''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

俵型した赤飯のおにぎりとシラスの入った玉子焼きの差し入り より。

膝の痛みも幾分か、治まっています。
仕事の復帰も決まっていますから、それまでに体を間に合わせないといけません。
その為、少し徘徊しています。

朝にクリニックに行って、リハビリを受けています。
その後、目標を決めて、長い歩行調整に行きます。
6時間くらいは、戻りません。
仕事なら8時間以上は、立ったままになることを想定しています。

今日は足を延ばして、日本橋まで行きました。
日本橋なら、興味に任させて、歩き倒します。
とりあえず、地下鉄のアクセスの階段が、少し痛いくらいです。
足の方も、少し筋肉も帰って来ました。

最近、よく食べるようになりました。
ご飯を食べ過ぎている気配もありますが、体力を付けるためです。
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先日も、日曜日の我が家に、差し入れがありました。
相方の作った赤飯の俵型したおにぎりです。

赤飯も圧力鍋で、作ったみたいです。
なかなか美味しい出来あがっています。
ごちそうさんでした。

後ろに見えているシラスの入った玉子焼きもお手製です。
こちらも、私の口には合います。

手前に添えた沢庵は、イオンの特売でした。
1本で、97円だったような記憶です。
30センチはあろうと言う、沢庵の1本で、どれだけ沢庵を食べたかと思うくらいです。
毎食、沢庵を食べても、1週間近く食べ続けられました。

特売のお蔭です。
最後になった沢庵でしたが、赤飯のおにぎりとよく合います。

関西は、おにぎりと言うと、俵型です。
そう言えば、朝の連続小説で、東京育ちの主人公・め以子が、学生時代の妹の希子「おむすび」を作り、こっそり食べていると、担任の先生に指摘される場面がありましたね。

関西では、おにぎりと言えば、俵型が多いでしょうね。
丸型もありますよ。
ただ、テレビの影響で、おむすびと言えば、三角の定番になつたことに由来します。

♪ちょいと出ました三角野郎が、四角四面の(やぐら)の上で音頭取るとは~
群馬の八木節(作詞:高橋掬太郎 作曲:群馬県民謡)でしたっけね。

でも、三角と言うのは、迷わない為の印です。
死出の装束に、白い着物を身にまとい、足元は草鞋です。
頭に、迷わない為の三角のつけ物を付けています。

ここで、漬物の話に戻せました。
それに、死出の旅立ちには、六文銭が必要です。
三途の川の渡し賃です。
昔から、六文銭と決まっています。

いつでも、背水の陣で向かうべき、真田家の家紋も、六文銭です。
あの世の船賃だけを、身につけています。
大坂夏の陣で、家康公を追い詰めた勢いは、凄いです。
もうダメとばかりで、切腹を覚悟したという記録もあるようです。

勝ち戦だと思っていたのに、成果が付いていかないと、好成績でも負け戦とのマスコミの評定です。
あれだけ頑張った高梨沙羅ちゃんを、酷評しているとマスコミが、どうかしています。
4位は、立派な成績です。

人工的な雪の質や、ジャンプ台との相性もあります。
それ以上に、好成績を残した選手は、このオリンピックに調整を合わせて来たのですから、こんなこともあります。
あまりにも、可哀そうな扱いに憤りを覚えるのは、私だけでしょうかね。

スポーツに確実な金メダルはありません。
4位は、大健闘のした立派成績です。
胸を張って、帰国して欲しいです。
17歳の少女の気持ちを考えると、マスコミの一転した手のひら返しに、微笑みも出ません。

実は、写真の俵型のおにぎり4つ盛っています。
前は、まるで金銀銅の表彰台みたいです。
でも、もう一つ後ろにも、盛っています。(都合4つ盛りです)

それに、盛っているのも、丸い蛤のサラです。
サラは、この舞台には、必要不可欠でしたからね。

少しだけ、時間の過ぎるのを、静かに待っていれば、メンタルももっと強くなります。
雄弁は、銀。沈黙は、金と言います。
何も言わず、時間の過ぎるのを待って下さい。
人のうわさも、何日とか言いますからね。

私の膝の痛みも、沈黙から一転、悲鳴を上げています。
それも、試練です。
一生付き合っていく体です。
スマートフォンのカバーみたいに、取り換えも出来ません。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、赤飯のおにぎり4つ盛った話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。