朝からやはり寒いです。
ひんやりとした朝の冷たい空気で目が覚めました。
昨日は、機嫌のいい一日でした。
ひんやりとした朝の冷たい空気で目が覚めました。
昨日は、機嫌のいい一日でした。
昼ごはんを食べる約束がありました。
何やら昼から鍋にしようと画策していました。
もちろん、この時期の関西の花形鍋と言えば、てっちりです。
何やら昼から鍋にしようと画策していました。
もちろん、この時期の関西の花形鍋と言えば、てっちりです。
てっちりとは、関西でいう「ふぐ」の事です。
たまに当たるとか、球に当たると死ぬとか、冗談混じりの言葉です。
てっちりとは、「またに当たりまっせ」という意味と言うのは、今は亡き吉朝さんの十八番の「ふぐ鍋」での、くすぐりです。
たまに当たるとか、球に当たると死ぬとか、冗談混じりの言葉です。
てっちりとは、「またに当たりまっせ」という意味と言うのは、今は亡き吉朝さんの十八番の「ふぐ鍋」での、くすぐりです。
でも、ここで主従の関係は逆転です。
鍋の用意は、料理番の私が致します。
すでに、カット野菜が用意してあります。
豆腐も用意してあります。
後ぞうすいの用意もあります。
鍋の用意は、料理番の私が致します。
すでに、カット野菜が用意してあります。
豆腐も用意してあります。
後ぞうすいの用意もあります。
あとは、メインのふぐさんだけでした。
ふぐとは、漢字で書けば、河豚です。
ぶうぶうと豚のような鳴き声を発するところから、この字が充てられています。
ふぐとは、漢字で書けば、河豚です。
ぶうぶうと豚のような鳴き声を発するところから、この字が充てられています。
河でなく、海がつけば、漢字で海豚と書けば、イルカですよね。
確かに鳴き声が特徴です。
こんな知識も、書物から学びました。
愛読書の劇画のマンガ『ザ・シェフ』です。
難しい仏教書から、マンガまで何でも学びます。
確かに鳴き声が特徴です。
こんな知識も、書物から学びました。
愛読書の劇画のマンガ『ザ・シェフ』です。
難しい仏教書から、マンガまで何でも学びます。
がんこの1,980円フェアーも魅力的ですが、我が家の家呑みなら、もっと安いです。
それに、時間を気にしなくてもいいです。
和室に、こたつを据えて、その上でカセットコンロを用意して、鍋を置きます。
それに、時間を気にしなくてもいいです。
和室に、こたつを据えて、その上でカセットコンロを用意して、鍋を置きます。
家では使わないと、新品を貧家にご持参です。
ありがたいことに存じ奉ります。
ふぐは、和歌山産の国産の生のみがきのふぐです。
パックにずっしり入って、1,980円の特売品ようです。
これは、凄いです。
ありがたいことに存じ奉ります。

ふぐは、和歌山産の国産の生のみがきのふぐです。
パックにずっしり入って、1,980円の特売品ようです。
これは、凄いです。
この価格なら、てっちりも手軽に出来ます。
予算は、3000円以内を予想していましたが、これほどまでに手軽なものを手に入れるとは、なかなかやりくり上手です。
量もがんこのふぐフェアーの1.5~2倍近くあります。
これはありがたいです。
ふぐが、たらふく食べれます。
予算は、3000円以内を予想していましたが、これほどまでに手軽なものを手に入れるとは、なかなかやりくり上手です。

量もがんこのふぐフェアーの1.5~2倍近くあります。
これはありがたいです。
ふぐが、たらふく食べれます。
鍋にしてもたっぷりです。
豆腐も一人4切は頂けます。
ふぐの旨みをすった白菜や豆腐が、美味いです。
マロニー入れるのを忘れました。
豆腐も一人4切は頂けます。
ふぐの旨みをすった白菜や豆腐が、美味いです。
マロニー入れるのを忘れました。
ガラ入りにも、ガラがたっぷりです。
これは大変お得なてっちりです。
ポン酢も少しいいのを使いましたので、味は格別です。
やはり、てっちりは、鍋の中の王者です。
これは大変お得なてっちりです。
ポン酢も少しいいのを使いましたので、味は格別です。
やはり、てっちりは、鍋の中の王者です。
家なら、間違いなく、てっちりです。
関東なら、アンコウと言う手もあります。
悪くはないです。
少し匂いがに気なります。
雑味があるという点では、ふぐさんチームに軍配が上がります。
関東なら、アンコウと言う手もあります。
悪くはないです。
少し匂いがに気なります。
雑味があるという点では、ふぐさんチームに軍配が上がります。
昭和の懐かしいお昼の番組『家族そろって歌合戦』なら、ふぐさんチームが、駒を進めます。
懐かしい昭和の番組です。
獅子てんや・瀬戸わんさんが司会の視聴者参加歌番組ですよね。
確か、パロマのスポンサーでしたね。
懐かしい昭和の番組です。
獅子てんや・瀬戸わんさんが司会の視聴者参加歌番組ですよね。
確か、パロマのスポンサーでしたね。
家族がまだ食卓を囲んでいた時代のよき時代だったと思います。
でも、この日は、和室にこたつで、カセットコンロに、てっちりです。
うーん、昭和の感じです。
でも、この日は、和室にこたつで、カセットコンロに、てっちりです。
うーん、昭和の感じです。
久しぶりに上機嫌で酔っ払いました。
でも、〆の雑炊は、忘れません。
卵をとじて、半熟にしています。
雑炊も、てっちりの楽しみの一つです。
美味いです。
でも、〆の雑炊は、忘れません。
卵をとじて、半熟にしています。
雑炊も、てっちりの楽しみの一つです。
美味いです。
でも、難しいことを言わず、てっちりの鍋が「空」になったのは、それは美味かったからです。
少し前までは、鍋にたっぷりあった中身が、二人して食べきって、空になった。
今の鍋は、空です。
鍋の中物有無は、あくまで、仮の姿です。
現世にあるのも、人の仮の姿です。
少し前までは、鍋にたっぷりあった中身が、二人して食べきって、空になった。
今の鍋は、空です。
鍋の中物有無は、あくまで、仮の姿です。
現世にあるのも、人の仮の姿です。
てっちり鍋を食う(空)して、仏の世界を鑑みるのも、悪くはありません。
すべては、食することの意味を考えてみます。
人は食わずして生きていけません。
まして、それを美味いの不味いのと、感想を論じます。
悲しい人の業(ごう)ですね。
すべては、食することの意味を考えてみます。
人は食わずして生きていけません。
まして、それを美味いの不味いのと、感想を論じます。
悲しい人の業(ごう)ですね。
人は、生きているわけではありません。
何かの力で、生かされています。
私の場合は、仏様です。
そこにありがたいと感謝の気持ちが添えられます。
何かの力で、生かされています。
私の場合は、仏様です。
そこにありがたいと感謝の気持ちが添えられます。
昨日、てっちりを食べられたことは、この上もなく幸せでした。
今あることに、今あるこの幸せの瞬間が、しっかと感じ取りたいです。
日々の暮らしにこうした幸せがあるんです。
ありがたいです。
今あることに、今あるこの幸せの瞬間が、しっかと感じ取りたいです。
日々の暮らしにこうした幸せがあるんです。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、たまに美味しい幸せに当たった話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。