''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ピスタチオを、ウイスキーのお供に より。

朝から寒いです。
少し空気が戻りました。
少し前に帰宅しましたが、スクーターで切る風は肌寒いです。

こんな日には、熱燗の晩酌と行きたいですが、既に食事を済ませて来ています。
やはり、そんな時の晩酌は、氷の入っていないウイスキーソーダー割りです。
意外に口に馴染みます。
安いウイスキーですが、ソーダーで割ると、意外に楽しめます。
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酔いもいい感じです。
そんなウイスキーのお供と言えば、最近はまりのピスタチオです。
ナッツですが、どんな木の実かは知りません。

ピスタチオのお気に入りは、仄かな塩気とそのナッツの食感ですね。
美味しいと思います。

胡桃も美味いです。
でも、少量入っているピスタチオをよく買いますね。
それに、何か鋭利な刃物で切ったような切り口がいいですね。
そんな木の実を、こんな鋭利な切り口に出来るのは、やはり、日本刀を置いてありません。

ピスタチオの中に、太刀という言葉も入っています。(笑)
そんな芸当の出来る日本刀や、それを扱える使い手は、只者ではありません。
日本刀で言うなら、よく切れる最上大業物に相違ありませんね。

最上大業物と言っても、アニメ『ワンピース(one-piece)』に出て来る刀・最上大業物12工の話ではありません。
本当の日本刀でのランクです。
ピスタチオと言えば、まさしく5字(文字)です。

最上大業物の中にあって、俗に五字が付くと言うと、講談・浪曲で有名な「五字忠(こじただ)」ですね。
本来は、「五字忠吉」と呼ばれます。
刀の中子に銘を切る時、「肥前国忠吉」と切る事に由来します。
新刀の中でも、名刀中の名刀と言えますね。

初代忠吉の作風は、志津風を得意とされています。
これは、藩主・鍋島勝茂が志津を好んだからとも、師の埋忠明壽が志津風一点張りの作風であったことに由来するのでしょう。
隆慶一郎氏の小説でも、登場した刀工の名ですね。


後に、元和10年(1624年)、禁裏から藤原の姓を賜り、武蔵大掾(むさしだいじょう)を受領し、同時に名を「忠広」と改め、「武蔵大掾藤原忠広」と銘を切ることになります。
大看板の忠吉の名は、弟子の土佐守忠吉に譲ります。

この名刀・五字忠吉を愛刀にしていたとして有名なのは、やはり勝海舟岡田以蔵ですね。
岡田以蔵と言えば、土佐の郷士で、司馬遼太郎氏の小説名から「人斬り以蔵」の名でも知られる人物でしょうね。
2010年大河ドラマ龍馬伝』俳優・佐藤 健さんの放送によるイメージアップしたでしょうかね。

正義の味方、仮面ライダー電王ですからね。
悪役のイメージに思えないところもあります。
私的には、ハナ役の白鳥百合子さんが懐かしいところです。

ウイスキー片手に、懐かしいドラマでも見ましょうかね。
それとも、やはり日曜日定番大河ドラマ『八重の桜』は外せませんね。
すでに始まっている時間ですから、録画で見ることとします。

ピスタチオを手に、グラスを空ける。
うーん、人並みの暮らしかもしれません。
体調不備に付き、少しゆっくりしたいところです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏にくらしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、たちの悪くて長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。