''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

論語 五十(ごじゅう)にして天命(てんめい)を知る より。

論語の中にありますね。

子曰わく、吾十有五にして学に志す、
三十にして立つ、四十にして惑わず、
五十にして天命を知る、六十にして耳順がう、
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。

(意訳)師匠が言われた。私は十五歳で学問に志し、
三十になって独立した立場を持って、四十になってあれこれ迷わず、
五十になって天命をわきまえ、六十になって人の言うことが素直に聞かれ、
七十になると思うままに振る舞って、それでも道を外れないようになった。

40の坂も下りにかかっています。
四捨五入すると、天命を知るという50も近いです。
何をやっているんだと、思うわけです。

誰でもそうなんでしようね。
論語に書いてあるようなことを、実践出来ている大人少ないかもしれません。
でも、どこが上がりの場所かは、何となく判って来たような気がします。
それが、天命を知ると言うと事なのでしょうかね。
そんな孔子の言われる言葉には、興味があります。

それとは反対に、40を回っても、毎日迷いの日々ですからね。
まだまだ未熟者です。
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先日、近くを散歩していると、大きな椿の花?です。
花の名前は、あまり知りません。
いつもこのブログで、詳しい人から教えを請います。
ありがたいことです。

とは言え、似ていると言うことはあります。
そう、関西で人気番組の『探偵!ナイトスクープ』にもありました「巨大シジミ」の回を思い出しました。
DVDにもなっているようです。
鶴見緑地の池で見つけた巨大なシジミを、林先生が料理することになった傑作の一つです。
その巨大なシジミ(実はドブ貝)を、まさか料理するとは、林先生も只者ではありません。

そうゲテモノ料理の元祖的なシェフでしたね。
母乳でお菓子を作ったり、漫画にあるような、フェラガモの靴を料理して食べてみたり、はたまた、あの昭和の大ヒット玩具「ママレンジ」で、料理を作ったりと、なかなか芸達者な名物料理先生でしたね。

ママレンジも懐かしいです。
♪ママレンジ ママレンジ エプロン付けて クッキング ママレンジ ママレンジ アサヒ玩具のママレンジ (フルコーラス)

当時のCMが目に浮かびます。
とは言え、あの巨大シジミの二の舞は嫌ですからね。
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こんなに巨大な椿なんでしょうかね。
あれ、私の手です。
手の「5」と花の「0」で、「50」を表現しています。
なかなかアートでしょう。

不細工ですから、顔出しをNGです。
それにして、生命線は長いです。
長生きはそうすです。

もうすぐゴールデンウィークです。
昭和の日と言うネーミングが、とてもいいです。
私は、昭和の時代もなかなか良かったと言える世代です。
懐かしいと言える昭和の時代にも、いろいろな事がありました。
平成の御世も、それほど長くない事は、確かです。

次の年号になった時、昭和と言うのは、どんな時代に写るんでしょうね。
映像が豊富にありますから、ユーチューブでも十分楽しめそうです。
少し、ゆっくりして家で、ユーチューブ三昧なら、費用もかからず過ごせるかもしれません。

50を前に、何を思うのでしょうかね。
その時、本当の意味で天命を知っているといいのですがね。
とりあえず、仏の世界をもっと見たいです。
このまま、歩む日々の中に、ささやかな幸せが、どんな風に見えるのか、楽しみです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏にくらしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、花のある話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。