''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

深夜食堂 3 ロールキャベツ より。

今日は、12月1日です。
今月で、今年も終わりかと思うと、何やら感慨深いです。

 

最近では、10時以降に起きていることなどあり得ない生活になりました。
朝の早出なら、8時30分には、布団に入るようにしています。
そうしないと、朝の3時前には、起きられません。

 

すでに朝と言うより深夜です。
早い時には、2時半には目が覚めます。
独特の緊張感からです。

 

ですから、寝ている途中で、一度軽い目覚めをしてしまえば、朝まで寝付けません。
人が睡眠できないと言うのは、これほど辛いものかと、感じます。

 

人には、多くの欲があると言うけれど、やはり、ダントツの一位は、睡眠欲だと思われます。
次は、やはり、食欲、性欲、物欲と続くでしょうね。
もちろん、一般論ですけどね。

 

睡眠欲は、不動の1位だと思います。
1日の徹夜でも辛いのに、これが数日続くと思うと、耐えられません。
ですから、病気の不眠症は辛いと思います。

 

病なら、薬を出して貰えば、解決しますけどね。
病でなく、うなされて、目が覚めて、それから寝付けない事も多いです。
次の日が、オフの日なら、寝ながらスマートフォンをおもちゃにして、時間を過ごす事も出来ます。

 

それじゃ、寝ながらの「ながらスマホ」です。
これが、タブレットなら、ちょっと制限がありますね。
寝ながらのスマホは、本当にいいですね。
音楽を聞くのもいいし、動画を見るのも、いいです。

 

ネットサーヒィンもいいと思います。
深夜に聞く音楽は、少し寂しげなアコースッティク音楽がいいです。
そう言えば、今日のテーマの深夜食堂のオープニング音楽(高橋優「ヤキモチ」(ワーナー・ミュージック・ジャパン))で、寂しげな音楽が何とも郷愁があっていいです。
♪君がはいた白い息が~

 

こんなテーマソングに乗って、店の開店する様子のトン汁の作り方を見ると、お腹がぐっとなりそうになります。
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動画で深夜食堂3 第6話(第26話)のテーマがロールキャベツでしたね。
最近は、コンビニでも、ロールキャベツが売られています。
こちらも、市販品です。
小さいので、小皿に入れて、箸で頂きます。
一人で、ロールキャベツを作って食べるのは、限界があります。

 

200円程で、手に入りますから、使わない手はありません。
お味は、トマトソースベースです。
程良い万人向けの味です。

 

私がよく作るトマトソースベースなら、もっと甘い目です。
人から、私の作る料理は、甘いと言われます。
個性ですから、これでいいです。
人様に言われて、直す必要もありません。

 

その答えは、帰って来た皿を見れば、分かります。
私達世代には、トマトと言えば、生で食べる代表的な野菜でしたね。
それに、トマトケチャップの味です。
トマトケチャップを使ったチキンライスや、それら玉子で巻いたオムライスは、大好物です。
それに、イタリアンやナポリタンと呼ばれる本家のイタリアにもないオリジナルのケチャップ使ったトマトソース味と言えば、甘いのがこれまた普通でしたね。
記憶との味です。

 

ドラマの方も、常連の踊り子のマリリンが、子供の頃、母の作ったロールキャベツを思い出す所から、このドラマメインストーリーです。
このマリリンと言えば、女優の安藤玉恵さんですね。

 

このドラマは、その前からですから、意外な感じもします。
ドラマでは、もう一つです。
キャラクターが強すぎますね。
それに、テレビではバラエティーでよくお見かけします。

 

母の作った手料理が、やはり、子供の頃の人間形成には、大きな影響があるように思えます。
食べ物に好き嫌いが多い人は、何やら精神的な所で、問題があるように強く感じます。

 

ロールキャベツは、私の母のレパートリーには、無かったです。
子供の頃、小学生の高学年になって、ロールキャベツが、家庭でも浸透し始めた頃だと記憶しています。
テレビでどんなものか知っていても、家庭の食卓で食べるのは、だいぶお洒落で進んだ家庭だと思っていました。

 

キャベツを似ると言うのが、想像つかなかったです。
それをコンソメベースの味なら、その頃の私なら、何やら触手が進めなかったと思います。
意識し始めたのは、やはり、トマトソースベースになってからでしょう。
今なら、ドミソースベースにしても、和風だしベースにしても、ホワイトソースベースにしても、カレーソースべースにしても、いろいろと楽しめます。

 

ロールキャベツを食べるようになって、煮込んだキャベツの味わいが好きになりましたね。
キャベツと言えば、シャキシャキした歯ごたえか、小麦粉と一緒に相舞ったお好み焼きの旨みしか知りませんでしたからね。

 

私が好きなのは、トマトソースベースとカレーソースベースです。
これなら、家でも作れます。
トマトソースを使ってもいいし、ハヤシライスのソースをベースにしてもいいし、カレールーを使ってもいいです。
ブイヨンなどの味があれば、味付けは意外と簡単です。

 

ただ、その分だけ、キャベツの下ごしらえや、中身の餡の用意が、難しいです。
今では、冷凍のロールキャベツもありますから、手軽にするなら、その手もありです。
手抜きと言うなかれ、味の核心部分は、ソースの味付けです。
それに手が少しでも入るなら、手作り料理だと思います。

 

寒い時期に熱々のロールキャベツが、中心にある食卓は、いいと思います。
家族団欒の味かもしれません。

 

それでも、気分だけでも、ロールキャベツを味わえるなら、コンビニでもいいです。
もちろん、これには、発泡酒の極ゼロです。
あるなら、白ワインが呑みたいです。
そんな気分の時もありますよ。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、トマト、カレー、ドミ、和風など、ヤキモチ焼けるほどの浮気性の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げ
ます。