''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり ミートローフスパゲッティー より。

今日も朝から寒かったですね。
今朝の最低気温は、0度です。
こりゃ、凍結の危機です。
中央環状線のオーバーを超えずに、地道をスクーターで走りました。

去年の1月は、独り身でしたが、今年は嫁も子供居ますのまで、安全がより重要です。
やはり、朝の中央環状線は怖いです。
スピード出し過ぎの自動車や、煽り気味の自動車が多いですね。
急いでも、10分も到着は変わりません。

危険な分、リスクが多くなるだけです。
事故したら、そちらの方のリスクが高くなりますよ。
事故した車の修理代、それに来年の保険料の高騰と、損が増すばかりでしょう。

リスクとリターンを考慮すると、リスクの比率が高くなる分、損だいと思うのが思慮する結果です。
思慮する結果と言うと、パスタはなかなか難しいです。

パスタが難しいと思うのは、茹でる時の乾燥パスタの分量と、出来上がりの茹であがったパスタの量です。
すぐに、作り過ぎてしまうのが、ささやかなパスタの悩みです。

私は、残ったパスタを、次の日のアレンジに使います。
トマトソースと一緒に炒めて、イタリアンです。
手軽にトマトケチャップでもいいです。
懐かしい喫茶店ナポリタンって感じです。
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先日、我が家で作った残り物料理です。
ミートローフを多い目に作って、残った分を細めのスパゲッティーと合わせました。
茹で野菜の添え物も、なかなかいいです。
トマトソースベースの嫁オリジナルソースも、スパゲッティーに乗せました。

少し甘い目のソースも、スパゲッティーとミートローフにも合います。
私は、細めのパスタが好きです。
今回のは、1.4ミリのスパゲッティーを使いました。

若い頃、昔バイトしていたレストランで、名物にしていたのが、ビアロッツとラグーの肉の煮込み料理でした。
ビアロッツとラグー共に、地名を指す郷土料理と聞いています。

真偽の程は不明ですが、外れてはいないと思います。
当たりと言わずと、遠からじかもしれませんね。

豚肉の煮込みが、ビアロッツです。
トマトソース系の煮込みで、煮込みのソースの中に干しブドウが入っていたのを、今でも昨日の事にように、思い出します。

茹でたマカロニに、塩コショウして熱々をバターで和えたものを、ビアロッツの下に敷きます。
ほうれん草のソテーしたものと、煮込んだグラッセした人参を一緒に添え付けます。

ビアロッツは、女性に人気でしたね。
当時で、1,200円程したように記憶しています。

これとは、別に牛肉の煮込みが、ラグーです。
ラゴー呼ばれる事もあります。
フランス語読みか、英語読みの違いですね。

パンチとポンチみたいなモノです。
フルーツのパンチと、フルーツポンチです。
子供の頃の給食にあったフルーツポンチやババロアを思い出しますね。

食べ物の記憶は鮮明です。
味もさることながら、その場の雰囲気も、です。
その時の味から、いろんな記憶が蘇ります。

懐かしいピアロッツが食べたくなります。
自分でも作れると思います。

ただ、本物のレシピーは、知りませんが、似たような味には再現できると思います。
私、食べ物の再現力はセンスあると思います。
それと、直し力もあります。
直し力とは、一つの料理を、味を直して違い物に作り換える力です。

これが意外と便利です。
簡単なモノなら、ハンバーグからミートソースなどは、意外と簡単に出来ます。
単にぐちゃぐちゃにしたら、ミートソースにはなりませんよ。
トマトソースやら、ケチッャプやら、いろいろと味のベースを、少し少し変える必要があります。

それが意外に出来れば、残り物料理もご馳走に変わりますよね。
ありがたいですね。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、パスタのように長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。