''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ミネラルウォーター「郷の渓流」にて、オールドパーを水割りにしてみた より。

今日の京都は、天気が良かったです。
こんないい日には、鴨川の淵にでも座って、のんびりしたいです。
水を見ると、気持ちが落ち着きます。
マイナスイオンが、どうとか言うものではありません。
水の流れが、心地用のかもしれません。

昨日の記事に書いたオールドパーと言えば、私の中ではウィスキーの代名詞です。
基本洋酒を飲む時は、ストレートで頂きます。
如何せん、最近は少し残ります。
そんな訳で、水割りで頂くようにしています。

ツーフィンガー位の少し濃い目に作ります。
最近流行りのソーダー割も、一応用意しています。
ディスカウントの店で、水も購入しました。
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ミネラルウォーター「郷の渓流」です。
お茶屋さんが選んだ水と言うのが、謳い文句です。

確かに飲んでみると、癖がなく美味しいです。
こんなうまい水が、2リットルで83円、会員価格81円と言うからにゃ、購入しました。
表示を見ると、三重県尾鷲市名柄町で採水されているようです。

どこのお茶屋さんが選んだのか、書かれていません。
京都市内には、お茶屋と呼ばれる芸妓を扱うお茶屋さんも多いです。
そのどこかの1店舗でも、この謳い文句は使えますね。(笑)

郷(ごう)と聞けば、その音だけの「ごう」なら、今や人気俳優の綾野剛さんという事になるんでしようね。
大河ドラマ『八重の桜』で、会津藩主・松平容保侯の苦悩を見事に表現されていると思います。
容保侯の顔からすると、瑛太の方が似合っていますけどね。

綾野剛さんの凄いのは、同じフジテレビの番組『最高の離婚』で真木よう子さんのパートナー役とは、全く別人の感じがして、これも役者の凄さかもしれません。
私は、徳川に忠義を示す容保侯の綾野剛さんの方が、好きですね。

それにしても、真木よう子さん、色っぽいですね。
吸い込まれます。

元恋人・瑛太と二人で過ごしている姿が、何か自然で良かったですね。
『JUDY AND MARY』の『クラシック』っていう曲が、不動の1番だと言うのが、何だか自然な会話に感じましたね。

♪~時の流れも 水の流れも 止まるから~
そんなフレーズありましたよね。
水に因んだ話にはびったりかもしりません。
やはり、いい曲には思い出と絡まるんですよね。

私の中で、郷と言えば、郷義弘(ごうのよしひろ)ですね。
南北朝の刀工です。
正宗の弟子にして、正宗十哲の一人(筆頭格)です。

刀剣の世界で、豊臣秀吉によって定められた天下三作と言えば、相州五郎入道正宗、粟田口藤四郎吉光とともに、この越中郷義弘です。

日本刀オブ日本刀に選ばれた日本を代表する日本刀です。
その横綱級の刀工です。

「郷」(ごう)は、時に「江」(ごう)と書かれることがあります。
しかし、俗に「江とお化け(化物)は見たことがない」と言われます。
国宝の稲葉郷も含めて、国宝に郷(江)の名はありません。
あれば、お化けという事になります。

お宝だと言われても、手を出して行けない禁断の果実という事になります。
もしあるとすれば、まずは3000万円から、スタート出来そうですね。
落ち着く所、5000万円から、1億円という途方もない金額になりそうな予感です。

刀剣価格辞典に因れば、評価値は、1500万円ですが、お化けですからね。
「無銘の正宗の内優れたモノは、郷義弘と見よ」と言う言葉も有るくらいです。

見え(三重)ないモノから、見える世界もあります。
見えないモノに、幸せもあります。
日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らせますような、祈ります。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせます様に、念ずるばかりです。

最郷まで、長い立ち(太刀)話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。