''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

あべのハルカスから届いたゆうこりんからの素敵なプレゼント より。

朝からどんよりとした空模様です。
少し肌寒いです。
今日は、オフ日です。
少しゆっくり起床しました。

前日は、朝の2時半に起床しましたから、こんな日もないとやってられません。
昨日と言えば、相方が9時過ぎにやって来て、あれこんな時間には珍しいと思った次第です。
何やら手に持っています。

相方の友人のゆうこりんからの頂き物を見せに来てくれました。
ここで開封の儀かと思えば、すでに開封済みでしたが、グラスのようです。
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ビレロイ&ポッホ(Villeroy & Boch)のグラスです。
後ろにあるのは、いつものよく呑む「サラ ビベ セミセコ」のスパーリングワインです。
私は、ワインやスパーリングワイン用に使いたくなりました。

ドイツ製のグラスのメーカーですから、いろいろなモノに使えます。
形は、ボストンワイングラスでしょうか、少しヨーロッパの香りもするロータイプのワイングラスなので、日常使いにも、ハレの日の特別な使いにも対応します。

こりゃ、いいものを頂きました。
ゆうこりんありがとさんです。
私が仕事で少し前までいた天王寺駅辺りなら、あべのハルカスが大きく見えるはずです。
あべのハルカスと言うと、阿倍野区にあるものと推測出来ます。
もちろん、所在地は、阿倍野です。

しかし、その前は、JR天王寺駅ですから、天王寺区です。
そして、道路を渡れば、西成区と言う地形にあります。
3つの区の隣接する辺りに、あべのハルカスはありますね。

高層階のマンションが、いくつも乱立してます。
大都会です。
私の中では、仕事に行く所かターミナルとしての乗り換え場所です。
そんなハルカスには、マリオットホテルやオフィス街、はたまた近鉄百貨店が入っていますね。
頂いたグラスや包装紙にも、多分あべのハルカスと思われるロゴが入っています。

今や大阪の象徴の一つとなりつつあります。
大阪市内の高い建物からなら、どこからでも見えるような気がします。
私の中では、通天閣がそんな感じでしたが、今や通天閣は、高層と言う感じがしなくなりました。

インターネットの不動産の広告にも、高層階のマンションのものがよく目につきます。
一見して良いようですが、住むとなれば少し違います。
窓は開けられないし、ベランダにも物が干せないし、風が強い日は危険です。
30階以上の場所に住めば、眺望はいいですが、何か物足りません。

日日の生活の中、暑いの寒いのを感じられる生活は、人間らしさがあります。
日々暮らしの中に、ささやかな幸せを見いだせる暮らしは、ありがたいです。
何かの記念日には、この頂いたグラスに、ワインやスパークリングワインを注いで、和食でなく、洋の食事を用意してみたいです。

物事には、陰と陽、仏の世界なら、妙と法、二つの方向から見える世界があります。
日常生活においても、ハレ(晴れ)とケ(褻)が存在します。
ケ(褻)とは、日常を表す言葉と理解しています。
ハレとは、あのハレの良き日や晴れ着に使う言う意味ですね。
ハレとは、非日常をさす言葉で、ケ(褻)の日常と対応している言葉と認識しています。

特別な日は続きません。
特別な幸せは、あくまで一時のものです。
本当の幸せとは、特別なモノの中にあるのでなく、日常の中にあるものだと思います。

道は近きにあり、然るに、これを遠きに求む。
事は易きにあり、然るに、これを難きに求む。

孟軻(もうか)の言葉ですね。
孟軻と言うより、孟子の方が通りがいいです。
孟子の子とは、先生と言う意味らしいです。
氏が孟(もう)で、諱(いみな)は軻(か)、字(あざな)は子輿(しよ)さんのようです。

中国では、成人後は、諱(いみな)や実名を使わず、この字(あざな)を使うのが普通と聞きます。
ですから、日本でも、武士が通称名を使いますから、本名や諱(いみな)を知らんないことが多かったと聞きます。

世の中は知らない事は、多いですね。
見えない事が多い中、プレゼントが期日指定の15日は、大安でした。
ゆうこりん凄いです。
こんな見えない所まで、気遣いの出来る達人は、もっと見えない世界が見えるんでしようね。
本当にありがとさんです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、先が見通せる透き通ったクリスタルな話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。