''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

がんこ天満寿司店のふぐファアーの魅力 より。

今日の昼間は、天気が良くて暖かでした。
昼頃には、大阪の天満宮におりました。
正月のここに初詣するのが、ここ3年程の習慣になっていましたからね。

 

それに、年末からいろいろあって、それらを修復すべく、今日はがんこ天満寿司店で食事をしました。
予約してもらっていたので、店内に入ればスムーズに、奥の席に案内されました。
今、ふぐファアーをやっています。
通常2,980円(税別)が、何と何と南都 雄二の1,680円です。(懐かしい昭和の漫才師・ミヤコ蝶々の相方さん)
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2人前です。
いつもの量からすると、少ないような気もしますけどね。
それでも、昼間からてっちりとは豪勢です。

 

うどんすきと同じ値段設定ですから、食べない手はありません。
野菜もしっかり入っています。
大好きなくずきりも入っています。
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ポン酢のお替りも出来ます。
途中に、ふぐの唐揚げ(980円)も頼みました。
やはり、虎ふぐは美味いです。

 

家でよく食べる鯖ふぐさんとは、格が違いますね。
それでも、家で食べる鯖ふぐさんも大好きです。
一夜干しをグリルで焼くだけで、日本酒が進みます。

 

もちろん、今日は、昼間からふぐヒレ酒(680円)も頂きました。
香ばしい香りが、食欲をそそります。

 

し・あ・わ・せ・です。
やはり、ふぐは幸福のふくですね。

 

てっちりは、鍋の王者かも知れません。
仏法世界なら、妙法華経獅子王なのと似ているのかもしれません。
ありがたいことです。
鍋のシメと言えば、やはり雑炊です。
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後雑炊のセット(380円)も頼みました。
二人で一膳程のご飯と卵が二つ、それに薬味と白菜の漬物が付きます。
てっちりが安い分、こうしたサイドメニューも頼まないと、がんこの利益にはなりません。
また、こうしたことがないと、1,680円のふぐフェアーを楽しむことも出来ませんからね。

 

やはり、うまいです。
雑炊と言えば、ふぐとすっぽんが、私の中では王者です。
西と東の横綱ですよ。
幸せの味と言えば、この時期はてっちりとなりますね。

 

こうして、安いふぐを見つけて食べるようになったのも、2年ほど前からです。
最初は、京橋のがんこから始まりました。
淀屋橋のがんこ、神戸駅のがんこ、がんこさんには、いろいろと助けてもらっています。
すし半の里にもですけどね。

 

てっちりが安く食べられるようになったのは、大変嬉しいです。
最近、東京でもみがきのふぐを出せるようになったので、居酒屋さんでも食べられるようになったと聞きます。
関西じゃ、スーパーでも、手軽に売られていますからね。
関西と東京のてっちりの感覚の違いを感じます。

 

今日は、いろいろと訳あって食事に誘ってもらったので、てっちりはご馳走になりました。
こうした食事も、なかなかいいものですね。
ありがたいと、感謝しています。

 

雨降って地固まると言います。
それとも「雨止んでひと傘を忘る。兎角人間は時の流れに過ぎし日のことを忘れがちなものです。推理と思い出のご対面。それは秘密です!!」と言うところから始まります。
「それは秘密です」

 

懐かしい昭和の泣ける番組でもありますね。
桂小金治さんの名調子が、耳から離れません。
過去のブログにも書いています。

 

人生いろいろです。
あまり、深く考えないことも必要です。
美味いものを食べれば、修復出来ることもありますからね。
本当にご馳走様でした。

 

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝です。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

 

今日も一日、私も世の中に、平穏無事に過ごせます様に、祈るばかりです。

 

最後まで、心身の温まる話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。