数えまるようです。

「お水取り」とは、若狭井(わかさい)という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式のひとつです。
3月から2週間ほど行われる儀式のひとつということになります。(東大寺ホームページ参照)

最後は、松明を灯されれ、火の粉がそれを参杯の方々に降り注がれます。
この時期になると、テレビのニュースでやっていますよね。

大松明が灯されると、何だかその映像だけでも暖かくなった感じがします。
遅く帰宅では、松明はありませんね。
じゃ、あれで暖をとりましょう。

熱燗ですよね。
湯豆腐がいいですね。
白菜も少しありましたので、これを一緒に出汁を入れて煮ます。
白菜だけでは、もの寂しい。
じゃ、白菜の卵を落とし入れて、半熟にしてみました。

豆腐と白菜オン・ザ・半熟卵です。
ポン酢を少しつけて頂きます。
やはり、味が仄かにぼけます。
一味をフリフリします。

いえそれでも、肉や魚を入れていないので、やはり鰹節でもかけないと味が深まらないのかもしれません。
もう少し出汁を聞かせた方が良かったかもしれません。
先日、買った飛び道具を出します。
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ハバネロペッパーソースです。
タバスコが切れました。
タバスコは、小さい瓶で300円ほどします。
1ヶ月も持ちません。

いつもの百均で調達したハバネロペッパーソースです。
88mlとたっぷり入っています。
数滴たらすと、こりゃー辛いです。
舌が痛くなるほどですね。
入れすぎには注意が必要です。(やばいよ。やばいよ)

白菜にも、豆腐にも程よい刺激と美味さ、それに食材の甘みがはっきりしますね。
とってもホットホットむになります。
体も少し火照ります。

熱燗の火照りではありません。
ハバネロの効能です。
お菓子では、東ハトの「暴君ハバネロ」というのがあります。
あれも辛いです。

恐るべき「ハバネロ」です。
京都の亀岡でも作られています。
時々、スーパーにも並びます。

口の中が、「ヒーハー」しています。
それでも味はいいですね。
ただ辛いだけではありません。
ピザにも合いそうですね。

タバスコの酸味が恋しいときは、やはりタバスコをフリフリします。
漬物にもタバスコは合いますね。
ハバネロは少し強すぎます。
やはり、湯豆腐か白菜の入った水抱き位なら、いいですよね。

ひとつ、ハバネラーとして辛味の奥義を学びましたね。
時々、フリフリします。
(リージョンやマクロジョンには、一切関係していません)

遅い仕事の帰宅時に、熱燗と鍋で暖を取れる幸せを感じます。
ありがたいことです。
ささやかな楽しみで、今日も一人慰労酒です。

手酌酒、いいですよね。
ありがたい自分の時間です。
今日あったことも、しばし忘れます。
今日一日ありがとさんと、手を合わせます。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすことを旨として、日々暮らしいます。
観音さまのご縁にも感謝です。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ホットホットな話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。