''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

仙台牛たんを使ったサラミ風スライスで作ったパケットのランチ より。

朝から涼しげな気温で目覚めました。
今日は、秋分の日ですね。
暑さ寒さも彼岸までと言いますから、ちょうど季節の変り目です。
少し体調の変化に気遣って暮らすように努めています。

昨日は、東北仙台のお土産を頂けました。
相方が、あの台風18号の最中、東北は仙台に旅行に行かれていました。
そのお土産です。
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いろんなものを頂きましたが、昼時と言うこともあり、仙台牛たんを使ったサラミ風スライスで何か料理をと、用意があったようです。
パケットパンをグリルで焼いて、その上にこの仙台牛たんを使ったサラミ風スライスを乗せて、トッピン具にクリームチーズスモークチーズのチーズの2種盛りにして見ました。
折角なのでと、愛蔵品のオールドノリタケの蓋付き容器に盛り付けました。
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何とも言えずに、愛らしいさの中に、気品すら感じます。
「まるで、パケットの宝石箱や」と、グルメレポーターの彦摩呂さんのようなコメントしか出来ません。

関西なら、タージンのねちっこい目を見開いたような絵面になりそうです。
如何せんのあのタージンの食べ物レポートは、下品でいけません。
個人的には、食べ物が不味そうに思えます。
彦摩呂さんの宝石箱の方が、華やかで何かパッとして垢抜けますね。

食べ物の評論は難しいと思います。
でも、美味い不味いは言えますからね。
この仙台牛たんを使ったサラミ風スライスで作ったパケットは、なかなかいけましたね。
このサラミのスライスが大変いいお味です。

脂っこい感じもそれほどありません。
焼いたパケットパンが、その適度な脂分とスモークチーズのスモークの香り、そしてクリームチーズの酸味とクリーミーな感じが、口の中で上品に相混じります。

アクセントに、タバスコをフリフリしました。
ここは、タバラーですから、当然かもしれません。
バケットパンもたっぷりご用意して来たのを焼いたので、写真は1つですが、大きなお皿には、たっぷりと用意してあります。
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バケットパンだけではありません。
いつものトマトソースを使ったスパゲッティーも用意しています。
バケットにトマトソースを漬けて頂いても、なかなか合います。

トマトソースを使ったスパゲッティーにも、タバスコをフリフリしましたね。
大満足のランチタイムとなりました。
ご馳走様でした。
恥ずかしながらと、自画自賛です。(縦置きにした敬礼が合います)

そう言えば、横井庄一さんは1997年9月22日逝去されていますから、昨日がご命日だったんですね。
1972年2月2日14時から60分間にわたりNHKで放送された報道特別番組『横井庄一さん帰る』は、41.2%(ビデオリサーチ・関東地区調べ)の視聴率を記録したとあります。(Wikipedia抜粋)

昨晩の『半沢直樹』ご覧になられましたでしょうかね。
最後の逆転シーンは、なかなかの名演技でした。
力の入った堺さんの代表作になりそうですね。
瞬間最高視聴率40.1%を記録したと、ニュースで見ました。
瞬間にせよ、横井庄一さんのあの熱狂と近いですね。

やはり、ドラマのTBS、『半沢直樹 2』の予感を確実にされました。
24日発表される視聴率は、気になるところです。
あれを見て『リーガル・ハイ』は、ちょっと待ったという感じです。

若い方は、横井さんか小野田さんの区別が付かない方も居られますが、小野田さんと言えば、陸軍中野学校を出たエリート士官(情報将校)でした。
市川雷蔵主演の『陸軍中野学校』で、映画にもなっているほど有名な特殊な学校です。

まだ、91歳と高齢ながらご健在のご様子です。
でも、帰国後日本に馴染めず、ブラジルにてお住まいですが、時々日本の若者に学校の授業を提供されて、荒廃した日本にカツを入れて貰っています。

漫才ブームの時、漫才コンビB&Bの洋七さんが、洋八さんのアフロヘアーに向って「小野田さーん」と呼ぶシーンでも、有名ですよ。
懐かしい昭和の香りが、プンプンします。
ユーチューブで、検索してみたくなりました。

私にとって、昭和の懐かしい味と言えば、イタリアンやナポリタンと呼ばれるスパケッティーの味です。
洋食屋さんと言うより、喫茶店の味かもしれません。
私たち世代には、懐かしいトマトソースの味が、心地よいです。

休日のランチタイムに、すこしだけアルアルしながら、スパケッティーバケットを頂くのささやかな幸せです。
ありがたい時間だと感謝の念に耐えません。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがい仏縁を頂けた事に感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、牛すればタンする話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。